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カテゴリ:小物
以外にいろんな色を揃えてもいつも同じような色を使ってしまうのですが、みなさんはどうですか? ちなみに森荷葉さんは「きものでいい女になる」の中で ゆるぎの無地が使いやすく、藤色、えんじ、うぐいすいろ、ベージュ、水色、茶色が万能 とおっしゃってます。 中村梓さんは「着物中毒」のなかで ベージュ、きれいな青、きれいな草色、山吹色、真っ赤があればどんな帯にも合う とおっしゃってます。 帯締めって万能色は人それぞれなんじゃないですかね?もってる着物とか帯の色によるだろうし。礼装用の金を使った帯締めなんて薄い色が多いし、着るきものの種類や着ていく場所にもよりますよね。あと年齢にもよるか。 ちなみに私の場合、登場回数が多い色は、赤、ピンク、オレンジ、黄色です。 きっと黒っぽい地味なきものが多いからですね。「若いのに地味なきものね~」とよく言われるのでせめて帯締め・帯揚げは明るい色にしてるからです。着付けの先生は着るきものがほぼ黒系なので茶色、からし、紫なんかの帯締めをしてるのをよく見かけます。 帯締めって安いと買いやすいのでどうしても手にとってしまうのですが、結局は使わなかったりするのでよぉく吟味して箪笥の肥やしにならないようにしたいです。 森さんの本は「正統派」にオススメの本だと思います。基本的に「きものは呉服屋さんで買うもの」といったかんじです。ある程度、きものに慣れてから読んだほうが分かりやすいかも。お金がある人のきものの買い方ってかんじです。 それに対して中村さんは今風にきものを着たい人にオススメ。はぎれは半衿にするとかネットはきものが安いですよとか。踊りやってます、お茶やってますって人じゃなくてきものがすきで着たいんですって人向け。 どちらもかなり自分の着こなしとか着付けの仕方とかがかかれてます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年02月01日 19時44分58秒
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