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カテゴリ:着付
つわり&かぜでずっと寝たきりでした せきもひどくて病院に行ったら「なんで早く来ないの!!」とめっちゃ怒られました。風邪をほっといて気管支炎になり子宮がかちかち(せきっておなかに力入れるからね)になり点滴打ってる人もいたし、なんとせきで破水してしまった人もいるらしい。かぜをひいてしまった妊婦さんはすぐに病院に行くべきです。 ところで先日、着付けの先生がお見舞いにきてくれたんだけど、 「認証教室の看板をもらいませんか?」とのこと。 だいたいどんな着付け教室でも本部があってそこで資格のこととか使うテキストとか小物を決めてると思うけど、私が所属しているところは筆記試験や実技試験を数回受けた後にこの認証という看板がある。それ以前の試験は自分で受けたければ受けられるけど、認証に関してはいままでの活動(教えた実績とか先生のお手伝いとか)を支部の本部長先生(つまり支部で一番エライ)が認めてくれて、本部長先生から「看板をもらいませんか?」というお誘いがないと貰えないわけである。 本部長先生の推薦といえば響きはいいけど、つまり本部長先生に気に入られないと看板は永遠に手元にこないってわけ。なんかなぁ~って思わない? 看板をもらうって言ったってタダじゃない!! 申請料15万円、セミナー代(年に一度ホテルに泊まってお勉強会)7万円、本部長先生へのお礼、先生へのお礼・・・とそうとうお金がかかるのが現実。 それにこれから着付けを一生の仕事にしていきますっていうなら必要かもしれないけど、そんな気さらさらないし、お茶と着付けのお稽古2本立てはきついので着付けのほうの活動は自粛しようと思っていたので余計に必要ない。ましてや妊婦になった今は余計に無理。 よく大手の着付け教室なんかで補正や器具をたくさん買ったわりには覚えられなかったとか月謝が高いとか着付け教室の悩みみたいのが雑誌に載っていたりするけど、今回はその悩みをしみじみと痛感。私は月謝そのものは高くないけど、試験のときは衿芯はこれを買ってくださいとか三段の草履を用意してくださいとかどんな教室でも悩みはあるものだと・・・ そして、わたしの先生が声を大にして言いたいのは 「本部長先生の機嫌をそこねたら欲しいと思った時に看板をくれなかったりすので、せっかく向こうから言ってきたときにもらっといて」 てなことらしい。 でもさ~そんなことのために何十万も使うぅぅ? 「子供が生まれるし、忙しくなるので無理です」って言っても関係ないじゃないなんて切り替えされるし・・・今はなんて断ろうか悩んでます。 今回はどんな教室にも悩みがあるものだってことを分かってもらえればいいなーと思いブログにのせることにしました。着付け教室を探している方のお役に立てれば幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年04月16日 22時51分08秒
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