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カテゴリ:ランチ
週末に両親と主人と4人でタテルヨシノ銀座に行ってきました
吉野建シェフは、1979年に渡仏し、「トロアグロ」「ジャマン」などで修行後、帰国。 「光亭」「ロア・ラ・ブッシュ」のシェフを経て、1989年に小田原に「ステラ・マリス」をオープン。 その後再度渡仏し1997年、パリ8区に「ステラ・マリス」をオープンし、 2006年にミシュランの一つ星を獲得 現在は、2009年版ミシュランガイド東京でも一つ星を獲得する「レストラン タテル・ ヨシノ芝」 「レストラン タテル・ヨシノ汐留」のオーナーシェフでもあります そして2008年9月に「レストラン タテル・ヨシノ 銀座」がオープンしました。 自然や風土に逆らわず、大地の実りをそのままお皿に盛り込むような「大地の料理」 がコンセプトで、素材の持つ味わいを極限まで引き出し、華麗な一皿に仕上げているとのこと。 お料理はもちろん、インテリアにもそのコンセプトは表現され、 壁には鳥の羽根やかたつむりの写真などもありました。 さてさて、お料理。 こちらはポンデケージョだったかな。 いわしのマリネ、下にはナスとにんにくのピューレが。 とってもおいしー 今度自分でもナスとにんにく混ぜて潰してみようっ♪ パンは3種類ありました。バターナイフ含め、カトラリーはクリストフル。 こちらの代表的な一皿、季節の野菜 庭園風。 30種類くらいのお野菜とハーブをそれぞれの火入れに気遣い、ひと盛りにした前菜。 とってもキレイ 味もちゃんとついていて、おいしい楽しい お野菜のメモも頂けます マグロのグリエ ニース風サラダに見立てて。 スペシャリテの軽くスモークしたサーモン ミーキュイステラマリス風。 パリのステラマリスでも出されているそう。 サーモン大好きですが、思いのほか普通のスモークサーモンっぽく感じてしまい、 スモークしないで火入れして、ハーブか何かのソースで食べる方がいいかも なんて思ってしまいました。 子鴨のロティ エピス風味。 フォアグラも入っていて、おいしい 桃のソテーも最高 デザートのハーブの香りをバランス良くまとめた一皿。 海藻に含まれるアルギン酸ナトリウム利用して作ったという透明な珠が載っています。 表面は、ゼラチン質のように固まり、中は液体のまま。 中からハーブリキュールのような液体が出てきました。 私はちょっとハーブかリキュールかがキツくてあまり好みではなかったです。 アプリコットのタタンにラベンダーを添えて。 キャラメルアイスが最高に美味 コーヒーと小菓子。 全体的においしく、サービスもつかず離れず面白く、とても楽しく過ごせました ランチということもあり、ざわついてるし(笑)、気軽に行ける雰囲気がありましたッ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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