British Bread を 2種類♪♪
先日プレゼントしてもらった、イギリス土産の本。『bread』もう嬉しくて、毎日暇さえあれば本を開いています。・・・ただ単に、英語のボキャ貧ゆえ、理解するのに時間がかかるからなんだけどねとにかく素敵な写真が多くて、見ていて飽きないし説明がとっても詳しく分かりやすい!! そして冒頭に「パン無くして食は語れない」のような事が書かれているだけあって本当にパンが生活の一部になっているんだなぁ~と読みながら魅了されっぱなしです文化の違いですね。この本は、フランス・イタリア・イギリス・ヨーロッパ・アメリカ・東欧・祝祭とグループ分けされています。まずは、イギリスから来た本だから^^ イギリスのパンから。一般的なイギリスのパンは、柔らかくて歯切れが良いパン。たっぷり粉を振ることも多いらしいその一つ。”VICTORIAN MILK BREAD”です。生地を牛乳のみで捏ねているから、ふんわり柔らかいクラムとクラスト。でもバターも入っていないし、お砂糖もほんの少し。(小さじ1/2ぐらい)だからとってもシンプルな味の、粉の味を楽しめるソフトブレッドでした。目に留まったのは、成形の仕方!!あんまり日本では見ないような・・・(私が知らないだけですか^^;?)棒状に伸ばした生地をS字にして型に入れるだけなんですよ~。そして、卵と牛乳を混ぜたものをたっぷり塗って焼くからピッカピカ~本に載せられたパンのテカリには敵わないけれど一応私のパンもテカってますスライスして、トーストして食べたらとっても美味しい♪シンプルな食パンは、いいですね。そしてもう一つは、粉をたっぷりかけて焼いた”SCOTS BAPS”こちらは、捏ねる水分が牛乳と水を半々に。そして、バターは無し。そして同じくお砂糖もほんの少しでした。とってもヘルシー朝食用のテーブルロールだそうです。焼き立てに、ベーコンや目玉焼きを挟んで食べたらいいよ~と美味しそう♪さっそく明日の朝サンドしてみようかな~中身もシンプルだけれど、成形方法もいたってシンプル。ベンチタイム後に1cm厚さに伸ばすだけ!?そこに、牛乳を塗って粉をたっぷり振ってから発酵させ、焼く直前にも粉をたっぷりたっぷり振りかけるんです。だから200℃でしっかり焼いているのにふわんふわん♪そして面白かったのが、真ん中に親指で穴を開けるの^^子供が喜びそうな作業です。分割数を多くして、小さく丸めたパンの真ん中を親指で同じように穴を開けたら"Kenitish Huffkins"になるそうです。パンの世界って面白い!!知らない事が多すぎです。もっともっと知りたいなぁ~Sam & Kchan本当にありがとうね♪イギリスのパン、本当にこんな感じ?私ウソかいてない??(笑)次はどこの国にしようかな参加しています♪パンが好きな方の素敵なブログがたくさんランキングしています。是非見に行ってみてくださいね~♪♪今日も来てくださってどうもありがとうございます。素敵な週末をお過ごしください♪Tomoyui*