『間違いだらけの住宅ローン』
35年金利0.8%10年固定
40年金利0.65%変動金利
どっちがいいでしょう?
※おバカさんです。
自分の頭で考える生活設計。
1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ
発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
世帯年収1000万(公務員)
※おバカさんです。
住宅取得という 人生最大の買い物で
「世帯年収」という概念は
まったく意味がありません。
どちらか一方の年収で計画しよう。
家族構成の変化によって、妻の働き方
は変わらざるを得なくなります。
一般的に 妻の年収はアテになりません。
住宅取得は 数十年の長期にわたる
生活設計が必要です。
今だけでなく 将来を見渡しましょう。
4000万ローン
※これは 土地建物総額の全額ローン
なのでしょうか?
それとも 自己資金〇千万円投入しての
残りの住宅ローン分なのでしょうか?
・35年金利0.8%10年固定その後、
変動か固定か選択(団信つき)
・40年金利0.65%の変動金利(sbiのスゴ団信)
どちらで組むのがいいでしょうか。
※おバカさんです。
自分の年齢や家族構成や
夫婦それぞれの勤務先や年収や、
貯金がいくらあって
頭金はいくら出したのか? や、
等々の 具体的な情報がないと、
コメントのしようがありません。
一つ目の方が金利的には安心なのですが、
二つ目のスゴ団信の保障の手厚さは
かなり魅力的です。
※おバカさんです。
「団信の保証の手厚さは魅力的」
ですか? おバカさんです。
本来、保険加入は損な取引です。
保険加入は お金を失うことです。
それでも「万が一の場合」だけは
保険に頼らざるを得ません。
火災・自動車・収入保障保険、
この3つだけです。
これら以外は 保険加入しない方がよく、
ひたすら お金を失うだけです。
銀行は 住宅ローンを融資しますが、
金融商品や保険の販売代理店でもあります。
投資信託で手数料稼ぎをしますが、
保険でも手数料稼ぎをしています。
住宅ローンと抱き合わせで、
熱心に保険を販売しています。
「団信の保障の手厚さ」を
住宅ローン選びの判断基準にしては
いけません。
A
あなたの年齢にもよりますが…
まず、貯金があるのであれば
頭金を増やすことをおすすめします。
安くても長く払うと結局同じなので
40年にして繰上げ返済はどうでしょうか?
A
全期間固定って選択は無いのですか?
A
40年金利0.65%の変動金利です。
・・っと。
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1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ