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カテゴリ:信楽・陶堂館ギャラリー
★☆不思議のパワースポットしがらき・その1★☆ わたしの住む陶器の里、しがらきですが、 昔からいつの時代も、なにか大きくチカラが集まる不思議なパワースポットと言えます。 本日は、陶器祭り(2012年10月6、7、8日)前ということで、 一度は訪れて欲しい不思議スポットを紹介します。 ◆MIHO MUSEUM◆ 1997年に、信楽町田代に500億円をかけて建設された「東洋一」の美術館と言われています。 神慈秀明会という宗教団体の運営ですが、この宗教団体の本山がここ信楽町に「なぜか」あります。 この美術館が建てられたころから、過激な布教活動であった団体の方針は変わり、 『3つの芸術活動』というスローガンを立て、社会に貢献することを目標としています。 ミホミュージアムの特徴は、なんといってもそのスケール。 駐車場から、約2キロくらいでしょうか、歩いてでしか美術館までたどり着けません。 春はしだれ桜が咲く坂道を歩くと、途中、大きなトンネルがあり、 そこを抜けて、つり橋の向こうのほうにやっと美術館が見えてきます。 現代の経済感覚からすると一見ムダなのですが、 この道中を通ることで、「悠久の桃源郷にいざないます・・」という、 かなりスケールの大きな発想の下、作られました。 美術館の設計は、ルーヴル美術館の「ガラスのピラミッド」、 ワシントンの「ナショナル・ギャラリー東館」で有名な建築家、 中国系アメリカ人「イオ・ミン・ペイ」が手がけました。 どうもまだ生きておられるようです!! このへんもかなり大きな発想です。 「茅葺の家」をイメージした入り口を入ると、 総ガラス張りの大きなエントランスホールがあり、 時おり静かな音楽会が開かれることがありますが、ホールのバックは、 ガラス越しに自然いっぱい。。。とてもロマンチックです♪ 常設展示コレクションは数百億円ともいわれますが、 季節ごとに提案される「特別展」も毎回、工夫をこらしたもので、 美術品に関心がある人だけでなく、多くの人の人気を集めています。 秋季特別展:「土偶・コスモス」(今年12月9日まで)も、見逃せない企画です☆ 冬場は12月中ごろ~3月中ごろまでガッツリ休みますのでご注意を^^ 先日買ったFUJI T-400を連れて、美術館入り口までを、往復している 電気自動車で移動したときの動画をアップしました。 このような世界規模の施設が、平然と存在するところにも、 古都しがらきの、なにかしら不思議な吸引力があるのではないか?と思っています♪ もうちょっと町民は、この宇宙的な不思議さに感謝しないといけません・・(^^;) そのほかの施設観光情報は、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.09.21 15:29:18
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