カテゴリ:クラフトビール(東北地方)
毎年恒例の、ベアレンの秋の頒布会ビール。
まだ紹介していなかったのですが、さすがにそろそろ次のシーズンになる(汗)のでまとめてみます。 テーマは、産地で旅するビアライゼ。 「ビアライゼ」とは「ビールの旅」と訳されるドイツ語で、街ごとに異なる、その土地で愛飲されているビールを求めて旅をしていく様を表わしているとのことです。 ビールを通して世界旅行気分を味わえるラインナップ。 それぞれのエリアから取り寄せた麦芽やホップを原料にした、無ろ過とろ過のビールです。 それに加えて、岩手県雫石町産のフレッシュホップをドライホッピングしたビール(イノベーションレッドラガー)もセットになっていました。 9月分はオセアニアの原料を使ったシングルホップラガー。 柑橘系のまろやかな苦みを感じます。 イノベーションレッドラガーには、センテニアルをドライホッピング。 10月分は、北アメリカ大陸の原料で造られたカリフォルニアコモン。 冷蔵設備のなかった19世紀のカリフォルニアで、ラガー酵母を使用しながらエールの発酵温度で製造された歴史あるスタイルのビールです。 ドライホッピングはカスケード。 11月分は、ドイツとイギリス産で製造されたデュンケル。 ドイツ・ミュンヘンで造られる伝統的なスタイルのビールです。 ドライホッピングは信州早生。 バタバタと飲んでしまい、あまり比較ができずに終わってしまったので、次からは、ちゃんと飲み比べをしたいと思います(汗) 読んでいただいてありがとうございます! ↓よかったら押してくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.07.24 00:00:19
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