今日もビールで乾杯！

NIPPON HOPシリーズの第3弾です。



希望のホップ リトルスター。
小さくてやや長い卵型の球花がたくさん実ることから「リトルスター」と名付けられたホップが使われています。
2000年付近で、上富良野で蔓下げをしなくて良い早生、中生品種として普及していたのはフラノエースとホクトエース。ただしどちらも収量性は良くないという難点があり、その救世主となったのがリトルスターとのことです。
リトルスターは収量が良いだけでなく、べと病、灰色かび病に強く、機械摘果性に優れており、香味の面でも苦味成分の組成がアロマホップに近く、非常に上品で穏やかな香りを持つ品種。
香味の良さと育てやすさが生産者に愛され、多くの生産者が期待を込めてリトルスターの栽培を拡大してきたとのこと。だから「希望のホップ」なのでしょうね。

アルコール分は5.5%。
程よい香りでややフルーティな味わい。
それでいて苦みもけっこう感じますが、どちらかというと夏向きかも。
だから8月の発売になったのかなあ。


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