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想い出は心の宝石箱に。。。

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2018.09.12
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 ​​​9月2日~8日まで、6泊7日の京都てくてく、御朱印行脚をして

 きました。
​​


​​​​ 18年間の東北単身赴任生活を終え、東京に戻ってきてからは初めての

 一人旅だす。なんか、千年の恋に出逢いそうで、​​​​
気持ちがわくわくして

 きますだ・・・




​​   今回のてくてくでは、お目当ての御朱印があります。​​

 初日    大福寺

 二日目   法輪寺、金閣寺、龍安寺、妙心寺塔頭 長興院

 三日目   三千院

 四日目   奈良 当麻寺塔頭 宗胤院

 五日目   東福寺塔頭 勝林寺

 六日目   宝蔵寺

 七日目   清水寺


 

   どんな御朱印だったのか、楽しみにしてつかんさい・・・ 




​​   さてさて、10時50分に京都に着くと、まず訪れたのが六角堂。​​



            



 

     




​​​​ 正式名称は紫雲山頂法寺で、本堂の形が六角形であることから、古くより

 「六角堂」の通称で​​​​
呼ばれています。


     本堂俯瞰図




     


     





​​ 聖徳太子が用明天皇2年(587)に創建したと伝えられ、本尊は聖徳太子の

 念持仏と伝えられる​​
如意輪観音坐像。脇侍は、毘沙門天立像(重要文化財)と

 地蔵菩薩立像です。​


 
 
           如意輪観音坐像(御前立)


    
 



 六角形の本堂は明治10年(1877)の再建で、正面に拝堂が付属しています。















 六角堂の北側に、聖徳太子が身を清めたと伝えられる池の跡があります。

 この池のほとりに、
​​小野妹子を始祖とする僧侶の住坊があり、「池坊」と

 呼ばれるようになりました。


 代々六角堂の​​
​​​​住職を務める池坊は、仏前に花を供える中でさまざまな

 工夫を加え、これが室町時代の「いけばな」​​​​
の始りだそうです。



  いけばな発祥の地モニュメント
 
            生け花発祥の地モニュメント
















​​ 北東の池の隅に浮かんでいる建物は太子堂と呼ばれ、六角堂を創建した

 聖徳太子を祀っています。​​
​​またの名を開山堂ともいいます。平安時代以降、

 六角堂を一つの拠点として、京都に太子信仰が​​
広まっていきました。


​​ 内部には、太子が合掌して「南無仏」と唱える二歳像、父である用明天皇の病気

 平癒を祈る十六歳像、​​
​仏教の受容をめぐって物部守屋と戦った姿を表す騎馬像

 が安置されています。​




     太子堂外観


               太子堂外観


          太子騎馬像
             太子騎馬像
           太子二歳像
              太子二歳像





   戴いた御朱印は・・・



   




   


   



 ご詠歌

   



​  六角堂の御詠歌は、「わが思う心のうちは六(むつ)の角ただ円(まろ)

 かれと
祈るなりけり」。​


 「六の角」とは、六根(眼・耳・鼻・舌・身・意)によって生ずる六欲のことで、

 これらを捨て去って角を無くし、円満になることを祈る意味だと。




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Last updated  2018.09.12 12:15:10
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