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想い出は心の宝石箱に。。。

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2020.04.03
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カテゴリ:お散歩
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  ​日本文学史で、徳富蘆花 (  1868~1927  )の名前は、誰でも聞いたことが

 あります
よね。 小説< 不如帰  ><  自然と人生  >< みみずのたはこと >などの

 作品を残しました。


  兄が思想家でジャーナリストであった​徳富蘇峰​。      

        

                                
         
Tokutomi Roka.jpg

 

 

 

   蘆花が1907年から逝去した1927年まで、20年間過ごしたのが北多摩郡千歳村

   粕谷
( 現 東京都世田谷区粕谷  )。蘆花が亡くなった後自宅は、夫人によって

   東京市に
寄贈され、​蘆花恒春園​として都民に解放されました。(  敷地約

   7万平方メートル )

 

 

       IMG_4356 (640x480).jpg

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                                             母屋 

 

 

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                                    梅花書屋



  ここに掛かっている、薩摩の書家鮫島白鶴( 西郷隆盛の書道の師 )の筆による

  横額に因んで、梅花書屋と呼ばれるようになりました。

 

 

       IMG_4362 (640x480).jpg

 

 

  •  IMG_4359 (480x640).jpg

 


         IMG_4355 (480x640).jpg

                                      秋水書院



  この書院の建前があった1911年( 明治44年 )1月24日、大逆事件の犯人として

  幸徳秋水 以下12名の死刑が執行されました。蘆花は以前より冤罪であるとして、

  当時の
桂総理 宛に書状を送っていたことから、死刑執行には大いなる憤りと怒りを

  覚えました。
よってこの建物は、秋水書院と呼ばれるようになったそうです。

 

 

      IMG_4361 (640x480).jpg

 


  蘆花の書< みみずのたはごと > 、地蔵尊に出てきたお地蔵様。

  眼を半眼に開いて、合掌してござる・・・

 
​​​ てくてくと歩くと、汗ばんでくるほどの陽気。


 春ですニャア~・・・

​​


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Last updated  2020.04.03 12:25:22
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