想い出は心の宝石箱に。。。

​
​​　洋菓子部門の焼菓子ギフトとして人気があるのは、​​

　　　　第一位　ヨックモック　　　　　　　クッキー・アソート

　　　　第二位　ジョエル・ロブション 　　　グランアソートメント

　　　　第三位　コロンバン　　　　　　　　フールセック

　　　　第四位　グラモウデイーズ　　　　　マカロン詰め合せ

　　　　第五位　鎌倉小川軒　　　　　　　　レーズンウイッチ




​​　というわけで、今回の美味しいスイーツは、焼き菓子のフイナンシェ。​​
　　
​​​​​　フランス語で金融家、金持ちとの意味で、フィナンシェ型と呼ばれる台形の

　金型で焼きあがる​​​​​​​菓子の形が、色・形において金塊に似ているから、そう

　呼ばれているそうです。​​


​　約120年前、パリの証券取引所近くの通りで店を構えた菓子職人が、背広を

　汚さずすばやく食べられるようにと、考案したからだという説もありますが・・・




　　 


　

​​　アーモンドパウダーを粉と等量もしくはいくらか多めに入れ、卵白、

　ブルー・ノワゼット（　焦がしバター　）、砂糖などの材料を混ぜて、型に

　入れて焼き上げます。


​​​​　フィナンシェは卵白のみを使いますが、全卵を使ったものがマドレーヌ。​​​​



​

​​​
　それでは、いただいてみましょうかね・・
 
　まずは、  神戸風月堂のフィナンシェ。​​






　手前が発酵バター＆蜂蜜入り、後ろがチョコレートフィナンシェ。





　次に、​​アンリ・シャルパンテイエのフイナンシェ。​​







　兵庫県西宮市に本社シュゼットがあり、全国にアンリ・シャルパンテイエを展開。

​​　ブランド名は、クレープシュゼットを考案した、19世紀のフランス料理人アンリ・

　シャルパンテイエに由来します。​​


　
　カリフォルニア産のアーモンド、北海道根室・釧路地域の生乳を使った発酵

　バターを使用しているそうです。アーモンドと発酵バターの重厚な香りに、

　特色があります。



　食べ比べると、アンリ・シャルパンテイの方が、フィナンシェらしい味。

　でも、アーモンドの香りと味がほとんでせず、名前の割には期待外れ。


　　
　　　



　１ケ　300円と目ん玉が飛び出るほど高いですが、​​リンツのフィナンシェは

　その価格に相応しい、美味しい味でしたね。​​




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