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想い出は心の宝石箱に。。。

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2020.07.30
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カテゴリ:音楽
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  ​​​​ NHK連続テレビ小説『エール』の作品で、主人公のモデルとなっているのが、

 作曲家の古関裕而。​​​​


 古関裕而は1909年に福島県で生まれ、『栄光は君に輝く』、『スポーツショー

 行進曲』、
『オリンピック・マーチ』、『大阪(阪神)タイガースの歌

 (六甲おろし)』、『巨人軍の歌(
闘魂こめて)』、『モスラの歌』など、

 現在も多くの人に親しまれる名曲を、数多く残しています。





                     






​​​​​​​​ しかしその一方で、古関裕而には戦争中たくさんの軍歌を作曲し、「露営の歌」

 「暁に祈る」「若鷲の歌」といったヒット曲を連発して、一時「軍歌の覇王」と

 まで呼ばれた暗い過去が​​​
あります。


​​ コロナがなければ今年がオリンピック・イヤーだったわけで、これに

 乗じNHKも古関裕司を取り上げた
​​​のでしょう。しかし本来なら戦争に加担した

 文化人
としての責めを負い、ここまで肯定的な注目を​​
浴びる音楽家

 なのか?、意見のわかれるところ。




 ​​  古関自身、過去の罪を清算し贖罪の意味で、長崎の鐘( サトウハチロー

 作詞 )を
作曲したと語っています。



                     






 そのような堅い話はさておいて、この番組には古関裕司の作品を含めて、多くの

 楽曲が
番組中に流されます。


​​ その中で、わてが気に入ったのは、晩秋の頃。​​

 作曲 古山 裕一(窪田 正孝)、作詞 関内 梅(森 七菜)として、 コンサートホール

 と海辺で、 関内 音(二階堂 ふみ)により歌われました。



 

      

 



      ♪ 暮れゆく 暮れゆく 夕焼けの空

         茜や金色 落ち葉の路

        はるけき旅は いつか見た雲

        越えたなら
  会えるだろうか

          過ぎし日は
 刹那

        懐かしき小径  優しい面影 


           心にともして ♪

 


       
   




​ この曲は古関裕司の作品ではなく、エール番組の音楽担当となった、瀬川英史

 作曲と​
いわれています。


​​​​ 小学校唱歌のようなゆるやかな旋律、そして亡くなった父への想いを綴った

 叙情的な歌詞は、ちと古関裕司の作品とは​​​​
違っているような・・・でも、皇子の

 好みにはあったので、記事にしましただ。




       



   
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Last updated  2020.07.30 12:57:20
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