想い出は心の宝石箱に。。。

​　お昼は麺、パン、ご飯とバラエテイーに富んでおり、必ずご飯を食べるのは、
​

​​　夕食のみ。



​​

​​​　

　こんな感じですから、お米の需要は1963年の　1,341万トンをピークにして

​​　減少傾向が続いており、2012年には遂に戦後初めて800万トンを​割り込んで

　しまいました。


　これを​​国民1人・1年あたりの米の消費量でみてみると、1962（昭和37）

   年度の118，3kgピークに一貫して減少傾向。1990（平成2）年には70，0kg、

　2005（平成17）年には61，4kg、2016（平成28）年には54，4kgまで

​​　半減しています。​​
​​​　


　しかし、日本人の最も好きな主食はごはんが80％​​​​で、次いでパンが11％だと

　いうのですから、食べる量は減っても日本人のご飯好きは、揺るぐことは

　ないでしょう。
 ​

　面白いことに、ごはんを好きな人は男性が86％だが、女性は73％で13ポイントの

　差があったそうです。一方、パンは女性の支持率が高く、男性４％に対し女性

　17％。３位以下は、パスタ４％、うどん３％、そば２％。　

​​​　１週間にごはんを食べる頻度を聞いたところ、３食のいずれかで毎日ごはんを

　食べるとの回答が56％で、かろうじて半数を越えた由。特に若い女性で毎日

　食べるという答えが低く、20代女性43％、30代女性35％、40代女性48％と、

　半数以下だったと。　


　また、ごはんを毎日食べるのは「夕食」だけとの答えが48％で、

　皇子のごとく朝食では週に１度もごはんを食べない、との回答が42％もあった

　そうです。


​​​

​​　好きな＜　お米料理　＞を聞いたところ、

​​

　　　　　　第一位　　握りすし

　　　　　　第二位　　カレーライス

　　　　　　第三位　　炊き込みごはん

　　　　　　第四位　　おにぎり

　　　　　　第五位　　うな重

　　　　　　第六位　　チャーハン

　　　　　　第七位　　赤飯

　　　　　　第八位　　かつ丼

　　　　　　第九位　　天丼

　　　　　　第十位　　もち

​​​​​​　皇子的には、一位　鰻重、二位　握りすし、三位　海鮮丼かな。

​​​​​​

　稚魚（　シラスウナギ　）が、乱獲・密漁や環境の悪化などで、最盛期の​数

　パーセントまで激減。これによって、ウナギのねだんは＜　ウナギのぼり　＞​で、

　ますます鰻は庶民の高嶺の花となってしまいました。

　蒲焼の大きさや量、ウナギが天然か養殖か、ウナギ重ねが一重か二重か​​によって、

　料金体系は松・竹・梅のメニューに、なっていることが多いですね。 ​​

　仙台でもいわきでも、行きつけの美味しい鰻やさんがあり、ここは註文をとって

　から焼きあげますので、うな重が出てくるまでに小一時間かかりました。お重から

　はみ出した、飴色に焼きあがった蒲焼、そしてあの香ばしい匂い、タレがしみ込

　んだご飯は、も～～～最高！！

​​

　あ～～～～、あの美味しい鰻重、もう一度たべたあ～～い。。。​​

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