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カテゴリ:音楽
にほんブログ村 古関裕司の生涯を描いた、NHK朝ドラ< エール >が、11月27日を もって終了予定。 これまで放映された朝ドラの中でも、秀逸の部類に入るよく出来たドラマと 思います。特に音楽好きな皇子にとっては、昔耳にした歌の作曲された背景 もわかり、とても楽しむ事が出来ました。 例えば、若鷲の歌。 若い血潮の 予科練の 七つボタンは 桜に錨(いかり) 燃える元気な 予科練の 西条八十と古関裕而は、茨城県の霞ヶ浦飛行場に置かれた土浦海軍 航空隊に一日入隊し、その経験が『若鷲の歌』作曲に行かされているそうですが、 ドラマでも入隊によって裕一が、作曲のヒントを得た場面がありましたね。 戦時歌謡の作曲者として、戦後後悔とその苦悩の中にあった古関。彼を再び 作曲の道に向かわさせたと言われる、< 鐘の鳴る丘(とんがり帽子)> の歌。 昭和20年代に放送された、菊田一夫原作のNHKラジオドラマ< 鐘の鳴る 丘 >の主題テーマ曲。 終戦直後、信州の山里に建てられた施設で、明るく前向きの生きる戦争孤児達 の話で、戦後復興の苦しい時代を生き抜いている多くの人々の共感を呼び、 大ヒットしたそうです。 戦後生まれの皇子は、このラジオドラマを聞いたことは、おまへん。 ただ、亡き母が子守歌代わりに、よく歌ってくれていたので、 ♪ 鐘が鳴ります キンコンカン ♪ のフレーズは、今でも耳元に残っています。 そしてある意味で、古関にとって贖罪としての歌は、長崎の鐘では こよなく晴れた 青空を 悲しと思う せつなさよ うねりの波の 人の世に はかなく生きる 野の花よ なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る 被爆体験者医師永井隆の随筆<長崎の鐘>をモチーフとして、サトーハチロー 雲は湧(わ)き 光あふれて 天高く 純白の球(たま) 今日ぞ飛ぶ 若人(わこうど)よ いざ まなじりは 歓呼(かんこ)にこたえ いさぎよし ほほえむ希望 全国高等学校野球選手権大会歌として、朝日新聞により歌詞が公募され、加賀 それでは最後に、自衛隊の歌姫といわれる可愛い鶫真衣に、この曲を歌って もらい、しめとしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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