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カテゴリ:東北の想い出
にほんブログ村 今回は、青森県を代表する名湯、第六位の蔦温泉と第八位の酸ヶ湯温泉を ご紹介致します。 蔦温泉は、十和田湖ブナ原生林の中にあり、大正時代に建造された木造家屋の 本館と、源泉が足元から湧出するヒバの浴槽< 久安の湯 >が有名。 明治時代の紀行作家、大町桂月によって紹介されて、全国的に有名になり ました。 山中の静かな宿として、蔦温泉は私も好きなのですが、厳寒の冬に行ってみま した。おくさまは食事もそうですが、部屋のよさを宿泊先として条件付けるので、 その旨予約時にお願いしたのです。 したら、到着し案内されたお部屋が、なんと二階の角部屋で30畳もあるところ。 宴会場に使われる、大広間ではねえ~~の?! 冬季期間故、我々以外他の宿泊客はおらず、完全に貸切状態。そのため到着前の 暖房をしていなかったのでしょう、部屋がキンキンに冷え切っていました。 仲居さんが暖房を入れても、広い部屋なのでなかなか温まりません。 まるで、冷蔵庫の中に居るよう・・・ それでは温泉に浸かろうと、ぎしぎしと木造の渡り廊下を歩くと、曇った窓からは つららが何本も。寒がりの妻はも~二度と、蔦温泉に冬場は行きたくないと、 ぶ~たれましたがな。 酸ケ湯は、八甲田山系火山起源の温泉で、湯はその通り強い酸性。 プールのような総ヒバ造りの< 千人風呂 >が有名で、脱衣場は男女別々 ですが中は混浴となっています。混浴といっても、大浴場の中央部に目印が あり、そこで男女が区切られています。 しかし混浴のマナーが乱れたこともあって、<混浴を守る会>が2005年に 登場し、啓蒙活動を続けています。現在の会代表は写真家の浅井慎平。 悠愛が副会長で、事務局は悠愛倶楽部内に置かれています。 東北ブロック全体の会合があると、酸ケ湯温泉泊りでよく会議を開催しました。 わては、ヘレンケーラーの三重苦のように、近眼・遠視・老眼の為、眼鏡を 使用しています。しかし、入浴時は眼鏡を外して入りますが、千人風呂に入った時 男性がメガネをかけたまま、浸かっておるんでやんす。 視線はみんな、女性が入ってくる入浴口へ。でも、混浴を知って入ってくる女性 などおらず、メガネは曇っていて全員が真っ赤な顔で、のぼせあがっており やした。男って、どうしてかくもアホチン、なんでがんしょっ!!! ==つづく==
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