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想い出は心の宝石箱に。。。

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2021.02.11
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カテゴリ:音楽
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​​​​​​​ クラシック音楽は敷居が高くて・・と思っている方でも、映画がお好きな

​ 方で​あれば、​​のだめカンタビーレ​​のように、クラシック名曲のさわりに

 
触れる機会があったはず。​


​ 
その意味では、1985年日本で公開された、​モーツアルト​​の生涯を描いた、​

​ ​アマデウス​​には当然ながら、彼の作曲した多くの楽曲が流れ、音楽ファンに

 とっては、たまらない作品でした。


 
​​​​​
 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト​​( 1756~1791 )は、​​​わずか​​​5歳

 のときからピアノ曲の作曲を始め、6歳でミュンヘンやウィーンの宮廷での御前演奏

 を行い「​神童​」とも呼ばれました。35歳で生涯を終えるまで、数多くの有名な

 楽曲を作曲し、クラシック音楽に興味がない人でもその存在と、その音楽を一度は

 聴い​​たことがあると思います。​

         



 ​映画のオープニングで起用されたのが、​交響曲第25番​

 モーツアルトを殺したという罪の意識に苛まれた、サエリエが自殺を図る場面

 から、舞踏会のシーン、病院に運ばれるサエリエと、躍動感あふれる場面には

 必ずこの曲が流れます。​
​​
      




​ ラストシーンに使われた曲が、​ピアノ協奏曲第20番​。​


 サエリエは司祭に自分がモーツァルトを殺したと告白し、収容されている精神病院

 の内部描写と共に
、第20番の第二楽章が流れます。


         




 
​モーツアルトの死から葬儀までに、流された曲があの有名な​レクイエム​。​
 

 モーツァルトの遺体はおんぼろ馬車に揺られ、十字架の一本も立てられていない

 共同墓地に埋葬
されます。


 貴族ではない一般市民としては、当時ごく標準的なものだったとはいえ、

 たいまつ行列が出来たほど
​賑やかであった、​ベートヴェン​の葬儀を思うと

 寂しい限りですね。​



       



 

​​​​ これ以外にも、​オペラ​「後宮からの逃走」、「フィガロの結婚」、「ドン・​

 ジョバンニ」、「魔笛」
などが物語の筋の中で出てきて、そのさわりが演奏され

 ​たりしています。 ​




​ ​​​モーツアルトの曲は、長調で明るく軽やかなものが多く、全楽曲の中で​短調​

 作品はわずか2つだけ。​交響曲第25番​​第40番​

 日本のコンサートでも、最も演奏の機会が多いのが第40番で、皇子も好きな

 曲の一つです
ヴィオラの音型の上を、ヴァイオリンが短2度の動機を奏して​

 開始される、
劇的な緊張感と憂いに満ち溢れた導入部分は、何度聴いても身震い

 するほど
です。

       ​​

       

   

​​​​​

 クラシックにご縁のなかった方でも、これを機会に全曲通して聴かれると、また

 違った
印象が生まれるかもしれませんよ!!!


          
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Last updated  2021.02.11 13:07:36
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