想い出は心の宝石箱に。。。

​​　​​​今年は、​聖徳太子の没後1400年​。​​​
　
　​太子ゆかりのお寺では、記念行事や記念展が開催されてます。​
　​

　推古天皇の勅願によって、太子が三重県に建立したと伝えられる、

​​　曹洞宗の寺院、​四天王寺​でも記念御朱印が郵送で授与。​​​


　　



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　​ネットで申し込むと・・​


　　


　　



　​御朱印が描かれた和紙は、三重県の伝統工芸品である、​伊勢和紙​。​

​　この伊勢和紙は、​伊勢神宮​をはじめとする神社のお札などにも使われている、

　良質な和紙だそうです。​　​​

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　​​聖徳太子の制定した十七条の憲法にある「和を以て貴しとなす」の「​和​」の​​

​　​一文字写経​のハガキ。​写経して四天王寺に返送すると、聖徳太子の月命日に

　あたる毎月22日の平和祈願法要の後、「一字一石法華経塔」に奉納してくれる

　そうです。


　　　　　　
   

​​　​聖徳太子​​は、用明天皇と穴穂部間人皇女の間に、574年に生まれました。​​​
　
　​全国に太子ゆかりまたは祀るお寺がありますが、生誕の地奈良​​明日香村​​に​

​　自身が建てたのが​橘寺​。​


　


​　橘寺から約15分歩いたところにあるのが、​飛鳥寺​。​

​　太子と姻戚関係にあった​蘇我馬子​が建立した、日本最初の本格的寺院です。​


　



​　本寺からさらに15分ほど歩くと、推古天皇の宮殿＜　​小墾田宮​　おはりだの

　みや​　＞跡地が、あります。太子はこの宮で、官位十二階や＜　和を以て貴しと

　なす　＞​​で知られる​十七条憲法​の制定、遣唐使派遣などの重要政策を、次々と​

　打ち出しました。


　　



　​​​そんな聖徳太子が、病に倒れた用明天皇の回復を願って、創建したのが​法隆寺​。

　天皇は建設半ばに崩御し、完成した法隆寺は、亡き天皇を供養する寺となりました。

　太子は、法隆寺をとりまく​斑鳩​一帯を、理想郷「天寿国」にしたいと、願っていたと

　いわれています。

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　2017年法隆寺参拝時に戴いた御朱印が、

​（２）​篤敬三寶​（　三寶を篤く敬え　）


           

​（３）​救世観音​
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（１）と（２）は、共に聖徳太子が制定したと言われている、憲法十七条の第一条

　及び第二条の言葉。まあ～素晴らしい崩し字で、戴いた時には思わず感謝の合掌

　を、してしまいましたあ～。​​　


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