想い出は心の宝石箱に。。。

　生協パルシステムで今回のスイーツ注文は、花園饅頭本舗のお饅頭、

　​月物語​と​ぬれ甘なっと​。​​​​



　　




　​​​​​ 花園饅頭本舗は天保5年（1834年）、金沢で創業した石川屋本舗に始まる、

　老舗の和菓子店。2018​​​​年５月31日自己破産申請を行い、高級フルーツパラー

​　​​​​銀座千疋屋の傘下となりました。​​


　古い話となりますが、実は倒産前2016年８月、​花園神社​を参拝した折、

　​花園饅頭本舗​をわては訪れているのですよ。​

　その記事を見つけましたので、ご参考までにここに転載します。​​
　​

   

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　昭和5年（1930年）、加賀前田藩の御用地であった新宿（現在地）に移転。

　そこで、近くの花園神社に因んで​花園万頭​と名付けた新製品を発売し、

　屋号も花園万頭本舗に改めたそうです。


　当時の一般的な饅頭のおよそ2倍にあたる2銭の値を付け、「​日本一高い、

　日本一うまい​」のキャッチコピーで売りだしたところ、この饅頭は

　大当たり。

　花園饅頭本舗といえば、その​​​​花園饅頭とぬれ甘なっと​​​​。​

　ほえ～～～！！！

　こんなちゃっこい饅頭が、１ケ　350円・・

　確かに、​​日本一高い​​ですな・・・

　でも記念に饅頭とぬれ甘納豆お買い上げしましたがな。商品を包装している間に、

　麦茶とお菓子のサービスがありました。

 　定番商品の花園万頭は、細長い俵型の薯蕷饅頭で、職人が手作りしているので、

　値段が高くなるそうです。

　材料は、千葉県佐倉産のとろろ芋に上新粉と上白粉を加えた生地で、北海道十勝の

　小豆にざらめと、四国和三盆糖で甘味を付けた餡を、包んでいるとのこと。

　それでは、食べてみましょうね。

　うみゃ～！！

　確かに、饅頭の皮がそこらのものと、全然違いますね。でも、１ケ350円は

　高すぎ！　220円なら買いだけど、これではいくら美味しくても、リピは

　難しい・・・

　生菓子であることから、日持ちが3日間と短いため、オンラインショッピングでは

　取り扱いせず、店舗でも数量限定販売となっていて 、早く買わないと完売に

  なってしまうそうですよ。

　
　　

　　　　　　　　　　　　　

　北海道産小豆を煮上げ、上品の甘味のある甘納豆。

　​月形半平太​の名台詞

　（　春雨じゃ　濡れていこう　・・　）

　の粋な情緒に心ひかれ、＜　​ぬれ甘なっと　​＞と命名されたそうです。

​​　花園神社の御朱印ははたいしたことありませんでしたが、昔ながらの日本の銘菓

　＜　花園饅頭　＞に​​​​出会うことが出来て、大満足でごじゃりまする。


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　ホームページを開けたら、現在は花園饅頭も通信販売していました。

　価格が6個入りで　2,484円、1個　​414円​と　2割近く高くなっています。

　​     

  それでは、いただいてみましょうかね・・・