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カテゴリ:オペラ
にほんブログ村 これまで幾度となく、オペラに関する記事を書いてきました。 今回は、みなさんがオペラを見た事がなくても、この曲は何処かで聞いたことが あるな?というものを取り上げ、そのオペラの物語などをご紹介したいと思い ます。 第一回は、プッチーニのトウーランドットから、第三幕の冒頭で歌われる このアリア。
アジア選手として五輪フィギュア史上初の金メダル、また同五輪では日本唯一の メダルという快挙だったのです。 トウーランドットはプッチーニ最後の作品で、物語の舞台は古代中国。 ストーリーは、放浪の王子カラフが絶世の美女に魅せられました。しかし、その姫 トウーランドットは求婚者に三つの謎を出し、解けなければ首をはねると いう、残忍な心の持ち主でした。 カラフは見事に三つの謎を、解いてしまいます。 しかし高慢な姫は、名も知れぬ男と結婚するのは嫌だと駄々をこねるので、カラフ は ( 夜が明けるまでに私の名を当てたら、命を差し出しましょう。)と、 逆提案。 姫はカラフの名を聞き出す為に、彼の奴隷であるリュウを拘束し、拷問に かけます。リュウは口をわらずに自殺し、その愛の強さに感動した姫は、 ( 彼の名がわかった。その名は愛!! )と宣言し、民衆の歓喜の合唱と 共に幕が下ります。 プッチーニは、アジアに興味をもって、それを作品化しました。 しかし、蝶々夫人と同じく、日本人にとってはトウーランドットも、その 描き方に違和感があります。 当作品でも、姫に使える3人の大臣の名前が、ピン・ポン・パン。壮大な スケールの割には、誰も寝てはならぬ以外聴くにたる曲もなく、またストーリー 展開のテンポも緩慢で、オペラとしてのわての評価は低いのです。 == つづく == 下の画像を応援クリックしてね。 ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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