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カテゴリ:オペラ
にほんブログ村 今回は、オペラマスネのタイスより、タイスの瞑想曲。 第2幕第1場と第2場の間の間奏曲で、その甘美なメロデイーによって、広く 知られています。 二長調約5分ほどの演奏時間ですが、テレビCMや映画タイタニックなどでも使用され、 ヴァイオリニストがソロ曲としてよく演奏するので、耳にした方も多いと 思います。 マスネはフランスの作曲家で、マノン、ウエルテル、タイスなどを作曲し、その その作品は19世紀末から20世紀初頭にかけて、大変人気がありました。 オペラタイスの舞台は、ビザンチン帝国統治下のエジプト。 娼婦タイスを神の道へと、導こうとする修道士アタナエル。しかし彼の 彼女へのこだわりは、己の肉欲に由来していることが、後に露呈します。 一方、抵抗しながらもやがて信仰を受け入れ、砂漠の修道院で修道女となった タイス。しかし、神の恵みに充たされて、まもなく天に召されてしまいます。 タイスを愛するようになったアナタエルの、最後は「ジュテーム!!」の 絶叫で幕を下ろすという、悲しくも激しいオペラ。 宗教的な要素があまりにも色濃いことから、日本での『タイス』は上演 機会があまりありません。最近では、メトロポリタン歌劇場でルネ・フレミングと トマス・ハンプソンが共演して、話題になったそうです。 おいらの持っている、エヴァ・メイのタイスも、彼女の体当たり演技が高く 評価された舞台。 == つづく == 下の画像を応援クリックしてね。 ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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