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カテゴリ:オペラ
にほんブログ村 今回はワグナーのローエングリンから、結婚行進曲あるいは婚礼の合唱と 呼ばれる楽曲。第三幕で主人公ローエングリンとエルザの結婚を祝う行列で、 合唱される曲です。 メンデルスゾーン夏の夜の夢の劇付随音楽の結婚行進曲と並んで、 日本では結婚式に使用される楽曲ですね。メンデルスゾーンと比べると、少し落ち 着いた雰囲気のため、結婚式で新婦がバージンロードを歩くシーンなどで、 用いられることが多いようです。 日本ではどちらの「結婚行進曲」も、同じくらい結婚式によく用いられますが、 実はワーグナーの故郷ドイツではワーグナーの「結婚行進曲」は、結婚式には ふさわしくないとして、タブー視されることが多いとのこと。 その理由は、オペラ「ローエングリン」の内容が、とてつもなく悲劇的で あるためです。 それでは、ローエングリンの物語を改めて、説明いたしましょう。 亡きドイツブラバント国王には、エルザ姫とゴットフリート皇子という、二人の 子供がいました。王の地位を狙う妖術使いのオルトルートは、ゴットフリートを 白鳥に変えてその姿を消失させます。 そして、夫テルラムントをそそのかし、エルザが弟を殺したと、ハインリヒ王に 訴えさせたのでした。王の前で、弟殺しをめぐって裁判が行われます。そこに 現れたのが、銀装の騎士ローエングリン。 自分を夫とすること、しかし決して自分の名と生まれは尋ねてはならないことを 条件として、エルザを救うのです。 ところが、オルトルートの謀略にのってしまい、エルザは禁じられた問いを、初夜に 口にしてしまいます。翌朝ハインリヒ王の前で、ローエングリンは自分の身を 明かし、エルザが裏切ったことによって、ブラバントを去ることになった旨を 宣言。 ローエングリンは、ワーグナーのオペラの中でも人気が高く、一時期はもっとも にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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