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カテゴリ:映画
にほんブログ村 久しぶりに楽しい映画に、出逢えました。 1968年制作、イギリス・アメリカ合作のミュージカル映画、オリバー。 チャールズ・デイッケンズのオリバー・ツイストを原作に、ライオ ネール・バートが制作した、同名ミュージカルの映画化です。 監督は、あの名画第三の男を製作した、キャロル・リード。 面白いはずです、作品賞・監督賞などアカデミー賞で6部門を受賞した名作 だったのですね。
舞台は、19世紀初頭のロンドンの貧民窟。救貧院で育ったオリバーは、葬儀屋に 売り飛ばされます。すぐそこを逃げ出したオリバーは、孤児を率いてすりで生計 をたてている、フェイギンの仲間入り。初仕事のすりで失敗し、その相手と なった老紳士に気に入られ、引き取られます。ネタバレとなるので、展開は ここまでね。 この映画を見て、懐かしく思った事が、二つありました。 その一つが劇中歌。「Consider Yourself(気楽にやれよ、「オリバーの マーチ」とも)」「I'd Do Anything(なんでもやるさ)」「 Oom-Pah- Pah( ウン・パッパ)」などは、日本で子供向けの日本語歌詞を当てられ、 耳にする機会があったのです。
特に、峯陽が訳詞したウン・パッパは、NHKのみんなの歌や歌のメリー ゴーラウンドなどで放送され、1977年以降小学校の音楽の教科書に何度か掲載され たので、みなさんもよく知っているのでは? 二つ目は、オリバー・ツイストを演じた、マーク・レスター。 一時期子役として一世を風靡し、1971年の映画小さな恋のメロデイで 日本では大人気となったので、彼の顔を思いだしたのでした。 オペラに疎い人でも、ミュージカルは好きな人が多いのでは?! 貴族や上流階級向けだったオペラは、19世紀半ばに大衆向けの オペレッタという、歌喜劇に変容しました。このオペレッタの影響を受け、 題材をさらに日常的にし、ポピュラー音楽と踊りを増やしたものが 「ミュージカル」で、19世紀後半にアメリカのブロードウェイで 発祥しました。 現在、世界の4大ミュージカルとは、 日本でも、キャッツやオペラ座の怪人は、劇団四季が断続的にロングラン公演 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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