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想い出は心の宝石箱に。。。

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2021.07.30
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カテゴリ:映画
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 久しぶりに楽しい映画に、出逢えました。

​ 1968年制作、イギリス・アメリカ合作のミュージカル映画、​オリバー​。​

​​ チャールズ・デイッケンズ​オリバー・ツイスト​を原作に、ライオ

 ネール・バート
​が制作した、同名​ミュージカル​の映画化です。​


​ 監督は、あの名画​第三の男​​を​​製作した、キャロル・リード。​



​​ 面白いはずです、作品賞・監督賞など​アカデミー賞​6部門を受賞した名作

 だったのですね。​​


      





 舞台は、19世紀初頭のロンドンの貧民窟。救貧院で育ったオリバーは、葬儀屋に

 売り飛ばされます。すぐそこを逃げ出したオリバーは、孤児を率いてすりで生計

 をたてている、フェイギンの仲間入り。初仕事のすりで失敗し、その相手と

 なった老紳士に気に入られ、引き取られます。ネタバレとなるので、展開は

 ここまでね。


 この映画を見て、懐かしく思った事が、二つありました。

​​ その一つが​劇中歌​。「Consider Yourself(気楽にやれよ、「オリバーの

 マーチ」と​
​​​も)」「I'd Do Anything(なんでもやるさ)」「 Oom-Pah-

 Pah( ウン・​​​
パッパ)」などは、日本で子供向けの日本語歌詞を当てられ、

 耳にする機会が
あったのです。

        




 
 ​​​特に、峯陽が訳詞した​ウン・パッパ​は、NHKのみんなの歌や歌のメリー

 ゴーラウンド
などで放送され、1977年以降小学校の音楽の教科書に何度か掲載され

 たので、みなさんもよく知っているのでは?
 

    
       





​ 二つ目は、オリバー・ツイストを演じた、​マーク・レスター​。​

​ 一時期子役として一世を風靡し、1971年の映画小さな恋のメロデイ​​​​ ​

 日本では大人気​
となったので、彼の顔を思いだしたのでした。



​​            小さな恋のメロディ



 ​​​オペラ​​​
に疎い人でも、​ミュージカル​は好きな人が多いのでは?!
​​
​ 
 貴族や上流階級向けだった​
​​オペラは、19世紀半ばに​大衆向け​

  ​オペレッタ​という、歌喜劇に変容しました。
このオペレッタの影響を受け、

 題材をさらに日常的にし、ポピュラー音
楽と踊りを増やしたものが

 「​ミュージカル​」で、19世紀後半にアメリカの​ブロードウェイ​

 発祥しました。

​​​

​​​​​ 現在、世界の​4大ミュージカル​とは、​​

 ​レ・ミゼラブル​​

              


 ​オペラ座の怪人

                 


 ​キャッツ​

                 


 ​ミス・サイゴン​

             


 と言われています。 ​​​

​​​ ​​日本でも、キャッツやオペラ座の怪人は、​劇団四季​が断続的にロングラン公演

 を
行っています。そしてレ・ミゼラブルは2年に1回の大型ツアー公演、ミス・

 サイゴン
​は数年に1回の大型ツアー公演を、​東宝​が上演していますので、どの

 作品も
ポピュラーですね。

​​​
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Last updated  2021.07.30 17:44:13
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