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あはっ、大考察ってか・・・なんか怪しい・・・
日本では< 大 >がつくキャチフレーズはよく使われますが、大袈裟なわりに
内容が伴わない事が多いのよね。例えば、大創業祭、大感謝祭などなど。
皇子には息子が一人いて、彼はもはや三児の父。
息子も御多分に漏れず、小さい時から乗り物が大好きでした。小学生の時、
家族で旅行に行けば、駅舎やバスターミナルに必ず連れていかされました。
中学生になると、好きな電車やバスの写真を、自分で撮りに行っていたようです。
趣味が高じて就職も、バス・トラックの製造メーカーを選び、その後タイヤ
メーカーに転職しましたので、いまだ乗り物関係の仕事に、従事していることに
なりますね。
いい歳になっても時間があると、バスの写真を一人で撮りに行くようで・・・
そこで、トミーテックの64分の一スケールミニチュアバスを、おやじからの
ささやかなプレゼントとして、送りました。
孫殿たちには内緒でね。彼等にはいつも、小さなトミカなので・・・
現行型路線バスシリーズは、日野ブルーリボン、兄弟車の
いすゞエルガとあわせて既に10種類以上が、市場に出ているそうです。
同じシャシーであれば、一つでいいでしょうが?との問いに、運行会社・
カラーリングが違えば、全く違うものであるとの答え。
亡くなった父母が、伊豆高原に住んでいましたので、息子を連れて遊びに
行きました。このオレンジ色の東海バスは、彼もよく見かけた事があるので、
懐かしい~~とのコメント。
男の子は乗り物に惹かれますが、これは胎児期に< テストステロン >
という男性ホルモンの一種を、男の子は女の子より多く浴びることによるものだ
という説があります。赤ちゃんは、動くものに興味があり、これを不思議に思う
ことが、乗り物が好きになる発端だと。
玩具メーカーのバンダイが、0~12歳の子供を持つ親に、< お子様の好きな
乗り物は何ですか? >とのアンケートをとった結果、
一位 電車 27.8%
二位 自動車 18.9%
三位 新幹線 15・8%
四位 飛行機 9.5%
五位 自転車 8.5%
六位 バス 8.1%
七位 バイク 2.2%
さて、かように乗り物が好きだった子供たちが成人となった今、一度は乗って
みたい< 働く車 >について聞いてみたところ、
一位 戦車
二位 パトカー
三位 覆面パトカー
四位 ブルトーザー
五位 ショベルカー
六位 装甲車
七位 消防車
だったそうです。一位の戦車は、回答者の三人に一人が選択し、一方< 乗り
たくない働く車 >でもトップだったというのが、面白いですね。
二位、三位と警察車輛が占めたのは、< 違反を取り締まりたい >と
か< 犯人を追跡したい >という憧れからの選択の一方で、違反取り締まりで
捕まった積年の恨みを、晴らしたいという< 倍返し >の願望の現れだと。
確かに、東北在勤時は都会と違って車社会でしたので、皇子も交通違反は日常
茶飯事。覆面パトカーやネズミ取りによるスピード違反で、罰金を幾度となく
払わされました。
東京に戻ってからも、一時停止違反や路線変更禁止違反で捕まり、パトカーに
対する恨みつらみは相当なものでありんす。特にスピード違反に対しては、
なすて自分だけが・・・・との思いが強いですね。
さ~て、皇子が乗ってみたい< 働く車 >は、なんだかわかりますか?
なに~~、霊柩車とな・・・・
そんなもの、もうすぐ乗れますわ。ムカッ・・・・
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