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想い出は心の宝石箱に。。。

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2021.09.05
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カテゴリ:オペラ
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   オペラの上演時間は長い。 ​​インターミッションを入れれば、三幕で平均​4時間​

 人間が​
座ったまま​楽しめる限界は、2時間までではないでしょうか?!​でも、この

 休憩時間に
シャンペン白ワインを飲みながら歓談するのも、オペラの

 楽しみ方の一つなの
ですが・・​​
長いいえばワーグナーの< ニーベルングの指輪  >

 など、なんと
4日間に亘る上演。

 

   また言語がわからないから、観ていてもつまらない。

 オペラはほとんどが、イタリア語か
ドイツ語
ですので、日本人でこの

 言語に精通している人はまずいません。そのうえ、
物語の筋が
わからなければ、

 まったく理解不能で面白くないのは当然。


 しかし、
オペラの
ストーリーを事前に読んでおけば、言語がわからなくても

 筋を追えますし、最近は
舞台両袖に
​日本語訳字幕​がでるので、言語問題は

 解決します。

 

      

 

 

   あの甲高い声を聴くと頭が痛くなるとか、じんましんがでてくるってか?!

   オペラのヒロインは​ソプラ歌手​ですから、その歌声は一般人にとって耳障りな

 音域なの
かもしれません。


 しかしオペラが
好きになると、鈴を転がすような​コロラトウーラ​は、
ふんま

 パルピテーションでごいす。マリア・カラス、グルベローヴァやナタリー・

 デッセイ
の声を一度聴いておくんなまし!!



      



 


 オペラを身近に感じられない
一番の理由は、鑑賞の料金が高すぎる事ではない

 でしょうか
海外引っ越し公演であれば、
S席で10万円はしますので、ペアーで

 鑑賞となると20万円を越してしまいます。これなら、
二泊三日の国内温泉旅行の

 方を、誰でも選択しますよね。


 でも
オペラは総合芸術ですから、
大掛かりな舞台装置、多くの出演者、そして

 オーケストラなど、表方・裏方の人数は
相当なもの。海外からの引っ越し公演に

 なると、どうしてもこのような高額な料金と、
なってしまうのです。

 

  最近は舞台装置費用を削減するためしょぼい舞台や、また現代的な解釈による

 わけの
わからない演出が多くなって、かえって過去の名優・名演を DVDを買って

 観るほうが、
楽しいかもしれません。これなら 数千円程度で済みますから。

     

                                       

 

 

   
 皇子の海外駐在場所は、オーストリアのウイーン

 やはり、適材適所
として、音楽好きで
オペラ通の皇子を人選の上、会社としても

 派遣したのでしょうね。


 ウイーンフィルの客員
指揮者として、オーストリア文化庁から皇子の指名が、

 あったからだという説もありますが
 、ほらね、また法螺だとの声が・・・


   商社の海外駐在員業務の一つが、日本からくる取引先のアテンド。それは観光・

 グルメ・
夜のおとぎの相手の手配 ( ポンビキ業務 )などなど、お客様のご希望に

 そつなく対応する
ことが要求されます。 

 

   音楽の都ウイーンまできて、夜のおとぎの相手を世話してくれという要請は、

 さすがに
ありませんでしたが、大概が音楽会かオペラの鑑賞。オペラの場合、

 当日の演目の
物語解説本を渡して、筋を理解していただくようにしました。


 ところが、旅の疲れも
あるのでしょう、遊山目的でオペラの鑑賞を希望した

 お客様は、ほとんどのかたが
途中で鼾をかいてねてしまいます。周囲の顰蹙の目が

 痛く、このときほど商社マンの
情けなさを感じた、瞬間はありませんでした。

 

 

       




   まあ~、歌劇場に行く前にDVDで、オペラとはどんなものか?見た方がいい

 でしょうね。それなら、なんのオペラからか?

 
誰もが知っているオペラとして、​​ビゼー<  カルメン  >​​​ヴェルデイの

 < 椿姫  >​
 がありますが、わての一番好きなオペラとして、ドニゼッテイの

 ​ <  愛の妙薬  > をお薦めいたしやす。


 
オペラは、ドロドロした​愛憎悲劇​が多い中で、これはめずらしく明るい物語

 で、
内容も単純明快。特にこの <  ​人知れぬ涙​  >は、オペラのアリアの

 中で皇子が大好きな歌の一つです。

​ 
           
           
       
               ( パヴァロッチとキャサリン・バトル )



       ​

 

​    
 

     

        ( ヴィラゾンとネトレプコ )

        

 

 


 これまでも幾度となくオペラを取り上げてきましたが、騙されたと思って

 一度DVDで見ておくんなまし。


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Last updated  2021.09.05 12:09:37
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