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想い出は心の宝石箱に。。。

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2021.09.11
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カテゴリ:映画
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 ​あしながおじさん​とは、股下80㎝のわてのことでは、ありません。

 そう言っても
​みなさんから、​鼻の下ながじいさん​と、コメントされる

 のが、わかっていますので・・​



 あしながおじさんとは、​​孤児院のお茶目な少女と、名も明かさずにその子の大学進学を

 ささえ続けた人物との心温まる交流を描いた、アメリカの女流作家​​ジーン・

 ウエブスター​
の小説​​
『あしながおじさん』(原題「Daddy Long Legs」)

 に、ちなんだものです。





       あしながおじさんイラスト



​ 日本では、交通遺児に対するあしながおじさん奨学金制度​や、病気・

 災害・自死など
​で親を亡くした遺児に対する慈善支援団体として、あしなが

 育英会​
などがあります。​


  

   ご支援について-メイン画像

 

 そんなあしながおじさんのイメージで、1995年に公開されたアメリカの

 ミュージカル
映画​足ながおじさん​( DADDY LONG LEGS ) を

 見ました。​


​​


  
Daddy Long Legs (1955) trailer 2.jpg





 ​​​​​​​​​ニューヨークの百万長者ペンドルトン3世(​フレッド・アステア​

 は、フランスの
​孤児院で見つけた18歳の娘ジュリー(​レスリー・

 キャロン​
)の才気と明朗さに感服
し、自分の本名は明かさず、ジョン・

 スミスという仮名で、彼女をアメリカの大学
で勉学させることにしました。


 大学を訪れ、かって孤児院で見たときより見違えるほど美しく成長した、​

​ ジュリーに心がざわめきます。やがて大学を卒業することになったジュリー

 も、
ペンドルトンのことが忘れられません。


 保護者である「足ながおじさん」に会って悩みを打ち明けたいと手紙を書き、

 ニューヨークの彼の邸で会見。ジュリーはここで初めて、ペンドルトンと

 スミスが
​同一人であることを知り、​ふたりは結ばれる​という、

 ハッピーエンド。​



     ​​​​​​​​​




​ フレッド・アステアとレスリー・キャロンの​踊りが素晴らしく​、古臭い

 音楽の割には楽しめる
映画でした。しかし、足ながおじさんとは、遺児に対する

 純粋な慈善活動とのイメージで、本映画を
鑑賞しましたので、年甲斐もなく自分の

 気にいった女性に援助交際した、​鼻の下ながじいさん
の物語では

 ないやんけ?!との感想。 




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Last updated  2021.09.11 12:03:47
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