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カテゴリ:日々雑感
にほんブログ村 寄進とは、物を「寄せまいらせる」の意で、寺院や神社などに土地や金銭、 財物を寄付することを言います。 皇子家の菩提寺は、新宿の抜弁天という都心にあります。かなり広い面積の 墓地に、皇子家のお墓があるのですが、子供の頃お寺さんの依頼で、半分を 寄進したとの記憶がありました。 しかし、この寄進という概念は、どうも間違っていたようです。 そもそも、お寺さんの墓地に檀家の所有権はなく、あくまでその土地の 使用権を取得して、お墓を建てているだけ。従って、土地の所有者である お寺さんに、墓地の敷地半分の使用権を返却したという事になるわけです。 返還後その敷地に、二世帯の墓石が立ちましたので、かなりの面積である ことを想像して戴けると思います。 自分の所有権のある土地を寺社に寄付すれば、これは寄進となります。 寄進された土地に建てられた仏教寺院は多数存在しますが、日本での著名なものと しては曹洞宗大本山永平寺。鎌倉時代中期、越前国志比庄(現在の福井県永平寺町) の土豪波多野義重は、領地の一部を道元に寄進しました。ここに、道元が 寛元2年(1244年)傘松峰大佛寺を開創し、後に吉祥山永平寺と改名された のでした。 イスラムの世界においても、個人が善意で行う喜捨を指すアラビア語で、 サダカと言う言葉があります。また、裕福な者は、貧しいものに施しなさい という、イスラムの教えがあり、この喜捨のことをバクシーシといいます。 観光地で出逢う遺跡の番人や道端の物乞いが( バクシーシ!! )と、 金銭を要求することがよくありました。彼等にとって、貧しいものがお金持ち から金品を貰うのは当然とし、感謝の気持ちなどありません。 いくら、文化の違いとはいえ、感じのいいものではありませんでしたね。 ブログ村ランキング参加しています。 下の画像を応援クリックしてね。 ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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