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想い出は心の宝石箱に。。。

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2021.11.05
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カテゴリ:音楽
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 ​​​​ポーランドの首都ワルシャワで開かれる「ショパン国際ピアノコンクール​

 は、ベルギーの「エリザベート王妃国際音楽コンクール」やロシアの「チャイコフ

 スキー国際コンクール」と並ぶ世界3大コンクールの1つとされ、一流ピアニスト

 への登竜門として知られています。


      ​​​​




 原則として5年に1度開かれ、18回目となることしのコンクールで、​反田恭平​

(27)が2位に、
小林愛実(26)が4位に、それぞれ入賞しました。

 最終選考曲​ピアノ協奏曲第1番​ホ短調の演奏をユーチュブで見ましたが、

 情感豊かな彼の表現力は素晴らしいものですよ!!!
​​



​ ​ショパン​( 1810~1849)は、​ピアノの詩人​といわれています。
    

 ポーランド生れのピアニスト、また作曲家として有名。その作曲のほとんどを

 ピアノ独奏曲が占め、様々な形式、美しい旋律、半音階的和声法などに
よって

 ピアノの表現様式を拡大し、ピアノ音楽の新しい地平を切り開いたのでした。

   

     

 


 皇子がショパンの名で思い出すのが、オーストリアのウイーンとポーランドの

 ワルシャワ間を走っていた、特急列車​ショパン号​。ポーランド生まれの

 大音楽家
ショパンは、同国の紙幣の肖像のみならず、特急列車にも命名されて

 いたのです。

 


  
ワルシャワ市内を走行する EIC

 

   

 

 

 皇子がウイーン駐在時​に、​湾岸戦争​が勃発しました。ウイーンをベース

 にして
東欧6ケ国の巡回駐在員だった皇子は、飛行機での移動は危険であると

 して、
​出張はすべて​電車の使用​が義務付けられました。​

 

 

      

   

 

​    右側が夜は寝台となるコンパートメントになっていて、対面座席がある

 ​個室​です。本来なら、熟女​
がそこに乗り込んできて、二人だけの空間に国際的な

 愛
が生まれるはずでした。


​ ところが途中から乗車してきたのは、大きな​犬​を連れた​老婆​。( 日本と違って

 盲導犬で​
なくても、車内に犬を連れ込んでもいいようです。)しばらくすると、

 老婆も床に寝そべっていた犬も、寝てしまいました。


 みなさんもご存知のように、皇子はトイレが近い。催してきて座席から腰を

 あげると、
​寝ていた犬が目を開けて皇子を睨むのです。ウ~~~~、ガル~ウ~

 唸りながら・・


 きっと飼い主の老婆に危害を加えられないように、見はっているのでしょうね。

 

 

       2等席 (コンパートメント)



 その​犬相​たるや、ブルドックソースのワンコみたいで、思わず浮かした腰をまた

 下げてしまいました。しばらく我慢していたのですが、犬も深い眠りについた

 のか、
いびきをかいてきました。


​ よ~~しと腰をあげるとそれを察知し、目をあけながらウ~~~、ガル~ウ~

 唸る​
のです。またしょうがなくて腰を下ろしました。


 耐えがたきを耐え、忍び難きを忍び、やっと次の駅で老婆とワンコが降りたので、

 脱兎のごとくオトイレに・・

 あのとき程、​排尿の快感​を味わったことはありましぇん。

 
        
                

  

    このショパンの曲を聴くたびに、ワンコに​ノックダウン​された、あの

 ひとときと
空間を思い出すのでごじゃりまする。

 

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Last updated  2021.11.05 12:13:49
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