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想い出は心の宝石箱に。。。

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2022.01.24
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カテゴリ:音楽
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​日本で現在最も歌唱力のある歌手といったら、MISIA​ ミーシア​。​

​  なんといっても、​5オクターブ​の音域を、歌えるのですから・・​


     MISIA - Centennial Cherry Blossom Festival Opening Ceremony at the Walter E. Washington Convention Center in Washington, D.C., USA.jpg

 

​「​MISIA​」という名の由来は、「ASIAの方々にも音楽を届けた​い」という

想いだからそうです。日本における女性R&Bブームの火付け役的
存在ですが、

アジア全域にて人気があるのも特徴的。

​​​
 2000年テレビドラマ< やまとなでしこ >の主題歌で、200万枚以上の

 ベストセラーとなった< ​EVERYTHING ​ >も好きな曲ですが、秀逸は

 <​ 逢いたくて いま >。

​​​
    

       

 

​​​ 知覧特攻平和念館ホタル館富屋食堂を訪れ、​特攻​に赴く前の兵士が家族や

 恋人に宛てた手紙を
​​読み、​「これ以上、切実に会いたいという思いが込められた​

 手紙はない」と、命の重さ、人と人との絆を改めて実感して、曲の芯の部分が

 定まり制作
されたものです。
​​​ 





   ​​  ​特攻隊​の中でも、特に有名なのが海軍によって編成された、爆装航空機による


 体当たり攻撃部隊、​神風特別攻撃隊​。​​



 
 出撃に当たり、上官は下記のように訓示したそうです。


====================




​​​​​​ この体当り攻撃隊を神風特別攻撃隊と命名し、四隊をそれぞれ敷島、大和、朝日、


 山桜と呼ぶ。今の戦況を救えるのは、大臣でも大将でも軍令部総長でもない。


 それは若い君たちのような純真で気力に満ちた人たちである。


 みんなは、もう命を捨てた神であるから、何の欲望もないであろう。ただ自分の


 体当りの戦果の戦果を知ることが出来ないのが心残りであるに違いない。


 自分は必ずその戦果を上聞に達する。国民に代わって頼む。しっかりやってくれ。



=============​​​​​​

​​
​​


  



​そして、今生の別れとして、愛する人に手紙を残したのでした。​

例えば・・・ 

林市造隊員の母親への本音と感謝の手紙と母マツさんの手記

​ 1945年4月12日 特別攻撃隊員として沖縄(南西諸島方面)にて戦死。亨年23歳​

 お母さん、とうとう悲しい便りを出さなければならない時が来ました。親思う心に

 まさる親心今日のおとずれなんときくらん。この歌がしみじみと思われます。

 ほんとに私は幸福だったです。わがままばかりとおしましたね。けれども、あれも

 私の甘え心だと思って許してくださいね。晴れて特攻隊員として選ばれて出陣

 するのは嬉しいのですが、お母さんのことを思うと泣けてきます。(でも私は

 技量抜群として選ばれるのですから、喜んでください。私はお母さんに祈って

 突っ込みます) 

 母チャンが私をたのみと必死でそだててくれたことを思うと、何も喜ばせることが

 できずに、安心させることもできずに死んでいくのがつらいです。私は至らぬ

 ものですが、私を母チャンに諦めてくれ、と言うことは、立派に死んだと喜んで

 ください、と言うことは、とてもできません。けどあまりこんなことは言います

 まい。母チャンは私の気持をよく知っておられるのですから」



 


​​ ​軍神​でもない、​英霊​でもない・・・​​

 お國の為と信じて、死に急いだのでしょうが、現代の​自爆テロ​と同じ。

 ​そう思わせた軍上層部、政権中枢の人々に強い怒りを感じます。


​​ 日本の歴史に汚点を残した​、悲劇​の一つでしたね。​​


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Last updated  2022.01.24 13:32:07
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