4057932 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

想い出は心の宝石箱に。。。

想い出は心の宝石箱に。。。

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2022.01.26
XML
カテゴリ:映画
にほんブログ村 その他趣味ブログ 多趣味へ
にほんブログ村



 不朽の名作映画に必ずあげられるのが、​風と共に去りぬ​
   

 『風と共に去りぬ』( 原題: Gone with the Wind )は1939年に製作され、

 主演はヴィヴィアン・リーとクラーク・ゲーブル。日本での初公開は戦後の1952年

 となりました。



        Poster - Gone With the Wind 01.jpg

 

 1936年6月に出版されたマーガレット・ミッチエルの< 風と共に去りぬ >が

 世界的に大ヒットし、3年の歳月と当時の金額で390万ドルの製作費をかけて制作

 された、全編で3時間42分という大長編映画​

 

 1940年のアカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞(ヴィヴィアン・リー)、

 助演女優賞(ハティ・マクダニエル・黒人俳優初)、脚色賞ほか特別賞を含め

 9部門を
受賞しました。

     
  

  Vivien Leigh as Scarlett OHara in Gone With the Wind trailer.jpg

 


 勝気な女性スカーレットを美しい​ビビアン・リー​が好演していますが、

 彼女の最後の
セリフが皇子は好きです。 

 

  「After all, tomorrow is another day.​(結局、明日は別の日

   なのだから)」


 従来はこれを「​明日は明日の風が吹く​」と訳すことが多かった

 のですが、最近ではより
​原文に近い「​明日という日がある​」と、訳される

 ことが多くなりました。



  

 

 ​tomorrow is another day​ とは、

 明日になればまた状況も変わってくる。だったらくよくよ先のことを思い

 わずらっても
仕方がないよね。と楽観的にいう語。


 今日がどんなに辛くても、時が過ぎればそれもまた過去となり、未来は良い方向に
 
 進む
ものだ。今日は今日、明日は明日。同じ日がくるはずがないと、前向きな

 言葉
と皇子は捉えます。

 

 

 一方、​ケセラセラ​ なるようにしかならない、と同義語とする解釈も

 あります。
「Que Será, Será」は「なるようになる(Whatever will be,

 will be)」
という
意味のスペイン語だとされることもありますが、実際は

 スペイン語の文としては
非文法的で、スペインでも用いられた例はないそうです。



 

 

    

 ケセラセラ (Que Sera, Sera) は、​ドリス・デイ​の1956年の楽 曲。

 同年の​ヒッチコック監督映画『知りすぎていた男』の主題歌​で、主演

 女優で歌手でも
あるドリス・デイが歌いました。

 

   ケセラセラは、どうせなるようにしかならないのだからという、諦念的な言葉

 思われ
がちです。人間には生まれもった定めというか、運命というのがあるの

 かもしれません。過去・現在
そして未来の事象は決まった流れの中にあり、人間は

 その流れの中でただもがいて
いるだけなのだと。

     


​ しかし、そのような人生であれば、 自分の意思こそが事に意味を与える

 ものなので
はないでしょうか?どうせ定まっていて変えられないものなら、 自分の

 ​信念​
こそが
自分の世界における時間であり、物事だったりすると言えると

 思います。


 だから過ぎたことも先のこともくよくよ考えないで、己の信じるところを突き進む

 前向きな気持ちであれば、そう信じたように世界は見えてくるのです。明日は

 明日の風が吹くのではなく、​明日は私の風が吹く​という気持ちが、自分の

 人生に希望をもたせるのではないでしょうか?!

 

        ブログ村ランキング参加しています。

         下の画像を応援クリックしてね。         

                ↓

            にほんブログ村 その他趣味ブログ 多趣味へ
              ​ にほんブログ村​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.01.26 12:34:05
コメント(41) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X