想い出は心の宝石箱に。。。

    

　2003年制作、サイズが 6.5 X 8 X 7 の​​小型作品で、​​​チョコレート工房​

　を再現しています。

         工房でチョコレートを生産しているのが、窓から覗けますね。

     甘い香りに誘われて、女の子がお母さんにおねだりしていますね。

                                右側面から

                                背後面から

•      
•  　                        左側面から

 


   ​チョコレート工房を描いた映画で秀逸なのが、2000年公開された​ショコラ​。​

 ​​　宗教と人間関係、そして大人の事情に飲み込まれている子供達、また愛する人を

　遠く思い続ける大人たちの感情が、秘められた映画でしてね。​​

​
　


   ある村に辿りついた主人公は、チョコレートショップを開店します。

​​​​　閉鎖的な村人達を、ジュリエット・ビノシュ扮する主人公が、チョコの魔力と

　彼女の人間性で乗り切っていこうとします。映画のラストシーンで、

　＜　​何を受け入れるか​　​​＞　との司教の説教のように、​​​世の中を

　よりよくしていけるのは、​寛容さや人間の優しい気持ち​だということですね。



　​​​チョコレート工場を描いた作品では、なんといっても​チャーリと

　チョコレート工​場。​​​

​   ​​街の人々を魅了してやまないチョコレートを作る、工場主のウィリー・ウォンカに

　よる「​金のチケット​を手に入れた選ばれし5人の子どもを工場に招待する」

　という夢のような企画。


　貧しくも純粋な心を持つ少年チャーリーは、金のチケットを手に入れ他の

　4人の子供達と、摩訶不思議なお菓子の世界へと足を踏み入れます。
​​

　   ​



　​2005年に本映画が公開され、ネスレがこの​ウオンカチョコ​を2006年に

　発売。10年以上続いたロングセラー商品となりましたが、2019年8月に販売が

　終了となり、今や幻のチョコとなってしまいました。


　　​​​​

　　　＝＝つづく＝＝　　　　

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