想い出は心の宝石箱に。。。

  
   1999年制作、10X 8 X 8 CMの小品。

   18世紀の代表的な地方の家屋を表現しています。石造りと木組み工法の併用で、

   煙突はケント州の代表的な型。

　 田舎の代表的なものとして、​公衆電話​を作品中に配置したそうです。

　姉への定期コールをする為、ボックスの外で順番待ちの女性。

                                     右側面から

   　　                               背後面から

                      バックヤードで、子供達が遊んでいます。

        　　                        左側面から

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   日本で​公衆電話​は今や、なかなか見つけることが出来ません。
　
　しかし、イギリスでは携帯電話の所有率が9割を超え、スマートフォンの普及率が

　7割を超えているにもかかわらず、街中に公衆電話が残っています。レトロな

　​赤い電話ボックス​は、ロンドンのアイコン的な存在。

　​​
　　

​

　しかし、英国全体で2002年の約92,000をピークにその数は急速に減少し、

　2022年までに約20,000ケ所に削減する予定だと。

　
​　​電話ボックス​の多くは放棄されたり、公衆便所代わりに使用されたりするものも

　多く、現在図書室やアートギャラリー、案内所、カフェや帽子店など、再利用が進んで​

　います。

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　　　　　　　＝＝つづく＝＝　　　　

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