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想い出は心の宝石箱に。。。

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2022.04.30
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カテゴリ:映画
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 ​​琴線に触れるという言葉があります。​

《琴線は、物事に感動しやすい心を琴の糸にたとえたもの》良いものや、

​素晴らしいものに触れて、​感銘​を受けるとの意味。​


しかし、この言葉もいまや、死語化しつつあります。

 
文化庁が発表した<国語に関する世論調査 >で、この言葉の意味は
​​
感動や共鳴を与えること)なのか、それとも(怒りを買ってしまうこと)​​


なのかと尋ねたところ、この言葉の意味を正しく理解している人は、​4割以下​​

だったという結果。



​心の琴線に触れる映画​に、最近巡りあえなかったところ、久しぶりにいい​

​​映画を観ました。​ウイリアム・ワイラー監督​​我等の生涯の最良の年​

皇子が2月27日​​
の記事で、名監督のベスト1にあげた事が、この映画でも再確認

されました。

 

     The Best Years of Our Lives (1946 poster).jpg



​​『​我等の生涯の最良の年​』は、1946年に制作・公開されました。

第二次世界大戦後市民生活に復帰した​復員兵​が、直面する様々な社会問題を

テーマにした作品。​​
​​​不自由ない暮らしにおいても、なお悩むアル(フレドリック

マーチ)、戦時中のトラウマに苛まれ職探しと夫婦関係職探しと夫婦関係に

翻弄されるフレッド(ダナ・アンドリュース)、戦争で両腕を失うという

自身の障碍に引け目を感じ、家族や恋人からも心を閉ざしてしまう

ホーマー(ハロルド・ラッセル)。彼ら同郷の三人の帰還兵と家族たちの

日々が、温かく描かれています。​​​



 

 
当作品は、第19回アカデミー賞のおいて監督賞を初め、当時の​アカデミー最多記録​

​​となる、9部門の受賞​に輝きました。興行成績においても、風と共に去りぬ以来の​​

大ヒットを記録。



    ウィリアム・ワイラー


 ・嵐ケ丘         ( 1939年 )

 ・ミニヴァー夫人     ( 1942年 )  一回目のアカデミー監督賞

 ・我等の生涯の最良の年   (1946年)    二回目のアカデミー監督賞


 ・黄昏       ( 1952年 )
  
 ・ローマの休日   ( 1953年 )

 ・大いなる西部   ( 1958年 )

 ・ベンハー     ( 1959年 )   三回目のアカデミー監督賞

 ・コレクター    ( 1965年 )

 ・おしゃれ泥棒   ( 1966年 )

 ・ファニー・ガール ( 1968年 )
  
 
などなど、数々の名作をワイラー監督は生みだしました。


 

 
   
​ ​何から何まで 真っ暗闇よ ​すじの通らぬ 作品ばかり
 
   右を向いても 左を見ても  
ばかと阿呆の からみあい


​        どこに男の 夢がある



右も左も真っ暗闇じゃあござんせんか・・ 


 古い作品ほど、新たな感動を与える

 
    もんでございます



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Last updated  2022.04.30 12:35:19
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