全て
| カテゴリ未分類
| 旅行
| 食べログ
| 御朱印行脚
| 映画
| 音楽
| 日々雑感
| 悠愛倶楽部
| 入賞したのだ・・
| 東北の想い出
| おもしろ画像
| ミニチュア・ハウス
| キリバン
| キリスト教と仏教
| 正しい日本語
| 園芸
| ファッション
| 孫との時間
| 文化・伝統
| 政治
| ブロ友
| 高齢化社会
| 短歌・俳句・川柳
| 美術
| 社会問題
| 文学
| コレクション
| 写真
| ウイーン回想録
| 旅行記
| 創作
| テレビドラマ
| お散歩 。。。
| お散歩
| ドール・ガーデン
| 記念日
| 健康
| お買い物
| アメショー
| オペラ
| 改修
| ブログ
| 私の履歴書
| 記憶に残る写真
カテゴリ:園芸
にほんブログ村 五番手は、マチルダ。 丸弁半八重咲きの白い花びらの先を、淡いピンク色が縁どるバラ。 花びらの端がゆるく波打つので、とても愛らしい印象がします。 花付が抜群によく、薔薇の初心者でも育てやすいとして、皇子が初めて 扱った薔薇。 マチルダといえば、頭に浮かぶのはワルチング・マチルダ ( WALZING MATILDA )。オーストラリアの非公式の国家と 表現されるほど、同国を代表する曲として、世界的に広く知られていますよね。 ワルチングは「当てもなくさまよい歩く」という意味で、マチルダは 「寝袋かその他の寝具が束になったもの」の意味。身寄りのない一人の貧しい放浪者が、 毛布だけでオーストラリア大陸をさまようというお話。 六番手は、京成バラ園ヴェルサイユの薔薇シリーズの、フェルゼン伯爵。 フランスのメイアン社が作出した、四季咲き中輪系の薔薇。 花色はラベンダー系で、中輪系には珍しい強香品種で、シトラスとバーベナを 思わせる、力強いさわやかな香りがあります。 この薔薇のモデルとなった、ハンス・アクセル・フォン・フェルセン伯爵は、 スウエーデン名門貴族出身の政治家兼軍人。 1774年1月の仮面舞踏会で、フランス王太子妃マリー・アントワ ネットに出逢います。彼女にとっては数多い寵臣の中の一人でしたが、 同い年ということもあって、次第に親密になります。 1974年5月にルイ15世が没すると、王妃となったマリー・アントワネットに 悪い噂が立つのを恐れ、スウエーデンに帰国しました。 王妃アントワネットの心をつかんだほど魅力的な、フェルゼンの高貴で洗練 された姿を作出したそうですが、まるで悠愛皇子のようではないですかあ~!! 開くにつれ花弁は波打ち、気品ある紫の花色は、見るものを魅了 します。 == つづく == 下の画像を応援クリックしてね。 ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[園芸] カテゴリの最新記事
|