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想い出は心の宝石箱に。。。

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2022.07.25
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カテゴリ:御朱印行脚
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 ​ほっこりご朱印​で、皇子の心をとらえた、​延命寺​。​​

 今月も、申し込んでしまいましたあ~~~・・・

 


  



  




​​   皇子はキリスト教徒ですが、悠愛家の菩提寺​浄土宗​。​​

​ お彼岸のお墓参りにお寺さんを訪れると、浄土宗の宗祖​法然上人​が詠まれた

 和歌が、いつも
目に留まります。



       



  月影(つきかげ)の いたらぬ里は なけれども

    ながむる人の 心にぞすむ


 

 ​​    

 月の光は、野山や里をくまなく平等に照らしていても、その月を眺める人
 でなければ、
その美しさは心に伝わらないとの意味です。

​​ 仏教的に解釈すれば、月影とは仏様の光、ながむるとは仏様の教えを聞く
 < 聴聞 >
とのこと。月と同様に、阿弥陀さまの大慈悲に照らされて 
 いても、眺める心すなわち
​御本願の​生起本末​を聞くことなくしては、
 その美しさや有り難さが心に宿ることは
ないとの戒め。
 
​ 浄土宗では、手を合わせて< ​南無阿弥陀仏​ >と御念仏を称える 
 人のみが、阿弥陀仏の
救いをこうむることが出来ると、教えています。

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Last updated  2022.07.25 12:16:17
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