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2022.08.08
カテゴリ：御朱印行脚
にほんブログ村 日蓮宗と尼さんという視点からみると、鎌倉の常栄寺（ぼたもち寺） を語らずにはいられません。 鎌倉幕府に提出した立正安国論により、日蓮上人が刑場に向かう途中 （ 龍ノ口法難 ）、日蓮宗の老尼がぼたもちを捧げました。このエピソードに 基づいた御朱印・御首題を授与するのが、鎌倉の常栄寺。  2018年4月三度目の参拝で、やっと念願のこの御朱印を、戴くことが出来ました。 .jpg&pkey=c9e6e2e6ffd53b97410aca073cb178c44a8f3e63.49.2.2.2a1.jpg&atlTitle=%E9%8E%8C%E5%80%89%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A6%E3%81%8F%EF%BC%88%EF%BC%92%EF%BC%89%E5%B8%B8%E6%A0%84%E5%AF%BA%E3%80%80%E5%BE%8C%E7%B7%A8%E3%80%80%E3%80%82%E3%80%82%E3%80%82&atlUrl=https%3A%2F%2Fplaza.rakuten.co.jp%2Ftomy415%2Fdiary%2F201804030000%2F%3Fscid%3Dwi_blg_shashinkan_thumb001) これやこの 法難の祖師に 萩の餅 捧し尼が すみにしところ 青森県三沢在日蓮宗のお寺立正閣を、小倉妙加さんという若い尼さん（28歳） が、京都本法寺で修行の後三沢に戻り、再建のために孤軍奮闘しているとの記事 を、ネットで読みました。 彼女は布教・資金獲得の為に、イラスト入りご首題を令和元年7月より、 始められたそうです。インスタで当寺のご首題を見てみると、6月のご首題が 素敵だったので、郵送でお願いしました。  女人は譬えば 藤の如し これは前段であって、後段は＜ 男子は松の如し。暫くも離れぬれば立ちがる ことなし ＞と、続きます。 松と藤が絡まり合って、まるで一つの木のようになっている様を、藤を 女性・松を男性と例え、協力しあわなければ前には進めないということを、 日蓮上人が説いたものだそうです。 若い身空で仏に仕える小倉さんの健闘に、心からエールをおくりたいと 思いました。 合掌 日本ブログ村ランキング参加しています。 下の画像を応援クリックしてね。 ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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