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想い出は心の宝石箱に。。。

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2022.08.16
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カテゴリ:御朱印行脚
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 素敵な​切り絵御朱印​を、二か月に1回授与する、新宿牛込の​感通寺​。​​

​ 7~8のご朱印のモチーフは、​燈籠流し​。​



   



 台紙を黒のケント紙にすると、全体が映えますね。


   


   


 手を合わせ、燈籠流しで御霊を送る親子の姿が、よく表現されています。



​ ​燈籠流し​とは、お盆に家々に迎えた先祖を、また送り返す仏教行事の一つ。​

 盆の終わりに、麦わらで板で船をつくり、供え物をのせて川や海に流す、地方が

 多いですね。
​その​精霊船​に線香を立てたり、佐渡市では大きな麦藁船に若者が

 付き添い、沖で点火して船が
燃え盛るのを見て、泳ぎ帰ります。


​ ​新盆​の家では飾り立てた精霊船を流し、新盆以外の家では桟俵(さんだわら)に

 ロウソクを
立てたのを流すそうです。夏の水辺行事ということから、納涼・観光

 行事になっているところも多く
あります。



  永平寺大燈籠ながし


 

​ 長崎県、熊本県の一部、佐賀市でお盆に行われる、死者の魂を弔って送る

 同様な行事を
​精霊流し​​(しょうろうながし)といいます。


​ ​精霊流し​」といえば​​、1974年グレープがリリースした、同名の歌がすぐ頭に

 浮かびます。後にヴォーカル担当の​さだまさし​が自伝的小説として書下ろし、

 テレビドラマ及び映画化されました。
​​



  



 さだまさしの話によると、亡くなった彼と同い年のいとこを偲びながら、

 作詞したそうです。新盆を迎えた彼の為に友達が集まり、故人を偲び

 精霊船を出して練り歩いた情景を、故人の恋人の女性の姿に重ね、情感豊かに

 歌いあげた名曲。


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Last updated  2022.08.16 12:15:13
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