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想い出は心の宝石箱に。。。

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2022.10.03
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カテゴリ:文化・伝統
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  皇子の学生時代を振り返ると、​中学校時代​が一番楽しかったような気が

   します。
小学校2クラス、中学校3クラスという小規模な学校で、小学校の仲間は

   そのまま
一緒に進学しましたので、通算​9年間​共に過ごしたわけです。

 本校の、女生徒と男子生徒の比率は 2:1。それはまあ~、​ハーレム状態​。 

  

 

​ 高校生になると男は狼になるというわけで、男子生徒は中学三年を最後に​、

 本校から
放逐​されてしまいます。いたしかたく、自宅から歩いて5分の距離に

 ある都立高校に進学
したのですが、ここが有名な​受験校​


 女生徒など、一クラスに一人いるかいないか
状況で、それまでの花園生活とは

 違って、​天国と地獄​。ほんま、くら~~い高校生活
でしたあ~~!!

   

 

 さて、話を中学校に戻して・・・

 女生徒の人数が倍と聞いても、喜んでばかりはいられません。東大の​文一や
 
 理三​
現役で合格したような優秀な人が多く、期末に貼られるテスト結果の

 1~10番までに、
男の名前などおまへん。


 従って、
男どもは恒に尻にひかれた状態で、( ◎◎く~~ん )
などと

 呼ばれ、顎でこき使われていました。この力関係は卒業後も継続
されており、

 クラス会でもいまだ< ​女性は神様​ >のようなものだす。

 

 

 皇子は​文武両道​、一日中テニスに明け暮れていましたので、東京都区大会で

 優勝
する
ほどの腕でした。加えて、品行方正・学業優秀・イケメンでしたから、

 女生徒に
もてないわけがない。( 自分でこんな事をいうところが、皇子の

 皇子たるゆえん )



 ところが、​​​熟女大好き​と公言して憚らぬ今の皇子​​からは、とても考えられ

 ないほど当時はき
まじめだったのです。恋文を下駄箱に投函したり、好きだと

 直接告白したり、ましてや
手など握ったことがありませんでした。

( あ~~~、もったいないったら、
ありゃしない・・・ )

 

 

 そんな皇子にも意中の女の子がいて、​フォークダンス​を皇子は何よりも

 楽しみに
していました。学校で初めて習ったのが、オクラホマミキサー

(Oklahoma mixer)。​

      

             

 

 この曲は、日本の小学校や中学校の運動会(体育祭)や林間学校、また多くの

 子供会、
レクリエーション団体などでよく踊られている、日本で一番普及している

 フォークダンス。


 原型はアメリカ合衆国のTexas schottischeだと思われます。

 つかわれる音楽は、​藁の中の七面鳥​("Turkey in the Straw")といい、

 1830年ごろ
からミンストレルショーで盛んに取り上げられるようになり、人気曲

 となりました。

 

 

​​    オクラホマミキサーは、男女がペアで手と手を取り合って踊り、次々にパート

 ナーが​​
変わっていくところが味噌。皇子が好きな子が輪のどの辺にいて、あと

 何人後に自分と
ペアになるかを、頭の中で計算しながら踊るわけです。



 ( あと4人・・・・ )

 ( あと3人・・・ )

 ( あと2人 ・・ )


 ( あと1人・ )

 

 ( ウヒョヒョ・・・、遂に憧れの 〇〇ちゃんの、手を握れる~~~!! )

 

 
 


 目当ての女性が隣まで来た途端、なぜか音楽が終わってしまったのでしたあ~!

 くそっ・・! なんたる不運、なんたる不幸!

 皇子の意気消沈たるその様子は、筆舌に尽くしがたし・・しょんぼりの

 しょんぼり・・・・



 好きな子とは組めないこの現象を、アインシュタインが1901年に発見した

 「オクラホマミキサーの法則といい、またマーフィーの法則の先駆をなすもの

 とも
言われています。 


 もう1曲、フォークダンスで踊ったのが、​「マイム・マイム」(Mayim

 Mayim)。​
これはイスラエルの曲で、開拓地で水を掘り当てて人々が喜ぶさまを

 歌ったものです。



 


 
 ​以上、遠~~~い、遠~~~~い、昔の話だす!!!!

 

​ いまや、​マイム・マイム​でなく、
 

  パイポパイポ パイポのシューリンガン
  
 シューリンガンのグーリンダイ

  グーリンダイのポンポコピーのポンポコナー・・・・

 

    ほえ~~~~・・・ちょっと、​タイム~~、タイム~~!!​​

 

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Last updated  2022.10.03 12:00:13
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