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想い出は心の宝石箱に。。。

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2023.01.13
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カテゴリ:御朱印行脚
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 ​​ 優しい仮名で、​万葉歌​を綴るご朱印を授与する、​須佐男神社​。​​

 今回も、リピートで申し込みをしました。


     


  



    

    


  
​​大伴 家持​​は奈良時代の公卿・歌人で三十六歌仙の一人。​
 
 万葉集編纂に関わる歌人として知られていますが、小倉百人一首では​忠納言家持​

 と呼ばれています。


  Sanjūrokkasen-gaku - 5 - Kanō Tan’yū - Chūnagon Yakamochi.jpg



​ 話は変わりますが、高松市の一人出版社社長佐々木良(38)が、万葉集の​

​ ​大胆な現代語訳​​を出版し、若い人の間で人気を呼んでいるそうです。​


 くんのかい?

 こんのかい!

 こんの?

 くんの?

 いや こんのかい!


 もとうたは、​​大伴坂上郎女(おほとものさかのうへのいらつめ)が​藤原麿​

(ふじはらのまろ)へ送った返歌。​​​


 来むと言ふも

 来ぬ時あるを

 来じと言ふを

 来むとは待たじ

 来じと言ふものを


   画像


​ ​​「今夜は来れるだろうと言っていても来ないときがあるのに、来れないという

 のを来るだろうかなどと思って、待ったりはしません。
来れないと言って

 いるのに…」と、男を待つ身の女心の切なさを
​詠っています。​​​​


 この本のような現代語超訳にすると漫才の掛詞のようで、情緒もなにも

 感じられないものになってしまうのでは?!


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Last updated  2023.01.13 13:04:33
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