全て
| カテゴリ未分類
| 旅行
| 食べログ
| 御朱印行脚
| 映画
| 音楽
| 日々雑感
| 悠愛倶楽部
| 入賞したのだ・・
| 東北の想い出
| おもしろ画像
| ミニチュア・ハウス
| キリバン
| キリスト教と仏教
| 正しい日本語
| 園芸
| ファッション
| 孫との時間
| 文化・伝統
| 政治
| ブロ友
| 高齢化社会
| 短歌・俳句・川柳
| 美術
| 社会問題
| 文学
| コレクション
| 写真
| ウイーン回想録
| 旅行記
| 創作
| テレビドラマ
| お散歩 。。。
| お散歩
| ドール・ガーデン
| 記念日
| 健康
| お買い物
| アメショー
| オペラ
| 改修
| ブログ
| 私の履歴書
| 記憶に残る写真
カテゴリ:オペラ
にほんブログ村 オペラで、ヒロインが悲しみの挙句精神的に錯乱し、華やかな装飾音譜に 彩れたアリアを歌い上げるシーンがあります。これは、ドニゼッテイや ベッリーニが活躍した時代1830年代に流行ったオペラの一場面で、 狂乱の場 mad scene と呼ばれるようになりました。 代表的な作品が、ドニゼッテイのランメルモールのルチアや ベッリーニの清教徒。この時代はソプラノのプリマドンナが人気にあり、 コロラトウーラと呼ばれる超絶技巧が発達しました。 狂乱の場で最も有名なのが、ドニゼッテイのランメールモールのルチア。 恋人と無理やり引き裂かれ、意の沿わぬ男と政略結婚されたルチアが、結婚式の 初夜の床で狂乱し、夫を殺害します。その後、血の付いた白い衣装のまま、 狂乱のアリアを歌います。 実は、本作品の原作は1818年に発行された< ラマムアの花嫁 >という 小説で、スコットランドで実際にあった事件を題材にしてあります。 皇子とルチアとの出逢いは、このDVDが初めて。 舞台に登場した、二人の女性の内若い方が、ヒロインのルチアだと思ったら・・ おばはんの方で、びっくりぽん。彼女がその時、サザランドだと知り ました。歌唱力は超一流なのですが、なにせこの容貌が・・・ それでは皇子が推すプリマドンナ、デセイとネトレプコの舞台を、 お楽しみ下さい。 ベッリーニ最後のオペラとなった「清教徒」。 17世紀半ば、イギリスの清教徒と王党派の抗争の中での物語。 ヒロイン・エルヴィーラと王党派騎士アルトウーロとの愛を描いた このオペラは、ランメールモールのルチアと同様に、ソプラによる超絶技巧の 狂乱の場があります。 それでは、これもネトレプコの熱演で・・・ 日本ブログ村ランキング参加しています。 下の画像を応援クリックしてね。 ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[オペラ] カテゴリの最新記事
|