想い出は心の宝石箱に。。。
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北条氏滅亡後も永久に守ってほしいと懇願され、禪師が鎌倉周辺の霊場の 一つである六浦の地を選び庵を作り、高時をはじめ自害した家臣たちの冥福を 祈ったのが、泥牛庵のはじまりとの事。 泥牛庵という珍しい寺号の謂れは、 開山禅師の南山士雲の時代に著された、「空谷集(林泉老人評唱投子青和尚 頌古空谷集)」に収められている禅語、「泥牛吼月」( 泥で作ら れた牛が、月に向かって吼えている )という言葉からきていると思われます。 当時の農民は、春節に泥で作った牛を、お供えしたそうです。 士雲禅師は、煩悩を泥にそして佛を牛に譬えたわけですね。 禅宗と牛とは密接な関係があり、悟りにいたる過程を牛の絵で表した 「十牛図」があります。禅宗で「牛」とは、「己の心」や「悟り」に 結びつくようです。 お書入れいただいご朱印は・・ 御本尊の聖観世音菩薩が墨書されていますが、牛さんの顔が薄く背景に 描かれています。 これが、欲しかったお地蔵さまの御朱印。 よく聞くと、奥さまが描いているそうで、この可愛らしさの理由がわかりました。 泥牛庵はそれほどまだ知られていませんが、この画像を見れば御朱印ガールが 殺到するでしょうね!! 事前にお電話を戴ければ、いつでもご朱印帖に直書きしますとの事でした。 ============================== 日本ブログ村ランキング参加しています。 下の画像を応援クリックしてね。 ↓
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