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カテゴリ:音楽
にほんブログ村 ブラームスの場合、得意とした楽器はピアノで、最初に世に出たのも ピアニストとしてでした。彼は、20歳の時にハンガリー生まれのユダヤ人、名 ヴァイオリニストヨーゼフ・ヨアヒムと出逢い、生涯の親友関係を構築。 二人の長い付き合いの中、ブラームスが45歳、ヨアヒムが47歳の時に、 ヴァイオリン協奏曲が生まれました。 1879年ライプチヒで、ヨアヒムがバイオリン、ブラームスがオーケストラを 指揮して初演が行われました。派手さを嫌ったブラームスらしく、ソリストが名人芸を 披露するのではなく、オーケストラとヴァイオリンが溶け合い、美しくロマンテイックな メロデイーで、満ち溢れています。 第二楽章で、ヴァイオリンのソロに先駆け、オーボエが美しい旋律を吹いてしまう のが、ユニークでおもろい。また、第三楽章は舞曲となっています。 本作品の最高の名盤をあげれば、ギドン・クレーメルのヴァイオリン、 レナード・バーンスタインがウイーンフィルを指揮したこのCD。 35歳のクレーメルに対し、親子ほど年齢差のあるバーンスタインが、おおらかな 余裕さえ感じる姿勢で接しています。クレーメル、バーンスタインそれぞれが、 ブラームス本作品の曲想を理解し演奏している姿が、楽趣を高めているものに なっています。 ==つづく==
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