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カテゴリ:音楽
にほんブログ村 ヴァイオリンがこの世に登場したのは、16世紀初頭と言われています。 パガニーニは、作曲家としても優れていて50曲以上作曲し、ヴァイオリン協奏曲も 10曲以上作ったと言われています。16歳~18歳の時に作曲した 24のカプリースは、リスト・ショパン・ブラームスなどの多くの作曲家を 感動させました。 19世紀に入ると、ヨーロッパ各国にヴィルトウオーゾ と呼ばれる、 華やかな名人芸を披露する演奏家が現れます。ポーランド最大のヴァイオリニスト と讃えられたヴィニャフスキ(1835~1880)や、チゴイネルワイゼンの 作曲として知られる、スペインのサラサーテ(1844~1908)。 20世紀に入ると、作曲家とヴァイオリニストの分業化が進みます。 本世紀の名ヴァイオリニスト系譜には、ユダヤ人もしくはユダヤ系の名手が多い と言う、一つの大きな特徴があります。 ユダヤ人は、19世紀末までヨーロッパで迫害され、虐げられた生活を強いられて いました。貧困から抜け出す一つが、芸術家への道だったのです。高価なピアノは 買えず、ヴァイオリンで道を開く方法を模索。厳しい練習に耐えられる気力 や体力と共に、ユダヤ人のヴァイオリン芸術に対する、豊かな感受性と特別な 才能が、花開いたのでした。 メニューイン、スターン、ギトリス、パールマン、ズッカーマンなどが、20世紀を 代表する名ヴァイオリニストとして、活躍しました。 21世紀を代表する名ヴァイオリニストとして、誰をあげたらいいのでしょう?? ギドンクレーメル、ジャニーヌ・ヤンセン、ジュジュア・ベルそしてわれらが 五嶋みどりあたりですかね??? ==おちまいなのだ、ワン==
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