想い出は心の宝石箱に。。。

  かって ＜​　BRICｓ​　＞という言葉が、もてはやされました。

  ​松田聖子の​ぶりっこ​​ではおまへん。



　　

   ブリックスとは、経済発展が著しい国として、​ブラジル・ロシア・

　インドそして ​中国​の頭文字をとったもの。2001年ゴールドマン・サックス

　のエコノミストである、ジム・オニールによって初めて使われ、その後世界中に

　広まりました。

​　この４ケ国には、広大な土地、豊富な天然資源、豊かな人口という、共通項が

　あります。​

​　たとえば、国土​面積​はロシアが世界１位、中国が３位、ブラジルが５位、

　インドが７位。​​この４ケ国の総面積は、​世界の　​29％​​にもなるのですから。

　またその​人口​は、​ 中国が世界１位、インドが２位、ブラジル５位、ロシアが

　７位と、この４ケ国で世界の総人口の約　​45％​を占めます。石炭・鉄鉱石・

　天然ガスに恵まれた、​​資源大国​でもあります。​

 

　またBRICs​​4か国に、​南アフリカ共和国​を加えた5ケ国を、​BRIＣS​

　と総称されるようになりました。

　この中でも、特に注目されていたのが、​ブラジル​。

　かって、債務超過国で年数千パーセントという、​ハイパーインフレ​に

　悩まされたブラジルは、2050年にはGDPが世界で５位になるであろうと、

　エコノミスト達はその潜在的な経済力に注目。

​　さてそのような固い話はさておいて、ブラジルを代表する音楽といえば、

　＜　サンバ　＞​と＜​　ボサノバ　​＞。

　ボサノバは、非常に複雑な不協和音の旋律の中に、メランコリックでアンニュイの

　雰囲気を醸し出します。最もスタンダードなナンバーは、＜　イパネマの娘　＞や

　カンヌ映画祭でグランプリを受賞した、フランス映画＜　黒いオルフェ　＞の

　主題曲ではないでしょうか？！

 　一方、​リオのカーニバル​で有名な、陽気なお祭り音楽＜　サンバ　＞は、

　ブラジルの賛歌のような＜　サンバ・ブラジル　＞、＜　マシュ・ケ・ナージ　＞

　、＜　トリステーザ　＞などが、日本人にとってもポピュラーですね。

　勿論、お嫁サンバ、てんとう虫のサンバ、マツケンサンバなどの方が、日本では

　よく知られていますが・・・・

　さあ～～、おとうさんがたへ、目の保養としての大サービスだす。

　女性陣達は、お孫さんの＜　​産婆​　＞または、お友達と＜​　三婆　​＞になる

　未来を見据え、

　　　​さあ～～～一緒に、腰をふっておくんなまし！！
​

　あらあ～～～、​ぎっくり腰​になっちゃったの？！　
　

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