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想い出は心の宝石箱に。。。

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2023.08.12
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カテゴリ:音楽
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  リベルタンゴは​ アストル・ピアソラ  1974年の作品で、彼の代表作となった

  ものです。リベルタンゴとは、自由という意味のリベルタと、タンゴをつなげた

  タイトルで、ピアソラが名付けた造語

 

  タンゴがアコースティックな楽器を中心に演奏されたのに対し、ピアソラは

 エレト
リックギターやエレトリックベースなどを加え、ロックのテイストや

 アドリブ
までを
感じさせるものを追い求めました。


 彼の曲によって、タンゴが単に踊るための曲という
概念から自由になり、その

 音楽自体が主役となってまさに<  聴くためのタンゴ >
となったのでした。

 


   具体的に説明すると、

​   
     1)リズムの自由 :

 従来のタンゴによく出てくるリズムは、“1・2・3・4"とカウントします。

 タンゴの名曲、「​ラ・クンパルシータ​」もこのリズム。しかし、

「リベルタンゴ」は
 “3・3・2"とカウントする、ピアソラのトレードマークとも

 言われるリズム。


     2)​形式の自由​:

 タンゴの曲なのに、ロックやジャズに出てくる形式、“リフとメロディー"が

    盛り込まれていて、従来のタンゴの縛りから自由になっています。リフとは、

     リズミカルに繰り返される音のパターンのことです。


 「リベルタンゴ」では、
ミファミファミドラ~」と刻むリフに誘われるように

 して、後に、「ミ~ミレド
 シラシ~」というメロディーが現れます。ロックの

 名曲、ディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」も、
この

 “リフとメロディー"の形式です。

 

      

   日本でも、多くのバイオリニストがリベルタンゴを演奏しています。
  

   まずは、美人バイオリニスト 川井郁子  ( 1968~   )。香川県高松市生まれで

  大阪芸術大学芸術学部教授。

   

           

 

     

  そして、ジャズバイオリストとしては、この人をおいて他にいないともいえる、

​  寺井尚子(​ 1967~  ) 。      ​

                             

         

 

 

 
 男はいらん、ニャア~~!!! 

     

   でも、 おまけで・・・・

             

 

 


 

    あの見苦しいパパイヤ鈴木ではなくて、​葉加瀬太郎​( 1968~   )ですよん

 

 

 ​  今日はリベル​タンゴ​の世界に、どっぷり漬かってもらいました。

​ それでは、ごますり​ダンゴ​でも、食べるかニャア~~!!!


  

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Last updated  2023.08.12 12:10:23
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