マスク万考 。。。
にほんブログ村 待望のアホノマスクが届きました。 別に欲しかったわけではないのですが、どんなものかと興味本位で・・ 確かに、不織布のサージカルマスクと比べると小さい。 ところが、家にあった昔乍らのガーゼマスクと、比べると同じサイズ。 要は、アホノマスクが特別に小さいわけでなく、 日本のマスクサイズがこの規格 だったわけです。 日本でのマスクの歴史は、明治初期に始まりました。真鍮製の金網を芯に して、布地をフィルターとして取り付けた、炭鉱などで働く人たちの粉塵除け が、おもな用途だったそうです。 ところが、1918(大正7)年に始まったインフルエンザ(スペインかぜ)の 大流行により、予防品として注目を集めるようになりました。日本でも1918~ 1920年の3期で計 約2400万人が感染、40万人が死亡したと いわれています。 その後マスクは国内に普及し、インフルエンザが再び猛威をふるった、1934 (昭和9)年にマスクは大流行します。布に代わるガーゼマスクが生まれた のは、1950(昭和25)年のこと。 1973(昭和48)年、現在のマスクの主流「不織布製プリーツ型」 の原型となる製品が、日本で生産・販売されるようになりました。それまでの 流行性感冒やインフルエンザ予防に加え、1980年代からの花粉症の流行も、 一般家庭へのマスク普及が浸透する要因となりました。 我々の年代にとって、ガーゼマスクは風邪ひきさんか、小学校時代給食当番が つけるものという概念。 不織布サージカルマスクに使われるフィルターは、BFE(細菌飛沫)、VFE ウイルス飛沫)、PFE(ラテックス粒子と呼ばれるとても小さい粒子)を99% カットするものがほとんどで、ガーゼマスクよりも防塵効果が高いのです。 ですから巨額の資金を使って、ガーゼマスクをアベッチがなぜ配布するのか わからんと、国民から批判をあびるところですね。 しかし大手ドラックストアー・スーパーなどでは、相変わらず不織布サージカル マスクの、品不足状態が続いています。 アマゾン・楽天などのサイトでは、わけのわからない中国企業や 在日中国人が、これまで1枚100円という従来の10倍以上の高値販売 で、暴利をむさぼってきました。 しかしここにきて、シャープなど日本製品が出回る状況となったことから、 彼等は価格を下げてきたようです。シャープは送料込みで\3,640 (一枚73円 )で、販売を開始。但し抽選販売で、60,000箱に対し応募者が 6,807,310人というのですから、当たる方がおかしい・・・ シャープより安い値付けでなくてはと、彼等の販売価格は一枚60円あたりが、 主流となってきました。またタピオカドリンクなど、医療とは関係の ない業種にも、販路を拡大しているそうです。( 品質に信頼性のない 飛び込みの売り込みには、医療関係業種では手をださない ) 楽天市場を暇にまかせて、ネット・サーフィンしていたところ、面白いショップの 記事を見つけました。山口県のてしまの苗屋という苗屋さんが、中国から 50万枚のマスクを輸入したけれども、売り方がわからず困っていると。 既に在庫が手元にあるわけだし、苗屋としてはショップの評価も高く、日本人の お店なら安心出来ます。しかも、45枚で1750円( 送料込み )と、1枚39円 は中国人の投げ売りよりも安い。 面白半分で注文したところ、翌日には完売として2250円に値上げ。売り方が わからず困っているとの記事も、削除されていました。注文殺到にこれは、 売れるじゃん!! と、1750円は売り止めを即かけ値上げの上販売 続行。 届いたマスクが、これ。 15枚づつ、真空圧縮パック状態で、3パック45枚。 しかし、しかし・・・・ 耳紐の圧縮跡が、ついています。 不織布も、従来品より薄くペラペラ。 試着しようとして耳にかけると、紐がいとも簡単にとれましたがな・・ なんや、これ!!! 粗悪品やんけ・・ あんたはんも、あこぎな中国人にだまされたのでしょうが、やっぱ 苗屋は苗の商売に専念した方が、え~~と違いまっか?! とはいっても、不織布サージカルマスクが市中では、手に入らない状況が 続いているわけで、手作り布マスクを着用する方も多くなりました。 夏の都知事選選挙運動も兼ねて、ユーチュブで毎日露出度を高める、 小池都知事。 その手作り布マスクが、4月初旬頃着用していたものと比べると、だんだんと サイズが、最近大きくなったとは思いませんか? 記者からその点を質問されると、自分は小顔だから、そのように見えるのだと。 態度も顔もでかい小池都知事が、小顔????? 白粉ペタペタ塗りまくっている顔の露出度を抑える為に、マスクのサイズを大きく しているとしか思えません。 目の部分を除き、顔のほとんどが隠れるように・・・・ ブログ村ランキング参加しています。 下の画像を応援クリックしてね。 ↓ にほんブログ村