新着記事一覧 | 想い出は心の宝石箱に。。。

イタリア紀行。。。。( 18 )

第七日　ローマまでの車中、ほとんどの人が爆睡していました。　足を伸ばさないと寝ることが出来ない皇子は、車窓から流れゆく景色をぼんやりと・・　　　　　　　　　やっと、ローマに到着。　バスの乗車時間今日は、合計６時間以上で、腰に持病がある皇子にはちょっときつかった。　 17:00 にやっとホテルに、チエック・イン。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホテルはテルミニ駅から歩いて５分と近く、夕食までまだ時間があるので、ぶらっと行ってみました。　　　　　　　テルミニ駅は、国内外からの列車が発着する、ローマの陸の玄関口。　　　　　　　　列車のホームは１番から２９番まであり、バック・パッカーの若者やスーツケースをごろごろ牽いている旅行者で、駅の構内は溢れかえっていました。　大変古い映画となりますが、このテルミニ駅を舞台にしたジェファニー・ジョーンズとモンゴメリー・クラフトの、＜　終着駅　＞がありましたね。　　　　　　　　夕食は、宿泊先のレストランではなくて、通りを挟んで反対側にある、姉妹ホテルの最上階、ガーデンレストランでと。　　　　　　　　　　　予約してある席に着席すると、もろに西陽が目に入ります。　時刻は７時半をまわっていますが、イタリアでの日没は９時半頃ですので眩しくて、目が開けていられません。日除けのシェードもなく、添乗員さんに席を変えて欲しいとお願いし、彼女がマネジャーと交渉しました。　　　　　　しかし、満席であることもあって、ここが嫌なら１時間以上経ってからまた来いと、マネージャーの横柄な対応が聞こえます。そこで頭にきた吾々は自己防衛として、帽子をかぶりサングラスをかけて、夕食をすることとしたのです。 ( 周囲から見れば、異様な光景だったでしょうね・・笑い ) 　　　　　　　　　　　　　フジリ　（　スパゲッテイの１種　）　お味の評価は　◎。　　　　　　　　　　　　　　　　サーモンの香草焼き　　お味の評価は　△ 　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく～　　　　　　　　　　　　　　ブログ村ランキングに、皇子参加しています。　　　　　　　　　　　下の画像を応援クリックしてね。　 ↓

2015.03.15

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イタリア紀行。。。。( 17 )

第七日　行程　　　　　　　　８：１５　フィレンツエ発　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　（　専用バス　３時間　）　　　　１１：１５　アッシジ着　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サンフランチェスコ大聖堂観光　　　　　　　　　　　昼食　　　　１３：４５　アッシジ発　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　（　専用バス　３時間１５分　）　　　　　　１７：００　ローマ着　　　　　　　　　　宿泊　　　ローマ　　ＭＡＳＳＩＭＯ　ＤＡＺＥＧＬＩＯ　　ミケランジェロ広場　　　　　　　小高い丘の上の広場で、中央にミケランジェロのダビデ像のレプリカがあります。ここからフィレンツエの街中が遠望出来ました。　　　　アッシジ　キリスト教の聖者、聖フランチェスコ生誕の地として、世界的に名高い町。スバジオ山の中腹に細長く巡らされた白い城壁と、階段状に折り重なる街並みが世界遺産に登録されています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　聖フランチェスコを讃え、１２２８年に着工１２３９年に完工した、１３～１４世紀のイタリア芸術の宝庫とも言われています。　　　　　　　　　聖フランシスコ（　１１８２～１２２６年　）は、中世イタリアにおける最も著名な聖人で、カトリック教会と聖公会で崇敬されています。＜　フランシスコの祈り　＞と呼ばれる祈祷文は広く知られており、マザー・テレサやヨハネ・パウロ２世、マーガレット・サッチャーなどの、著名な宗教家や政治家が公共の場で、よく引用しました。　　　　　　　　　　お昼は大聖堂の近くのレストランで。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スパゲッテイーラグソース　　お味の評価は　◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　ローストヴィール（　仔牛　）　お味の評価は　△ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　カシスのムース　お味の評価は　◎ 昼食後、３時間１５分かけて、ツアー最終地ローマへと・・・ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.03.14

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イタリア紀行。。。。( 16 )

第六日じぇじぇじぇじぇじぇ。。すごい肉やんけ！！　これを炭焼きしますよと、シェフがみんなに見せるわけです。　　　　　　　　実際に出てきたビステッカ。骨についているお肉が、一番美味しいとのこと。　　　　　　　　　　　　　う～～～ん、これはちょ～～～美味しい！！　　といって、調子こいて食べたことが、後でとんでもないことに、なるのだす。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昼食後１４時に解散となり、ピサの斜塔見物組と自由行動組とに別れました。ともかく疲労のピークを迎えていた皇子は、何処にも行く気にもならず、ドウオーモ広場のオープンカフェテラスで、アイス・カプチーノを飲んで休んでいました。　　　　　　　さて、そろそろホテルに帰ろうかとタクシー乗り場を探したのですが、広場にはそれらしきものがないのです。それで、ヴェッキオ橋に乗り場があったことを思い出し、カンカン照りの道を戻りました。しかし、乗り場はあれど、タクシーは停まっていません。イタリアでは、流しのタクシーを捕まえる事は出来ず、必ずタクシー乗り場で乗車するしかないのです。　お昼にビステッカを食べすぎたのか、お腹が痛くなって便意をもようしてきました。アイスクリーム屋さんに、トイレを借りようと唯一覚えたイタリア語で、　（　ＤＯＶＥ　ＩＬ　ＢＡＧＮＯ　？　）　と尋ねると、ＢＡＲに行けと。　数分歩いたところにＢＡＲがあったので、飛び込んでトイレに駆け込みました。したら、トイレは一つしかなく、しかもインド人の観光客が、順番を待っているのです。　う～～～ん、もう我慢出来ない。最後の手として、　（　Ｉ　ＨＡＶＥ　ＳＴＯＭＡＣＨＡＣＨＥ～～　）　お腹が痛いのよ、先に代わってと叫ぶと、　　（　ＭＥ　ＴＯＯ　！　）　俺も同じだと、順番を代わってくれません。　地団太を踏んで我慢を続け、やっと自分の番がきてことなきをえたのでごじゃりまする～～。（　ふう～～、大汗　）ピサの斜塔観光組が戻ってからとなりましたので、夕食はいつもより遅い２０時から。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミネストローネスープ　お味の評価は　◎ 　　　　　　　　　　　　　　　ポークトスカーナスタイル　お味の評価は　△ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジェラート　お味の評価は　◎　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.03.13

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イタリア紀行。。。。( 15 )

にほんブログ村第六日　行程　　　　　　　　　９：００　　ホテル発　　　　　　　　９：３０　　ウフィツツイ美術館　　　　　　　　　　　　　市内で昼食　　　　　　１４：００　　自由行動　　　　　　　　　　　　　　オプショナル・ツアーとして、ピサの斜塔観光が　　　　　　　　　　　　　　ありましたが、疲れていて不参加。　　　　　（　宿泊フィレンツエ　ＳＴＡＲＨＯＴＥＬ　ＭＩＣＨＥＬＡＮＧＥＬＯ　）　　　　　　　フィレンツエとは、ローマ人が＜　花の都　＞を意味する＜　フロンテイア　＞　と命名したのが、街の起源。　　　　　　　　ヴェッキオ橋今なお中世の形を残す、フィレンツエ最古の橋。　　　　　　　　　　　ウフィッツイ美術館ルネッサンス絵画の集大成ともいえる美術館。１６世紀中頃、メデイチ家の当主コジモ１世が建てた建物に、息子のフランチェスコ１世が、メデイチ家の膨大な美術収集品を展示したのが始まり。　膨大な展示品数から一時間半の鑑賞時間では、とても総ての作品を見るのは無理。ミケランジェロ、ボッテイチェリ、ダヴィンチ、ラファエロに絞って鑑賞しました。　　　　　　　　　　　　　＊　＜　ヴィーナスの誕生　＞　　　　　ボッテイチェッリ　　　　　　　　　　　　　　　　＊　＜　受胎告知　＞　　　　レオナルド・ダ・ヴィンチ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本でしか見た事のない名画を、直に鑑賞出来るなんて、本当に幸せ者でがんす。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドウオーモ（　サンタマリア・デル・　　　　　　　　　　　　　フィオーレ大聖堂　）　１４３６年に完成した、二重構造の建築様式。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１６世紀後半ヴァザリーニらによって描かれた、＜　最後の審判　＞。　　　　　　　　　　昼食は、フィレンツエ名物の、炭焼きビステッカ　（　ビーフステーキ　）だそうで、とても楽しみ～～～～。　　　　　つづく～　　　　　　ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.03.12

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イタリア紀行。。。。( 14 )

にほんブログ村第五日　　カンポ広場　日本郵政（　株　）が、イタリアに保有する広場、＜　簡保広場　＞だす。　中世の広場としては、ヨーロッパ最大の面積を誇ります。　　　　　　　　　　　広場の正面にある、ぶりっこ＜プッブリコ宮殿　＞の鐘楼、なんじゃ＜　マンジャの塔　＞。　高さは１０２メートルあり、レンガの階段を頂上まで登れますが、老朽化していることから、一日のチケット発行は９５０枚に限定されているそうです。　　　　　　　　この塔の前がカンポ広場で、穏やかに傾斜した貝殻のような形状は、まるで劇場の様。８月１６日に伝統行事パリオが開催され、この広場の周囲を廻る競馬が行われるとのことです。ガイドさんがその時の写真を見せてくれましたが、この広場を埋め尽くしている人々の数は圧巻。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひえ～～～、びっくりしたな、も～～～～。　見てくださいな、この佃煮のような人の数。　　　　　中世の面影を残す、トスカーナ州のサンジミニャーノとシェナを見物後今日のスケヂュールは終わりというわけで、フィレンツエに戻りました。　　　　　今日の夕食　　　　　　　　　　　　　　ファルファッレ　（　蝶の形をしたスパゲッテイ　）　　　　　　　　　　　　　　　　　メルルーサ　（　日本のたら　）のソテイー　　　　　　　　　　　　　　ドルタデラノンナ　　（　クリームケーキタルト　）　今日のお料理も総て美味しく、評価は　◎。　でも、マキャベリのお料理と比べると、なんと盛りつけの美的感覚のなさ。　ツアーも中日となり、蓄積された疲れが最高潮となってきましたあ～。　　　　　　　　　　　　　　つづく～　　　　　　ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.03.11

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イタリア紀行。。。。( 13 )

第五日　シェナ　石造りの町並み、華麗なドウオーモ、貝殻の形をしたカンポ広場のなど、中世の面影をそのまま残した町並みは、世界遺産にも登録されています。　　　　　　　　１３世紀初頭から建設が始められたドウオーモは、ロマネスク様式とゴシック様式が融合された、最高の寺院建築と言われています。　　　　　　　　　　　特に、黒と白の大理石で造られた柱とアーチに特色があります。　　　　　　　大理石による繊細なはめ絵の床装飾も、また素晴らしい！！　中央の＜　ロムルスとレムス双子に乳を与える雌狼　＞は、伝説に基づくもので、現在でもローマ市の紋章として、使用されています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天井の宗教画　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天井のドーム　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヨハネの聖人の日６月２４日が間近だったこともあり、聖ヨハネの片腕が特別展示されていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドウオーモを見学した後、カンポ広場へと向かいました。　　　　　　　つづく～　　　　　　下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.03.10

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イタリア紀行。。。。( 12 )

第五日昼食は、サンジミニャーノからバスで１５分ほど走った、アグリツーリズモのレストランで。アグリツーリズモとは、農家が経営し、宿泊や自分の農場の産物を提供するもので、田舎のシンプル・ライフを体験出来ます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　景色のいいガーデン・レストランは、アメリカ人のツアー団体客に占領されており、吾々はかような納屋のような部屋に。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブルスケツタ　　　　フランスのカナッペのように、薄切りの小さなパンに、種々の具やペーストを塗ったもの。味の評価は　△ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラヴィオリ　　　　　イタリア風の餃子　　味の評価は　◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　ローストチキン　味の評価は　△ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ビサント　　　　　　ビスケットを甘いワインに浸して食べるデザート　　味の評価は　△ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　このガーデン・レストランからの景色。　　トスカーナ地方の代表的なランド・スケープを、ご堪能あれえ～！！　　　　　　　　　　　　中世の面影をそのまま残している、サンジミニャーノを後にして、次の観光地シェナに向かいます。　　　　　　下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.03.09

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イタリア紀行。。。。( 11 )

第五日　行程　　　　　　　９：００　　フィレンツエ発　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　（　専用バス　１時間４５分　）　　　　　　　　　　　　　サンジミニャーノ着　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サンジミニャーノ　観光　　　　　　　　　　　アグリツーリズモで昼食　　　　　　　１４：１０　サンジミニャーノ発　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　１５：２０　シェナ着　　　　　　　（　専用バス　１時間　）　　　　　　　　　　　　　　　　　シェナ　観光　　　　　　１７：２０　シェナ発　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　専用バス　１時間２０分　）　　　　　　１８：４０　フィレンツエ着　　　　　　　　　　　　　フイレンツエ泊　　　　　　　　　　　　　　　　　サン・ジミニャーノ　＜　丘の上の美しき塔の街　＞として、世界遺産にも登録されています。　１３～１４世紀にかけて商業・貿易で栄えたこの地では、富と権力の象徴として塔が建てられ、当時は７２もの塔が街に立ち並んだそうです。　　　　　　　　　　　　　　　トスカーナ地方の代表的な田園風景。　ブドウやオリーブの畑に、＜　イトスギ　＞が点在します。　　　　　　　　　　　城壁の入り口、サン・ジョバンニ門を通り抜け、サン・ジョバンニ通りのゆるやかな坂を、てくてくと登ります。　　　　　　　　　　　　多くの塔は取り壊され、現存しているのは１４本のみ。　　　　　　　　　　　ここが中心のチステルナ広場。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このジェラート店は、世界アイスクリームコンテストで優勝したとかで、早速買って食べてみました。カップかコーンどちらかを選び、そして二種類の好きなジェラートを、これに盛ってくれます。　確かに、クリーミーで美味しかったのですが、日本はケーキ/アイスなんでも、甘さを昨今抑えていますので、このジェラートはちょ～～～甘っ！！！　　　　　　　つづく～　　　　　　　　　　下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.03.08

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コバケン・ワールド。。。。

にほんブログ村世界的に有名な日本人指揮者、福島県いわき市小名浜出身の小林研一郎( 1940～ )を、知っている方はあまり多くありません。クラシック界ではコバケンの愛称で、炎のコバケン・炎のマエストロと呼ばれている、国際的な指揮者なのですが・・・たまたま郡山在勤時、小名浜の取引先社長さんがコバケンの同級生、竹馬の友ということもあって、彼を知るところとなりました。2002年プラハの春音楽祭オープニングコンサートで、東洋人として初めてチェコフィルを指揮し、スメタナの< わが祖国 >を演奏することとなりました。取引先社長さんがコバケンの後援会会長だったこともあって、いわき市の有力者がプラハへ応援ツアーに行く事となり、皇子も参加したことがあるのです。ルックスはかくのごとくマントヒヒのようで、指揮も身振りが激しく、時にはうなり声をだすのです。皇子がウイーンフィルを指揮していた時、クライバーゆずりの貴公子と称されていたのとは正反対。彼は、日本フィルの桂冠指揮者なので、年３回コバケン・ワールドという、定期演奏会を開催しています。前売り券は常に完売という、チョー人気の演奏会で、2014年度はチャイコフスキー特集でした。今回が最終回ということで、サントリホールに出かけました。最初の演目は、チャイコフスキーのバレー音楽< くるみわり人形 >から、花のワルツ。チャイコフスキーの曲を知らなくても、三大バレーと言われている< くるみ割り人形 >、 < 白鳥の湖 >、< 眠れる森の美女 >の曲は、誰もが一度は耳にしたことがあると思います。花のワルツは第二幕後半で、ハープの美しいカデンツアの後に、あらゆる花やおもちゃ、お菓子が踊る場面で演奏されます。第二の演目は、弦楽セレナード。コバケンの演奏会が面白いのは、指揮者自らマイクをとって、トークがあるのですよ。本曲を演奏する前に、オケに第一楽章出だしを演奏させ (^^♪ タリララリララ～～～ (^^♪ と下がっていくので、これは第四楽章の出だしと相通じるのですね。はい、すいません、それでは第四楽章の出だしを・・ (^^♪ タリララリララ～～～ (^^♪ と説明するのです。このようなトークの後で、演奏を聞くのは曲想を理解でき、面白い試みだと思うのです。演奏は一糸乱れぬもので、日フィルがこれほどの実力があるのか、びっくらこきました。コバケン自ら演奏後、マイクを再びとって、ロンドンフィルを本曲で指揮した時以上の感動を、今日は日フィルからもらったと絶賛。ここで休憩が入り、後半は < イタリア奇想曲 >から始まりました。そして最後の演目は、壮厳序曲 < 1812年 >。アンコールはいつものダニーボーイでなく、ユーモレスク。いやあ～～～、クラシック・コンサートって、本当にいいですねえ～～！！！ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.03.07

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イタリア紀行。。。。( 10 )

第四日ホテルの裏が運河に面しており、水上タクシー（　運転手付きのモーターボート）が横付けします。小粋なイタリア男に相応しい運転手さんですね。　そういえば、女性とみるとイタリアの男は近づいてきて、くどくもんだと聞いていましたが、この旅行中そんなことはありませんでした。まあ～ジジババ集団だったからかも。　　　　　　　　添乗員さんのお話では、日本の女性はナンパされたと思って舞いあがるけど、それは挨拶のようなものだと。日本の男は＜　黙って、サッポロビール　＞が、男の美学だと思っている輩が多いから、日本の女性は免疫が出来てないので、致し方ないのもかもしれませんな。　皇子も可愛い女性などに出逢うと、すぐ声をかけてしまうので、ラテン系民族なのか？それとも単なる、エロおやじなのか？？？？　　　　　　　　　あっ、そういえば会食中に冗談を言って、皇子が座を盛り上げるので、添乗員さんから＜　副添乗員　＞の資格と称号を与えられました。特に、熟女だけのツアーだったら、メインを皇子に任せるとね。イヒッ・・・・　　　　　　　　　イタリア本土側の桟橋に着きました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここで待っていた専用バスに乗り換えて、花の都フィレンツエに向かいます。　　高速を降りてフィレンツエ市内に入ると大渋滞で、結局４時間半というロングドライブになって、ホテルに到着したのが１８：１５。　　これまで滞在したホテルとは違い、ちょ～モダンなホテルで部屋も広く初めて部屋の中で、スーツケースを広げる事が出来ました。コーヒー・テイーなども置いてあり、ここで　３泊出来るのは快適でありました。　　　　　夕食はいつも通りに、１９：３０にホテルのレストランに集合。　　　　　　　　　　　　　　　トマトソース味のちょいピリ辛スパゲッテイー　　これ、これですよ、期待していたものは。美味しい～～～！！　◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　仔牛のエスカロップ　　お味の評価は◎ 　　　　　　　　　　　　　　アイスクリーム・ケーキ　チョコレートソース添え　　　　お味の評価はこれも◎ つづく～　　　　　　下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.03.06

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イタリア紀行。。。。( 9 )

第四日　行程　　　午前　　　　自由時間　　　　　　　　　　　　１３：４５　　ヴェネツイア発　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　（　専用バスで移動　４時間半　）　　　　　　　　　１８：１５　　フィレンツエ着　　　　　　泊　　　フィレンツエ　ＳＴＡＲＨＯＴＥＬ　ＭＩＣＨＥＲＡＳＳＥＬＬ　午前中は自由時間というので、妻はベネチアン・ガラス館に買い物に。　連日３０度を越える暑さの中での観光で、体力を消耗しきった皇子は、ホテルでまったり休息。ヴェネチアで宿泊したホテルはサンマルコ広場からも近く、同じ　４星であってもスーペリア・クラスにランクされる、由緒あるホテルでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天井のヴェネチアン・ガラスシャンデリア　　　　　　　　　　　　　　　壁もヴェネチアン・ガラスのステンド・グラス　朝食は、何処のホテルもビユッフェ・スタイルでした。　ハム・チーズ・コーヒーがとても、美味しかったですよ！！パンは固かったので、皇子はクロワッサンやデーニッシュを選びました。　　　　　　　　お昼は、市内のレストラン。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シーフード・マリネ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シーフード・リゾット　　これは最高に美味しかったです。でも、日本人の好みにあわせたメニューであって、イタリア人はかようなリゾットは、食べないそうです。　　　　　　　　総てのお料理が美味しくて、◎　。ミラノの料理がまずかっただけに、ヴェネチアの新鮮な海産物の料理が、余計に際立ちました。それでは、アッリヴェデールチ　ヴェネチア！！　　　　　　　　つづく～　　　　　　下の画像を応援クリックしてね。 ↓ 　

2015.03.05

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イタリア紀行。。。。( 8 )

第三日ヴェネツイアは＜　水の都　＞運河の町ですから、街中の移動は徒歩または水上交通、すなわち水上バス（　舟　）や水上タクシー（　運転手付きモーターボート　）に頼るしかありません。市内に乗り入れを許されている＜　車　＞は、乳母車と荷物運搬用の手押し車のみ。　漕ぎ手が唄うカンツオーネを聞きながら、水面に近い視線から市内を眺めるのも一興ということで、このツアーにも３０分のゴンドラ遊覧が含まれていました。カンツオーネはセルフ・サービスというので、致し方なく、皇子唄いましたがな。したら、他のゴンドラのお客さんから、（　ブラボ～～！！　ブラボ～！！　ボウフラボ～～！！　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夕食は、ホテルの中庭にある、ガーデンテラスレストラン。　　　　　　　　　右列奥のＡさんが、７１歳の御誕生日ということで、全員でハッピーバースデーの歌をうたって、御祝いしました。添乗員さんから、お祝いのプレゼントが。　（　あの～～～、麻呂も今日が４０歳の、誕生日なんどすえ～～。なにも、もらえないのかえ～～？！　）　（　ぎゃははは。。またあ～～、皇子様、御冗談を。個人情報は総て掌握していますよ。）　　　　　　　　　　　カネローニ　　　　　（　たらのクリームソース煮のクレープのようなもの　）　　　　　　　　　　　新鮮なすずきのグリル　　　　　　　　　　　　　　　アイスクリームケーキ　　初めて三品総てが◎の評価を得た、とても美味しいお料理でした！！　でも、メインのすずきのグリルは量が多くて、残念ながら１枚しか食べれましぇ～～ん。　　　　つづく～　　　　　　下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.03.04

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イタリア紀行。。。。( 7 )

第三日ヴェネチアに上陸後、お昼を市内のレストランでとりました。イタリアのレストランでは夕食が早くても７：３０からですので、お昼はそれに合わせて１４：００頃からと、どうしても遅めのランチとなってしまいます。（　ナポリなどの南に行くと、夕食は２１：００からだそうです。　）　　きゃっ・・また、日本人のツアー団体。　　日本の旅行会社が使うレストランって、みんな右に習えなのでしょうか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　有名なお歯黒パスタではなくて、イカスミパスタ。　　　　お味の評価は、△ 　　　　　　　　　　　メインは、シーフード・フリッター。　　　　　アドリア海の新鮮な魚介類を使っていて、これは美味しい！！　　　　みなしゃ～～～ん、おまっちい～～～、初めての　◎　がでましたあ～。　　　　右にある黄色いのは、とうもろこしのパン。　　　　　　　　　　　　　　　　　デザートは、テイラミス。　エスプレッソ味のケーキとマスカルポーネチーズと卵黄のクリームをサンド、日本のものよりリキユールが効いており、サバランのような味もする。これも評価は、　◎　！！ひさしぶりに満足感の残る食事の後、ぶらぶらとサンマルコ広場へと。　　　　　　　　　サン・マルコ広場　　チビ・マルコ広場ではおまへん。　　　サン・マルコ広場は共和国時代、祭礼や公式行事の場であり、ヴェネツイアの中心、表玄関。運河を背にして右は聖マルコ像、左は聖テオドール像があり、さらに進むと右にはドウカーレ宮殿とサン・マルコ寺院があります。　　　　　　　　　　広場は観光客でごったがえしており、中国人の団体がイタリアの何処でも、目立ちましたね。添乗員さんの話では、やはり中国人がトップで次いで韓国人、日本は第三位だそうです。　　　ドウカーレ宮殿　　共和国時代には、総督住居と政庁、裁判所が置かれた政治の中枢で、アーチが連なる回廊はゴシック様式の傑作。　　　　　　　　　　　　　　　宮殿内の絵画や、＜　ベニスの商人　＞の舞台となる裁判所、判決を受けた囚人がヴェネチアの街を、窓から垣間見て牢獄へと向かう、＜　ため息橋　＞の間などを見学。丸山花街へ（　行こか戻ろか　）の＜　思案橋　＞とは違い、この橋は一度渡ったらしばらくは戻れません。　　　　　つづく～　　　　　　ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.03.03

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イタリア紀行。。。。( 6 )

第三日　　行程　　　　　　　　　８：３０　ミラノ発　　　　　　　　　　　　↓　　　　専用バスと本土から舟にて本島へ（　合計４時間　）　　　　　１２：３０　ヴェネツイア　　　　　　　１４：００　市内で昼食　　　　　１４：４０　市内観光　　　　　　　　　　　　サンマルコ広場　　　　　　　　　　　　ドウカーレ宮殿　　　　　１６：３０　ゴンドラ遊覧　　（　３０分　）　　　　　　　　　　　　　泊　　　　ヴエネツイア　　　ＳＡＴＵＲＮＩＡ　ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　　このツアーを選択した理由の一つが、トイレ付専用バスであったことは、みなさんにご報告の通りです。確かに、専用大型バスに、トイレは付いていました。が～～～～～、　鍵がかかっているのです。トイレの掃除を運転手さんがやらなければならない事から、運転手さんがトイレを使われるのを嫌がっているからだと。　それでは、ツアー企画の看板に偽りありで、＜　トイレは付いていますが、使用はご遠慮ください > と、書くべきだと文句を言いました。　添乗員さんが運転手と掛け合い、鍵は開けてくれましたが、電気はつかずフラッシュもしません。要するに、なるべく使用しないでくれとしか、思えないのです。ムカッ～～～！！　　バスで長距離移動中、１時間３０分～２時間おきに、トイレ休憩としてＰＡに立ち寄りました。ともかくイタリアは、街中に公衆トイレがほとんどなく、あっても有料で　０．５ユーロ（　約６５円　）払わなければ、中に入れません。公衆トイレがなくて我慢出来なくなったら、ＢＡＲ（　バール　）などに飛び込み、何かを註文の上トイレを借りるわけです。飲み物は　５ユーロ程度ですから、トイレ代が飲み物付きで、10倍の　　６５０円に跳ね上がってしまうのですよ。　　イタリア本土から、舟でヴェネチアに渡る前に、用を済ましてくださいとして、公衆トイレに連れて行かれました。　　　　　　　　　　　　　　　０．５ユーロ払って中に入ると、なんと便座がない便器には、びっくらこきましただ！！日本の公衆便所の方が、ずっ～～と綺麗。このようなぼろトイレにも、お金を払わなければならないとは。全員がブーイング。　　　おっと、トイレの話に夢中になってしまって、舟に乗り遅れてしまいますがな。　船中から、水の都＜　ヴェネチア　＞の景色を、ご堪能ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヴェネツイアは１４世紀、地中海の覇権を手中に収め、海運国家としての絶頂期を迎えましたが、１７９７年ナポレオンの入城によって、約１０００年の共和国の歴史に幕を閉じたんよ。　　　　　　　　つづく～　　　　　　ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.03.02

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イタリア紀行。。。。( 5 )

第二日　サンタマリア・デッレ・グラツイエ教会　　　　　　　レオナルド・ダ・ヴィンチの＜　最後の晩餐　＞がある教会ですが、見学は完全予約制になっています。しかも画質保護の観点から、１回の入場者数は２５人、鑑賞時間はわずか１５分の制限。　従って、最後の晩餐の鑑賞を確約しているツアーは、それほど多くはありませんから、今回とても楽しみでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　聖書、ヨハネによる福音書１３章２１節の、＜　１２弟子の中の一人が私を裏切る　＞と、キリストが予言した情景を描いたもの。　同教会の壁画として飾られてあり、サイズは　４２０　ｘ　９１０ＣＭ。　右から二人目が、ダヴィンチの自画像であるとのことでした。絵画や彫刻などは、海外での展示は可能ですが、このような壁画の移動はあり得ないことから、本物をこの目で見る機会を得たことは、とても感動的且ラッキーな事でした。　夕食はホテルのレストランで。　　　　　　　　　　ミネストローネ・スープ　人参・キャベツ・玉ねぎ・ベーコンなどを炒めた、トマト味のイタリア代表的な野菜スープ。お味の評価は　△ 　　　　　　　　　　　サルデーニヤ　ショートパスタ　　　　まず～～い、味の評価は　× 　　　　　　　　　　　七面鳥のわけのわからない料理　　　　味の評価は　× 　　　　　　　　　　　アップルパイのチョコレート添え　　　　味の評価は　△ 　旅行の楽しみの一つは、その土地の美味しい料理を食べること。　その意味で、皇子の舌を唸らせるものが、ここまでは何ひとつでてこず、参加している他のメンバーからも、同様な不満の声があがったのでありんす。なんやねん、このイタリア料理は？！　クラブ・ツーリズム、金返せ～～～～～！！　　　　　つづく～　　　　　　下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.03.01

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イタリア紀行。。。。( 4 )

第二日コモからミラノに戻り、遅いお昼を市内のレストランで。　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミラノ風リゾット　（　△　）　　　　　日本でいう、＜　おやじ　＞でなくて、＜　おじや　＞。　　ヨーロッパで生産される米は２４０万トンで、そのうちの５０％がイタリア。　　日本の米よりは大粒で粘り気が少ないそうです。また、日本人向けに＜　イタヒカリ　＞という、高級米も生産していると聞いて、笑ってしまいました。　　　　　　　　　メインは、コトレッタ・アッラ・ミラーゼ　有名なミラノ風カツレツ。仔牛肉を薄く伸ばし、衣をつけて油でカラッと揚げたもの。お味の評価は　△　。　　　　　　　　　デザートは、パンナ・コッタ　生クリームと牛乳を固めたケーキの事ですが、アルミホイルカップに入れたまま出すなど＜　どんなこった！　＞。　その味を含めて評価は　×　。　今回の旅は、本場イタリア料理に期待していただけに、初っ端からお粗末なもので、がっかりしてしまいました。　しょんぼり・・・・　昼食後専用バスで、ミラノ市内観光へと。　　ミラノはなんといっても、プラダ、アルマーニ、グッチ、ヴェルサーチ、フェラガモなど世界流行の発信地。　　　　　ドウオーモ　　ＮＨＫのゆるキャラではありません、ミラノのシンボルともいえる、ゴシック建築の大聖堂。１３８６年に着工し、完成までになんと５００年もの歳月を費やしたとのこと。　　　　　　　　　　　　　　スカラ座　　１７７８年に完成した、ネオ・クラシック様式の、オペラ劇場。　　ロッシーニ、ヴェルデイ、プッチーニはじめ、イタリアの大オペラの作曲家の作品の数々が初演されてきました。バスを下車して外観だけの見物でしたが、外観は思っていたよりしょぼい！！　今日の演目はワグナーの＜　ワルキューレ　＞で、その指揮を頼まれていたものの、お昼の料理で不機嫌な皇子は、断りましただ。　　　　　　　　　　　　　　　ヴィットーリオ・エマヌエーレ二世ガレリア　　　　　　　　　　　　　ドウーオモ広場の北に位置し、スカラ座に通じるアーケード。　　グッチ、プラダ、ルイ・ヴィトンなどの高級ファッションブランド店、レストラン・　カフェ・バーなどが、軒を連ねています。　　　　　　　　　　つづく～　　　　　　下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.28

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イタリア紀行。。。。( 3 )

第二日　行程　　　　　　　　　　９:００　　　ミラノ発　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　（　専用バス　１：３０　）　　　　　　　１０：３０　　　コモ着　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コモ湖で遊覧観光クルーズ　（　１時間　）　　　　　　１２：２０　　　コモ発　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　（　専用バス　１：２０　）　　　　　　　　　　　　　　１３：５０　　　ミラノ着　　　　　　　　　　　　　　　　　市内レストランで昼食　　　　　　１４：３０　　　　ミラノ市内観光　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　１６：４５　　　　　サンタマリア・デッレ・グラツイエ教会 ↓　　　　　　１７：３０　　　　ホテル着　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宿泊　　　　ミラノ　　ＵＮＡ　ＳＣＡＮＤＩＮＡＶＩＡ　朝起床すると、ホテルの前の通りに朝市がたっていました。　　　　　　　　　地元産品が主ですが、価格はスーパーよりは、高いそうです。　　　　　　　　　　　コモ湖　　スイスとの国境アルプスの南山麓に広がる湖水地方、コモ湖・マッジョーレ湖・ガルダ湖は、北イタリアを代表する古くからの保養地。　　特に、コモ湖は古代ローマ時代にカエサルが、休息をとったとの事で有名で、日本のツアー旅行には組み入れられない観光地だそうです。　　コモは中世から＜　マエスト・コマチーニ　＞と称される、優れた石工や彫刻家を輩出した土地で、現在はシルクの生産地として有名。　ここで、貸し切りの小型船による、１時間ほどのコモ湖観光クルーズを楽しみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かっての貴族の邸宅、、マリア・カラスやジョージ・クルーニなどの有名人の別荘、そして大会社の社長の別荘などが、湖畔に点在しています。　　　　　　　　（　ジャンボ・宝くじで６億円当ったら、コモ湖に別荘を建てたいのだが、ここの相場はいくらくらいなの？　）　と聞いたところ、　（　皇子様、そんなはした金では、無理でごじゃりまする。１００億円～１０００億円だそうですので・・・　）　と、笑われてしまいましただ。　ブログをやっていること、その人品骨柄から悠愛皇子がニックネームだと、昨日自己紹介しました。それ以来この旅行中、みなさんから＜　皇子～～！　＞と、呼ばれたのでごわす。　おいらが醸し出す上品な雰囲気、そしてロイヤルファミリーメンバーのような気高さが、みなさんの口からも皇子との呼称が、抵抗なく出てきたのでしょうな・・　ブッフォ～～イ・・・　　　　　　　　　つづく～　　　　　　下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.27

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イタリア紀行。。。。( 2 )

にほんブログ村じぇ、じぇ、じぇ・・・　ミラノに到着したら、３０度を越える暑さ。ガイドブックでは、６月の平均気温２２℃ と書いてあるのに。早速皇子は喫煙場所を探しに。イタリアはいかなる場所でも室内は禁煙と聞いていましたが、添乗員さんの話では戸外では何処でも喫煙していいそうで、その意味では日本より有り難い。　（　路上禁煙として、歩きながらの喫煙を禁じている地区も、日本にはありますから　）　飛行場から１時間ほどで、ホテルに着きました。　　　　　　　添乗員のＭさんが、総ての手続きをしてくれるので、パック・ツアーは楽ですね。Ｍさんの話では、クラブツーリズムの添乗員は派遣社員で、８社くらいのツアー・コンダクター会社が起用されているそうです。　彼女は海外勤務が月平均すると２５日で、固定給でなく勤務日数に応じた日給だから、＜　日雇い労働者　＞だと自嘲気味に笑っていました。　ちょいとソフィア・ローレン似の素敵なお嬢さんで、長旅で疲れきっていた皇子も、少しは元気が出てきましたよ。　さて、案内された部屋は・・・　　　　　　　　　　なに～～～～、この狭さ！！　　日本のビジネスホテルに毛の生えたようなもので、スーツケースを開けるスペースもありまへんがな。しょんぼり。　　今回宿泊したホテルはミラノも含めて、総て　４星ホテルでした。ホテルは ☆の数でそのグレードを標記し、５星から１星まであります。部屋の広さは関係なく、トイレ・シャワー・バスタブ・テレビ・エアコン・電話などの設備、そしてホテル内にレストランがあるかなどのチェックポイントで、総合的に格付けされるそうです。館内にレストランがあるのは、４星以上のホテルのみ。　　眠気もこない事から、ホテルの前にスーパー・マーケットがあるというので、ちょっくら覗いてみることにしましただ。　　あれ～～？！　２０時を過ぎているのに、まだ明るい。サマータイムですが、イタリアではこの時期２１時半頃が日没なのです。　　じぇ、じぇ、じぇ、じぇ・・・・　　なに、この車の駐車の仕方！！　　前後関係なく、鼻を突き合わせての縦列駐車。　　　　　　　　　出る時は、前後に駐車した車に体当たりして、スペースを作りだすそうで、車のバンパーはまさにその為の＜　緩衝器　＞。日本と違い駐車時には当たられた時に車が動くように、サイドブレーキはかけないとのこと。　　　　スーパーで、フレッシュ・オレンジジュース・マドレーヌ・チョコレートを買って部屋に戻り、それらを飲食しお腹も落ち着いたので、やっと眠りにつけたのでごじゃりまする。　　ＺＺＺＺＺＺＺ・・・　　　　　　　　　　　　　　つづく～　　　　　　ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.26

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イタリア紀行。。。。( 1 )

にほんブログ村地球の歩き方の読者アンケートによると、2014年の海外旅行人気ランキングは第一位ハワイ第二位イタリア第三位ドイツ第四位カナダ第五位アメリカ第六位フランス第七位クロアチア第八位スイス第九位オーストラリア第十位スペイン日本語でも旅行が出来るハワイは、相変わらずの一位ですが、やはりヨーロッパの国の人気が総じて高いですね。その中でも、ダントツはイタリア。 2013年6月イタリアに訪れた紀行文が、ブロガーさんの間で評判がよかったのでリバイバルで再公開致します。当時からのブロトモさんも多くおられますので、内容の一つ一つなど記憶には残っていないとは思いますが、スルーされてもかまいません。ただし、応援ポッチだけはおねげえいたしやす。第一日　行程　　　　　　９：５０　成田第一ターミナル４Ｆ　集合　　　　１２：４０　アリタリア　AZ-787　で出発　　　　　　　　　　　（　フライト時間　約１２時間３０分　）　　　　１８：１０　　　ミラノ着　　　　　　　　　　　　　　↓　　　専用バス　（　約１時間　）　　　　２０：００　　　ホテル着　　　　　　　　　　宿泊　　　ミラノ泊　　ＵＮＡ　ＦＯＵＣＨＥ　若い時には、家族でよく海外旅行をしましたが、自由旅行として自分で行程を計画、フライト・ホテルなどを予約、現地でレンタカーしました。従って、添乗員付きのパック海外旅行は今回初めて。　募集型のツアー旅行は、催行最低人数があるそうで、このツアーは８名。３組の夫婦と１組の母娘の参加でしたので、本当にギリチョンパの人数。　　　　　マルチ・リンガルな皇子も、イタリア語だけは・・・　そこで、＜ひとり歩きの会話集＞を買いましたぞもなし。でも、昔神童と呼ばれていた皇子も、最近は記憶力が。しょんぼり・・・　必死こいて、覚えた一語が、＜　ＤＯＶＥ　ＩＬ　ＢＡＧＮＯ？　＞。　わかりますか？　そうです、＜　トイレは何処ですか？　＞　　　　　　　　久しく海外には行っていなかったので、添乗員さんから渡された搭乗券にびっくらこきました。硬券でなくてＣＰからアウトプットされた、しょぼい紙切れ。エアラインのカウンターでは発券業務を行わず、発券のＣＰに自分で打ち込んで搭乗券を入手するシステムに、現在はなっているからだと。　さて、足を伸ばさないと一睡も出来ない皇子は、エコノミーでの長距離移動は無理として、ビジネスとエコノミーとの中間に位置する、クラシカ・プラス（　プレミアム・エコノミー　）で、行くこととしました。　　　　　　　　　確かに、エコノミー（　横に　３－４－３の１０席　）に比べて前・横の空間に余裕があります。でも、座席のシェル自体は固定されて、中がスライドするだけなので、１２０度のリクライングといっても、期待していた快適度には程遠い。各自の席にＴＶモニター画面が設置され、音楽・ビデオ・映画はこれで見放題でゲームも遊べます。ところがアリタリアだから、操作方法がイタリア語でしか書いてなく、なにがなんだかわからず、宝の持ち腐れ。　時間を潰す手段もなく、禁煙という禁断症状に耐えながら、結局一睡も出来ないままにミラノに到着したのでありまする。それにしても、１２時間半というフライトは長すぎる・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく～　　　　　　ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓ 　

2015.02.25

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悠愛ミニガーデン。。。。

にほんブログ村 (^^♪ 涙ながし別れた君の姿よ黒い瞳ロザリア (^^♪ 皇子も今年から山の娘ロザリアの、仲間入りをしました。昨年、京成バラエンから大苗を購入したこと報告済みでありますが、順調に発芽しておりやす。ベルサイユのバラ深紅ビブラマリエクリーム白アンドレグランデイエライトイエロー去年開花鉢で購入したツルバラやマチルダちゃんも、剪定したあと発芽してきましたよん。これらは昨年、近くの園芸店で購入した大苗、クイーンエリザベスとオクラホマ。五年目に入った胡蝶蘭、今年は１連しか花が咲きません。お花もジイジになると、も～～ダメなのでしょうか？？？？もはや花も咲かない、実もつかない皇子が、現場から中継しましたあ～～～・・・・ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.24

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ANNE HATHAWAY 。。。。

にほんブログ村今回落札した最後の作品。これは、BOXED WITH DEED という出品条件なのに、保証書はなし箱はわけのわからない箱詰めで、ある意味ではインチキに引っかかってしまいましたあ～・・でも、本体はリリパットレーン ( 1989年発売 ) だったのでひと安心。今回買い付けしたものの中では、これだけは内容的にしょんぼり。でも、初めての国際入札、わけもわからず手探りの中で挑戦した割には、総じていいものが落札できたとの感想。コスト面を分析すると、留め置き一括発送にしても、送料 ( 航空貨物料金 )は全体のコストの 21%、1個当たり 2,500円かかってしまいました。しかし、日本においてかかる過去のコレクタークラブ限定の作品など、なかなか手に入りません。ワレ・カケ・キズなどを何処まで許容するかにもかかりますが、アンテイーク・レアものを手に入れられるというメリットを優先すれば、国際入札はリリパットのコレクターにとって、掘り出し物に遭遇するチャンスであることには間違いありません。落札のこつがわかった第二次買い付けの作品は、三月中旬に入荷予定です。面白い作品を落札したつもりなので、到着後また順次公開しますので、お待ちください。あっ・・そんなに集めて何処に飾るかとの質問がありましたね。玄関にこんな感じで、飾ってありますよ。季節に相応しい作品に、時々入れ替える予定です。 (^^♪ お暇なら見に来てよね～～、私待ってるわ～～ (^^♪ 観覧料は８５０円で～～す。ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓ 悠愛倶楽部懇親会、12名様満席となりました。お申し込み誠にありがとうございます。

2015.02.23

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A FIRMER'S LIFE FOR ME 。。。。

にほんブログ村リリパットレーン第五弾。オークションは中古品がメインですが、ショップが今年のモデル新品をここで < 即決価格 >として、出品するものもあります。市場価格よりは割安とは思いますが、他中古出品と比べるとべらぼうに高い。初めのうちは入札のやりかたがわからず落札不調が続いたので、ショップの言いなりの価格< 即決価格 >で、こんなものを落札してしまいました。 750作品限定生産の作品だそうで、タイトルは< 私にとっての農村生活 >。英国でも都会人が田舎での< THE GOOD LIFE >を求める傾向があるそうで、そんな農村生活を描いたもの。サイズは 20X15X10CM と、リリパット作品の中では大型に属するものです。トラクターの下では、ワンコがご主人様の帰宅を、辛抱強く待っています。ミルク缶のそばに、滴り落ちる牛乳を舐めようと、ニャンコが忍び寄っています。餌をついばんでいるニワトリちゃんたち。池にはアヒルさんが・・・首を水の中に突っ込んでいますよ。搾乳のために、ウシさんが納屋から出てきました。のどかな農村風景が、細やかに表現されていると思いませんか？！ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.22

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悠愛倶楽部第六回懇親会のご案内。。。。

みなしゃ～～～～～ん、お待たせしましたあ～～！悠愛倶楽部第6回懇親会を開催しますよ。前回は9月27日に開催し、全国から参加希望者が殺到し厳正なる抽選結果、１2名での大宴会となってしまいました。その様子は、 http://plaza.rakuten.co.jp/tomy415/diary/201409270000/ をご参照くださいませ。 ( どさくにまぎれ、幸達先輩のよからぬ手が・・・ ) 記 ( 1 ) 開催日時２０１5年 4 月 25 日 ( 土 ) 12:00 ～ 15:30 ( 2 ) 場所銀座清月堂新宿店新宿区西新宿 1-1-13 小田急百貨店本館14F 電話 03-3340-4553 ( 3 ) 食事カジュアル・フレンチランチコース前菜、スープ、メイン( 肉または魚 )、デザート、コーヒーまたは紅茶この店人気NO.1のデザート、クリーム・ド・ブリュレ一番下がシャーベット、中間にグレープフルーツ ( 4 ) 参加費 5,000円 ( 5 ) 参加資格悠愛倶楽部会員 ( 弊ブログにお越し戴き、コメントを残して戴いている、ブロ友さん ) 勿論この機会に、会員登録して戴いてもかまいません。 ( 6 ) 参加ご希望の方は、P つぶにて本名、連絡先( 電話/メルアド )をご開示願います。尚、会場の都合上定員は１2名様まで。すでに先行予約として 9名様の申し込みがありますので、残席 3名様先着順とさせて戴くこと、予めご了承くださいませ。それでは３０分間だけオペレーターを増やして、みなさまの申し込みを心よりお待ちしておりますだ。 = 悠愛倶楽部事務局 = ブログ村ランキング参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.21

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THE WINTER WATERMILL 。。。。

にほんブログ村リリパットレーンの第4弾。本作品は BOXED ですが、DEED が入っていませんでした。冬の水車の情景を描いたものです。 LITTLE TEA CADDY と称する、小屋が付いています。TEA CADDY とは茶筒のことなのですが、この小屋はお茶の倉庫なのでしょうか？それともここでお茶を飲むのでしょうか？説明文が入っていませんので、詳細がわかりません。この作品は、単三電池 2個によって、窓と樹木の下の街頭に明かりが灯ります。かようなモデルはリリパットレーンに結構あるのですが、だいたいが雪景色の中の光景であるのが、面白いですね。ドアーにクリスマス・リースが飾られていますね。季節は冬、クリスマスを迎える頃の情景を描いているのでしょう。大きさは、本体が 13X13X10CM、 TEA CADDYが 5X5X6CM、2007年の作品です。オリジナルの化粧箱に入り、新品同様の状態で入手出来ました。ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.20

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朋からのメール。。。。

にほんブログ村クローズアップ現代のテレビ出演が契機で、小・中の同級生 M くんからメールが届きました。なんと中学卒業以来の、コミュニケーションです。 ================== 番組を見ながら、作文がたいへん上手だった皇子のことを思い出しました。皇子の作文は短い（長くない）けれど、とても的確で、人間観察が優れていてしかも言葉をよく選んでいたように記憶しています。私がこのことをよく覚えているのは、私も作文で褒められたくて汲汲としていたからです。私が物心ついてから、学校教育のなかで、ライバル心を持った最初の事例だったように思います。それはそれは悔しくて帰宅してからも心穏やかではなかった、しかし意地でも親にはその気持ちを知られたくなかった。あの独特の精神状況は鮮やかに覚えています。私には皇子ような文章は決して書けませんでした。それで、どうしても私は週末に家族で旅行した紀行文的なものを、しかも長々と書いて対抗する以外ありませんでした。それでも皇子よりは少なかったと思いますが、時々石田先生に褒めてもらって教室で読みあげる名誉にあずかりました。それでもやはり悔しかった。皇子の作文の方が面白かったし、よく書けていたからです。 ================== M くんはいわゆる秀才で、小中一貫教育の中で恒にトップの成績を、守っていました。しかしイケメンであった皇子が、女生徒の人気を独占していたので、中学校では彼が生徒会長、皇子が副会長に選挙で就任しました。M くんはその後日比谷高校・東大、そして研究者の道を進み、大学で教鞭をとっています。あのテレビの映像をみながら、小学校時代の競争心を想い出すなんて、さすが抜群の記憶力。皇子などこのようなことがあったなど全く記憶になく、石田先生の名前、まして顔すら浮かんできません。 < 想い出は心の宝石箱に・・ > 閉まって鍵をかけたというか、過去は忘却の彼方に置き忘れた皇子には、残念ながら現在と未来しかありもはん・・・ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.19

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CHATSWORTH VIEW 。。。。

にほんブログ村リリパットレーン第三弾・・・オークションは中古品の出品ですので、その状態も出品形態も様々。オリジナルの化粧箱入り( BOXED ) か、リリパットレーンの保証書付きか( WITH DEED )は、出品明細に明記されています。当然、BOXED WITH DEED のほうが落札価格は跳ね上がります。本作品は、箱なし・保証書なしの裸での出品でした。添付されている写真を拡大し、カケ・キズ・色の退色など瑕疵がないか、よくチェック。写真で見る限りにおいては、とても良好な状態であったので応札し、他の入札者と競合の上運良く落札出来ました。オークションでは普通、GOOD CONDITION, PERFECT CONDITION, EXCELLENT CONDITION などと、出品者は美辞麗句を並べます。応札者は自己責任において、その状態を画像から判断するわけで、現品が手元に届かない限りわかりません。届いた現品も想像通りの良い状態で、これも掘り出し物であったとの評価。バックヤードには、昔の洗濯機がありますね。木組みの建築方法そして屋根の一枚一枚が精巧に表現されていて、いつまでも見ていて飽きない作品です。サイズは 15 X 13 x 13 CM。1991年発売の作品ですが、箱なしの割には保存状態もよく、新品同様でした。総仕上がりコスト( 航空運賃・消費税込み )が 5,200円となりましたので、これはお買い得でしたあ～～！！ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.18

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テレビ出演狂騒曲。。。。

にほんブログ村 16日クローズアップ現代の出演を皆様にご案内し、もしこの企画が没になったらどうしようかと・・・テレビの前に座ったブロトモさんから、( 皇子をだせえ～～～！！！ )と、ブーイングの嵐がおきたら、これは一大事。口さがない人が多いから、何を書かれるかわからんと、一抹の不安を抱えながら当日を迎えました。 3時間の収録にもかかわらず、採用されたのは数分のカットでしたが、予想以上に出番も多かったと、おおむね満足されたカキコが多かったでしたね。息子にも事前連絡していましたので、当日は仕事を早く切り上げて帰宅し、子供たちと番組を見たそうです。事後のメールによると、孫たちは ( あ～～おじいちゃんだ！！おじいちゃんだ！！ ) と大騒ぎになったとのことでした。ブログ上では、< アラフォー・イケメン・ヨンサマ似のサン様 >と称していただけに、実像がテレビで公開されてしまった結果、年齢詐称！！！不当表示！！！！これでいいジャロかと、公正取引委員会への提訴。ブロトモのハニカミのえっちゃんの記事では、こんなテレビの画像が・・アラフォ～にしては、ロマンス・グレーやんけ！！！あのね、これは< ビゲン黒毛染め >で、白く染めているんよ・・肌だって、ピチ・パチ・プッチんプリンでしょう？！ < ロクシタンのへちま水 >を使用しているんだから。なによ、このじっちゃん・・この映像に相応しい川柳は・・・尿漏れで晴れてユルキャラ仲間入りクマモン、ヒコニャン、モレシャンだ～～！！お～いお茶の句は、単身赴任時代独り身の生活の悲哀を、詠んだって言ったじゃん！！ kinhiro8965 さんのブログには、この画像が・・・右端のコメントが、一番受けましたあ～～！！ < 奥様役は俳優さんです >とのコメントでなく、さすが川柳の番組だけにひねったト書。これには、思わず皇子も ( ギャハハハ・・・ ) と。翌日、デイレクターからお礼の電話があり、役者さん顔負けの皇子の演技に、籾井会長以下 NHK スタッフから、絶賛の嵐であったとのこと。それはそ～でしょうが、現役時代宝塚月組の花形スターだったのですから・・他の局から出演依頼があるかもしれませんねと・・いつもクローズアップ現代を見ているのか、全国廿浦浦から親戚・友人・会社の上司・同僚・取引先などから、メールや電話の嵐・・・かっての恋人からも、 ( びっくりしちゃった・・・相変わらずシュテキ・シュテキ・・・私の心にまた火をつけて・・・あなたっていう人は本当に、罪作りな男ね・・・ ) あはっ～～ん、うふっ～～んのハートマークつき。いやあ～～～、まいりましたぞもなし。ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.17

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THE OLD MILL AT DUNSTAR 。。。。

にほんブログ村リリパットレーン国際入札で、落札した作品の第二段。この作品は、コレクタークラブメンバー限定として、 2001年に発売されたもの。 DUNSTER という村にある、1680年に建造された水車小屋をモデルに作られています。大きさは 15 X 15 X 12CM。 DUNSTER には CORN や CLOTH のMILL があったそうで、英国でも最も典型的な農村風景が見れるそうです。すごいのは、水車小屋の粉を挽く機械が、精密に描かれています。 ↓↓ ↑↑ 挽いた粉を麻袋に入れ、おじさんが運んでいますね。川には白鳥が・・・子供が釣り糸を垂れています。 14 年前のものなのに、キズ・カケなどがない新品同様にて、これも大変いいものを落札することが出来ました。ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.17

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還暦川柳。。。。

にほんブログ村 16日のクローズアップ現代、< 老いを笑う～現代川柳が問いかけるもの～ >を見てくれましたかあ～？！皇子がメイン・キャスターで、なあ～～～い！！しかも、イケメンに撮れていな～～い！！そうなんよ・・・ほんま、しょんぼりだす。実は、川柳が現在ブームになっているけど、その理由はどこらへんにあるのか？と、NHK から電話インタビューがあったのです。 NHKによると、< 還暦川柳ー 60歳からの川柳ー >、この本が爆発的に売れているそうです。全国老人福祉施設協議会が、毎年公募している川柳の過去8年分の入選作品の中から、選抜した秀句を改めて冊子化したものです。ここに、皇子の入選句 2句が掲載されています。皇子は誰かについて川柳や俳句を、学んだわけではありません。物心がついた時から書くことが好きで、いつも想像と創造の世界の中で、ひとりで遊んできたのでした。退職後の筆のすさびとして、伊藤園の現代俳句に初応募したらこれが入選、ペットボトルのラベルを飾りました。全国老人福祉施設協議会の公募川柳、第 8回 < 60歳からの主張 >というのを見つけ、平成 24年に初応募しました。ところが、なんとこの句が大賞を受賞してしまったのです。審査委員の講評によると、退職後奥様からは相手にされず、結局自分でお茶を入れに台所に向かう、高齢者男性の悲哀が共感をよんだとのこと。しかし、皇子がこの句を詠んだ背景は、退職後ではなく通算 18年間の、東北単身赴任生活を思い出したものです。お～～いお茶！！と叫んでも、反ってくるのは虚しい木霊ばかり。そんな生活を自虐的に詠んだのでした。この句を読んで、わいの奥様が ( 誤解を招くようなこと、書かないでよ・・・ )と。は～～い、わいの奥様はとてもやさしい人ですから、テイータイムになれば ( お茶にしましょうかね・・ )。お～～い、お茶！！！なんて、叫ぶ必要もありもはん。川柳や俳句は5・7・5 という短い 17 文字で、その時の気持ち・情景を詠むわけですから、読者はそれらを解き明かしながら読むという楽しみがあります。俳句と違い川柳には季語や切れ字というルールもなく、口語体で普通の会話を文字にすればいいわけで、その敷居も高くありません。その意味で、時間と暇をもてあまし気味な、高齢者の間でいま川柳がブームになっている理由も頷けます。還暦川柳に掲載されたもう1句がこれ。翌年平成 25年第9回公募に応募し、連続入選を果たした句です。歳と共に記憶力の減退はひどくなり、私はだあ～れ？貴方はどなたあ～～？？となるのも、もはや時間の問題かと。奥様など年中 ( あ～～、どこにいったのかしらね？？？も～～～・・・ ) と、あちゃこちゃ探し回っていますが、出てくることはありませんね。どこへしまったかという記憶が、すでに飛んでしまっているのですから・・大事ならしまうな二度とでてこない誰もがそうだよねと、共感した句だったのではないでしょうか？この本の発売元宝島社は、柳の下のどじょうをまた狙って、続巻を３月に発売予定だそうです。ここにも、皇子の句が１句掲載されるはずです。そんなわけで、NHK は皇子の自宅まで押しかけ、３時間も収録に付き合わされたのに。あの出演の短さは、一体なんなのよ・・・・ブログ村ランキング、皇子参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.16

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皇子、ついにテレビ出演！！。。。。

にほんブログ村 ( 皇子様のお宅でしょうか？こちら、NHK クローズアップ現代デイレクターの A と申します。 ) じぇじぇじぇじぇじぇ、てっ、ぎょぎょぎょ・・新たな振り込め詐欺？？？？？？クローズアップ現代は、月曜日～木曜日まで 19:30～19:56 NHK総合テレビで放映される報道番組。よく話を聞いてみると、キャスターの国谷裕子が今年の春で降板するので、その後釜を皇子夫婦でどうか？との打診。奥様はダメヨダメダメ、絶対に嫌だと拒否。それなら皇子をメインキャスターとして、サブは女優さんをNHK側で用意して、収録に伺いますと。デイレクター・カメラ・音声・俳優さんと四人で、皇子宅に来ましたがな。ピンポーン・・ ( あれ～～～、鶴瓶さんがいないのでは？？？ ) ( 番組が違いますよ・・・ ) 早速、台本の読み合わせ？？？ ( よぼよぼ病予防病院予防病室よぼよぼ病予防法・・・・この竹垣に竹立てかけたのは竹たてかけたかったのだから竹立てかけたのだす・・ ) う～～ん、舌がまわらん。ここで俳優さんが登場・・え～～～～、単なるおばさんやんけ！！明治座の俳優さんだそうですが・・・皇子の相手役は、吉瀬美智子でなければあかんと、あれほど言ったのに。も～しょんぼりで、戦意喪失。デイレクターから、チェーホフの < 桜の園 >第一幕、ラネーフスカヤとガーエフのからみをとの注文が。昔は月組のトップスターであった皇子、宝塚歌劇団でよく演じていたのですが・・・う～～～ん、どうだったっけ？？？と、考え込む。テイクー1！！~~~~、5・4・3・2・・ ( お～～ロミオ、ロミオ・・・ああロミオ・・あなたはどうしてロミオなの・・ ) ( そんなこと言われても・・親がロミオと名前つけたから、しょうがないじゃん・・ ) カット、カット！！！！デイレクタ～！これでいいんだすか？ ( カメラさんと、音声さんの声 ) 収録は1時から4時までの3時間。これでも早く終わった方だと。放映は2月16日（月 )の 19:30～19:56。暇な方も暇でない方も、みんなで見てね～～～！！ル～ル~RU・・ ( デイレクタ～・・オレ、オレ、オレ・・・出演料振り込んでおいてね、オレッ～！！ ) ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.14

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TWO PINTS PLEASE 。。。。

にほんブログ村みなしゃ～～ん、おまっちい～～～！！国際入札で皇子が落札に成功した、リリパットレーンの商品が無事届きましたので、順次ご紹介したいと思います。 DEEDS とは正式なリリパット製品であることの証明書。本作品は、リリパットのコレクタークラブ2002-2003 限定作品。 1950年代 ELMLEY CASTLE の農村風景を表現したもので、タイトルは < 2パイントの牛乳をお願いね・・ >。1パイントは 0,568L です。大きさは 15CM X 15 CM X 12 CM。右端のMILK MAN が牛乳のみならず、野菜や果物を毎日配達したそうです。当時は手漕ぎの三輪車でしたが、本作品ではトラックになっています。 MILK MANの足元にいるのがニャンコ。CHEEKY CAT ( 厚かましいネコ )が、彼が奥様とだべっているのに乗じて、ミルクをかすめ飲んでいる光景を表現していると。小川のほとりでは、女の子が遊んでいます・・細かいですねえ～～・・繊細な表現・精巧な作り、リリパットレーンの素晴らしさに、改めて感動しました。ブログ村ランキング参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.13

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写真とその想い出。。。。( 最終回 )

にほんブログ村皆様にお楽しみ戴きました、＜　写真とその想い出　＞シリーズ、今回をもって最終回。このシリーズで公開した作品は、入賞した作品のほんの一部です。とういうのは、入賞すると賞金・賞品と引き換えに、フィルムの原版提出義務があります。これによって、その版権・使用権はフォトコン主催者に移転します。同じショットを数枚とっていれば、　問題はないのですが、ワンショットしか撮っていない作品は、これによって作者の手元には、なにも残らなくなります。　　　　　家族でアメリカ西海岸を、レンタカーで旅行した時に、憧れのモニュメント・バレーを訪れました。アメリカ西南部のユタ州南部から、アリゾナ州北部にかけて広がる地域の名称。＜　メサ　＞という台地や、さらに浸食が進んだ＜　ビュート　＞といわれる岩山が点在します。　　ジョン・フォード監督が、＜　駅馬車　＞や＜　捜索者　＞など、ジョン・ウエイン主演の数々の西部劇を、ここをロケ地として撮影しました。　　　　　　　　　ザイオン国立公園など廻って、モニュメント・バレーに到着した頃は、午後３時を過ぎていたと思います。光線が丁度よい斜光で、且偏光フィルターをかけて、空の青さを強調して撮ってみました。右端に座っているカップルが、この写真のポイントで、いつも言っている　＜　風景写真の添景　＞として効いているでしょう！　この作品＜　モニュメント・バレーにて　＞は、ＪＡＬのＷＩＮＤＳフォトコンテスト最優秀作品賞に輝きました。数々の入賞作品の中でも私がお気入りのもので、キリバンの定番賞品として踏まれた皆様に贈っております。　　　　　写真とは＜　光と陰　＞の芸術とか、＜　瞬時の想い出　＞とか言われますが、デジカメになって誰でもが、気楽にとれるようになりました。　　私がひとことだけ、皆様にアドバイス出来るとしたら、ファインダーを覗いてすぐシャッターを押さないこと。ファインダーをのぞきながら、写角を変えていくとそこに、もっといいアングルの絵が浮上してくるのです。目でみた全景ではなく、ファインダーを通して切り取った景色の、何処を写し込んだらベストなのか、そこを考えるかどうかがいい写真が撮れるかの、分かれ道だとおもいます。　長い間、本シリーズにお付き合い戴き、誠にありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝　＝　完　＝　＝　　　ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓　　　

2015.02.12

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写真とその想い出。。。。( 12 )

にほんブログ村オーストリアウイーン市内に、シェーンブルン宮殿という世界遺産があります。ハプスブルク王朝の歴代君主が、主に離宮として利用したもの。建物には　1,441 室あって、外壁の黄色は、＜　テレジアイエロー　＞と称し、オーストリアの建造物によく使用されるものです。　　　　　　　　　　　　本来、宮殿の外装は金色にしたかったのが、経済事情が厳しい為にマリア・テレジアが、黄色の塗装に決めたことによるそうです。　ウイーン駐在時、カメラをかついで同宮殿を訪れ、可愛い姉弟がいたので思わずパシャリ。　日本郵船の子会社で、旅行代理店を営む郵船航空が、当時毎年フォトコンテストを開催していました。この＜　シェーンブルグ宮殿前にて　＞との作品が入選し、翌年の同社のカレンダーに起用されました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コパカバーナは、ブラジルリオデジャネイロの南東部に位置するリゾート地。レミーからコパカバーナまでの全長４キロに亘る白い砂浜のビーチ。この隣にあるのが、名曲 < イパネマの娘 >で世界的に有名になった、イパネマ海岸。Ｍ社のお偉いさんのアテンドで、同行出張しましたが、ビーチは治安が悪く絶対に出てはいけないとの、弊社リオ支店の注意でやむなくホテルのロビーから撮影。　　　　　　　　　　これは、＜　二重露光　＞という特別なテクニックで、１回目の撮影後フィルム送りをせずに、若干角度を変えてまた撮影するものです。同じ光景が、ずれて写りこむ特殊な効果が生まれます。　　　　　　ある写真専門雑誌に、＜　コパカバーナの幻想　＞と称して投稿したところ、１席入選の栄誉に輝きました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく～　　　　　　ブログ村ランキング、皇子参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.11

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写真とその想い出。。。。( 11 )

にほんブログ村 1991年12月25日に、ソ連の大統領ミハイル・ゴルバチョフが辞任すると同じく、ソビエト連邦共産党が解散されました。各連邦共和国が主権国家として独立した事に伴い、ソビエト連邦が解体されたのでした。　私がモスクワを訪問していた頃は、まだソビエト連邦の頃。ホテルにＫＧＢの盗聴器が設置されているので、会話には十分注意するようにと、弊社のモスクワ事務所から注意された時代です。その頃、ソ連ではカミソリ、トイレットペーパーなどの生活物資が不足し、せこい商社は商機ありとして、＜生活物資展　＞をモスクワで開催したのでした。　会場のアテンド員として、私もメーカーに同行し応援出張しました。　コンドームも日本の重要な、輸出アイテムの一つであり、会場にぞろり～～～とてんこもりで展示。ところが、朝になって会場を巡回すると、必ず毎日かなりの数が無くなっているのでがんす。　ま～洗ってまた使うことはないでしょうが、日本のコンドームの薄さと強度は、世界に誇る技術だそうですよ。（　笑い　）　　　　　　　　　　モスクワ赤の広場。メーデーが近い時だったのでしょう、レーニンの画像を建造物に設置する作業が、面白かったので撮ってみました。　＜　レーニンが蘇る日　＞のタイトルで、コダックフォトコンテストに、入選しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　米国西海岸に、家族で旅行に行った時、カリフォルニア州ブエナパークにある＜　ナッツベリーファーム　＞という、遊園地に遊びに行きました。窓から足を出している人形に、一瞬ぎょっとすると共に早速撮影。　　＜　エスケープ　＞とのタイトルで、コダックフォトカプセルコンテストの秀作賞に入選しました。　　　　　　　　　　　　この二枚は、なにげなく見過ごしてしまう光景を、面白いと思ってシャッターを押したものです。何かを撮るという目的で撮影に入る方法もありますし、新鮮な発見をそのまま表現すると、意外にインパクトのある写真が、撮れる時があるのですね。　　　　　　　つづく～　　　　　　ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.10

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写真とその想い出。。。。( 10 )

にほんブログ村今回もパリ市内で撮った写真を、御披露致しましょう。　共に　ＪＡＬ　ＷＩＮＤＳ　フォトコンテスに入選した作品。　　　　　　　　タイトルは、＜　街中のメリーゴーランド　＞　　　　　　　　　　タイトルは、＜　ＰＡＲＩＳ'Ｓ　ＣＯＰ　＞　　パリの出張で、一番の想い出は、＜　牡蠣　＞事件。　　フレンチ料理の前菜には、生がきが半ダースとか、１ダズンとかよく出てきます。白ワインを飲みながら、この生がきをチュルチュルと食べるのです。　　私は、牡蠣フライは大好きなのですが、ガキの頃から生ガキはどうも苦手で食べると、必ず腹をくだします。弊社のパリ事務所のスタッフと、カジュアル・フレンチレストランに行った時のお話。やはり、前菜は生がきで、スタッフからパリの名物として薦められ、優しい皇子は断りきれずに、食べてしまいました。　　　　　　　　　　　デイナーも終わり、それではホテルへ戻ろうと、タクシーに乗った段階で、どうも腹の調子がよくありません。そのうち、便意をもようして、どうにも我慢が出来なくなりました。オーマイ・ゴッド！！　　ところが、パリのタクシーの運転手で、英語が喋れる人など、ほとんどいません。　　バイリンガルの皇子でも、どうもあの鼻に抜けるフランス語だけは・・・　　ウラメルシ～イ・ボク～～！！　　　あ～～～ん、もうダメ～！どうしよう、フランソワーズ・モレシャン～。　　思いきって、お腹をさしながら、苦渋の顔で　（　もれちゃ～う！！！。。。　）と、日本語で。　　運転手はやっと事情を察したのか、公衆便所を探してくれたのでした。ところが、タクシーを降りてかけつけると、ドアーが開かない。　　そうなんです、総て有料なのです。　（　くそ～～！！！　も～～～、もれちゃう～～～　）　　　　　　　　　　　　小額のコインなど、持ち合わせなく、またタクシーまで駆けもどり、手を出しながらコインを要求しました。そして、風邪にはベンザに座るなり、 (^^♪ ピ～ピ～～ドンドン、ピ～ドンドン。中から聞こえる笛・太鼓～～～～ (^^♪ ことなきをえたのでありんす。あ～～、はじゅかしい～～・・・　　笑いをこらえる運転手に、勿論チップをはずんで、タクシー代を払いましたが。　　カキ食べて　恥のかきすて　コマタレピー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　=　　悠愛皇子　川柳１００選より = 　　　　　　　　　　　つづく～　　　　　　ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.09

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写真とその想い出。。。( 9 )

にほんブログ村今回から、海外で撮った写真で、フォトコンで入選した作品の一部を、順次紹介していきたいと思います。　まずは、フランス。ヨーロッパの中でも、他の国とは雰囲気が違い、街自体がお洒落というか、小粋というか。秋には、焼き栗の匂いが街中に漂い、道路には犬のウンチがあちこちと。注意して歩かねば、♪　ウンチ、踏んじゃったあ～～、踏んじゃったあ～～　♪ 　（　コマタリブ～　）とブーたれるフランス人は、英語を知っていても喋らない。英国とは英仏戦争の時代から仲が悪いし、ましてや米国など新興国として、彼等は馬鹿にしています。　　　　　　　　　　　　　　　モンマルトの丘は、パリで一番高い丘。セーヌ川右岸１８地区にあります。サクレクール寺院、テルトル広場、あのフレンチ・カンカンで有名なキャバレー＜　ムーラン・ルージュ　＞、モンマルト墓地などがあり、パリ有数の観光名所。　　　　　　　出張中の週末に、モンマルト広場を訪れると、画家の卵たちがスケッチをしている、光景にあいました。人間は入れずに、その絵と色鮮やかなパラソルを対比し、撮ってみました。　　　　　　　　　　弊社が所属している企業グループでは、月刊のグループ小雑誌を発行しています。当時は、グループ所属企業の写真愛好家から、作品を公募し選考の上最優秀作品を、その雑誌の表紙に起用したのです。この作品、タイトル＜　モンマルトにて　＞が、採用されたことがありました。　　　　　　　　　　サクレ・クールとは、＜　聖なる心臓　聖心　＞を意味し、ロマネスク様式・ビザンテイン様式のバジリカ大聖堂です。１９８９年に完成した、エッフェル塔と共に、パリ市内を見渡せる観光の名所。　　　　　　　　　　寺院の前の石段に座り込み、大道芸人のパーフォマンスに見入る群衆を、サクレー・クール寺院をバックに撮ってみました。　　　　　当時　ＪＡＬはナショナル・フラッグ・キャリアーとして、国際線を牛耳っており、機内誌＜　ＷＩＮＤＳ　＞掲載用として、公募形式のフォトコンを開催していました。それに入選した作品で、タイトルは＜　サクレ・クール寺院にて　＞。つづく～　　　　　　ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.08

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写真とその想い出。。。。( 8 )

にほんブログ村東北在勤は通算 18年の長きにわたりました。すべて単身赴任でしたので、週末の一日は主夫業でつぶれました。洗濯・掃除・買い物などの。そして後一日は、夏はゴルフそして冬はスキー。地元の人は意外にスキーをする人は少なく、転勤族だけがこの機会にと、しこしこスキー場へ足を運びます。車で１時間も走ればいいスキー場が、ごろごろありますから。　　盛岡市内から一番近いスキー場が網張高原で、国民休暇村の施設があります。ここの支配人が、支店長の同級生だったこともあり、週末になると支店長を誘って、よく滑りに行きました。といっても、滑るのは４～５本で、後は温泉につかって、その支配人とのダベリング。　　　　　　　　　　　ここで、撮った１枚が＜　見上げれば岩手山　＞で、岩手日報フォトコンテストに入選しました。積雪からの反射がきついことから、自動露出で撮ると露出オーバーに、なってしまいます。そこで露光を＋１～＋２で補正しながら何枚か撮ると、雪の白さが自然に表現されているものが、１枚ぐらいはありますから。　　また、風景写真とは得てして＜　絵葉書　＞写真となりやすく、私の場合何処かに人物を添景として、添える場合が多いです。こうすると、風景写真に生命が、吹き込まれるのです。この写真でも、左のころんでいるスキーヤーが、ポイントとなっています。　　悠愛皇子は、見事なクリスチャニアで、ひょひょいがひょいと、倒れ込んでいるお嬢さんのもとへ。　　（　お嬢さん、お手をどうじょ。。　）　　となるはずでしたが、ボーゲンでよいしょ、よいしょっと近づく間に、お嬢さんはすくっと立って、滑っていってしまいましただ。　　　ありゃ～～、しょんぼり。　　　　　　　　　　八幡平　　　　　　　　　　　撮影のスポットとして、よく行ったのが八幡平。奥羽山脈北部の山岳地帯で標高１，６１４メートル、岩手県と秋田県にほぼ同面積で、広がっています。　　秋の紅葉が素晴らしく、また頂上近くの藤七温泉、蒸ノ湯、秋田県側には後生掛温泉、玉川温泉などがあり、八幡平温泉郷と呼ばれ国民保養温泉地に指定されています。　　　　　　　　　　春まだ浅く、頂上付近には残雪がある風景を、撮ったものです。　　＜　早春の八幡平樹海ライン　＞のタイトルで、東北地方道路写真フォトコンテストに入選した作品。これは地表の残雪を強調する為に、逆に地表の割合の方が多いですね。　　　　　　　　　　　つづく～　　　　　　ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.07

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写真とその想い出。。。。( 7 )

にほんブログ村盛岡在勤時写真を撮りに、小岩井農場へ幾度となく、足を運びました。小岩井農場は盛岡市内から西北１２キロに位置し、岩手山南麓に３，０００ヘクタール（　９００万坪　）という広大な敷地を有する、日本最大の民間総合農場。　また、ソフトクリーム、コーヒー、チーズケーキ、ビーフシチューなど、まきば園内には美味しいものがいっぱい。放牧されている可愛い羊ちゃん達をみながら、ジンギスカン鍋に舌鼓を打つなどという、サド的な楽しみもありますだ。（　笑い　）　　　　　　　　　　　　小岩井農場の羊　　　　　　　　　　　小岩井農場からみた岩手山　　　　　　　　　　　　１９８１年、日本鉄道会社副社長の小野義眞、三菱社社長の岩崎弥之助、鉄道庁長官の井上勝の三名が共同創始者となり、それぞれの名前の頭文字をとって、＜　小岩井　＞農場と命名された事をご存知の方は、それほど多くはいません。　四季折々に美しい景観が見られますが、雪深い冬のある晴れた日に、牧場を訪れました。その時に撮った写真がこの＜　冬の小岩井農場　＞。　　　　　　　　　　　　日本の牧場フォトコンテストで、この作品が最優秀作品賞に選ばれました。　　賞品がなんと、英国１週間の旅という豪華なもの。しかし日程が平日ということもあり、参加の権利を東京にいる妻に譲ったのでした。　　ところが帰国した妻に、どうだったと電話で聞いたところ、　（　ただでも、あんな旅行なんかは、も～～二度といかない！！　）　　と、えらくおかんむり。　　このフォトコンの主催者が、農林水産省の外郭団体。英国の旅といっても、英国各地の牧場を訪れ、宿泊先は農場内の施設。動物の匂いが嫌いな妻には、拷問のような旅であったそうな。　　（　笑い　）　　わいの奥さま戌年で、困ったことに異常な嗅覚の持ち主。女性の移り香など皇子についていたら、も～～すぐばれてしまいまんねん。　　トホホのホ、しょんぼり。。。。　　　　　　　　この写真も、小岩井農場で朝早く撮った作品。タイトルは＜　黎明　＞で、翌年の同フォトコンに応募したところ、連続で最優秀作品賞に輝きました。　　風景写真の場合は、地上部分を３分の一以下にし、空を多く見せるのがポインです。これによって、スケールが大きい写真と、なりますよ！！　海を撮影する場合でも、空と海の比率を　２：１とし、強調したい方に画面の比重をかけます。１：１で撮影すると、どうしても全体のインパクトがなくなり、見る者に訴えるところが、希薄化してしまうのです。　　わかったあ～～？！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく～　　　　　　ブログ村ランキング、皇子参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.06

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写真とその想い出。。。( 6 )

にほんブログ村八月初め、東北各地で夏祭りが開催され、若者達は熱く燃え上がります。青森のねぶた祭、秋田の竿灯まつり、盛岡のさんさ踊り、仙台の七夕まつり、山形の花笠まつり、福島のわらじまつり。東北の夏は短く、祭りが終わるとすぐ秋風がたち、そして長～～く厳しい冬がやってくるのです。　七月に入ると、お囃子や太鼓の練習の音が、街のあちらこちらから聞こえてきます。あ～～今年もさんさの季節が近づいてきたと、血沸き肉躍るようなウキウキした気持ちになってくるから、不思議なものです。お祭りというのは、写真を撮る者にとっては、恰好の題材。退社後カメラをぶらさげて、毎年いそいそと出かけたものでした。　　　　　　　　　　　さんさ祭りは８月１日～４日まで開催され、盛岡市役所前の中央通りを、太鼓・笛・踊りの３パートで構成される、各チームが練り歩きます。＜　サッコラチョイワヤッセ！！　＞との掛け声に合わせ、踊り手が優雅に舞い太鼓が打ち鳴らされます。太鼓の数は優に 10,000個を越え、＜　世界一の和太鼓の数の祭り　＞として、ギネス世界記録に登録済み。　　　　　　　出発前に身支度を整える姿を、撮ったものです。タイトルは＜　出番前　＞で、盛岡さんさ踊りフォトコンテストで入選した作品。　　　　　　　　　　これも翌年の同コンテストに入選した、＜　さんさ太鼓の女　＞。　　よく見られる手ぶれとは違いますよ。カメラに最近は、手ぶれ防止機能というのがついていますが・・・ストロボの発光を意識的に遅らせる＜　後幕シンクロ　＞という、特別のテクニック。静止画像とぶれの複合効果によって、太鼓を打ちならしながら踊る女性の、躍動感を表現したものです。　　このような写真は、見物席に座っていては撮れず、練り歩くチームと共に、ファインダーを覗きながら移動しなければなりません。一般人は許可されない事ですが、私のカメラは＜　ニコンＦ３　＞という報道カメラマンが使用していたものなので、報道関係者かと思って、誰からも注意を受けませんでした。かように、いい写真を撮るためには、ず～ずしさも感性と共に、もっていないと。（　笑い　）　　　　　　　　　　　つづく～　　　　　　ブログ村ランキング、皇子参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.05

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キリプレ。。。。

にほんブログ村キリプレといっても、皇子の 450,000アクセスキリバンイヴェントは終わっていますし、次回 500,000はまだ先の話。踏まれたら踏み返すという倍返しの気迫で、ブロ友ダニエルandキティさんの 999,999 キリバンを、皇子が踏みぬきましたがな。キテイさんはどういうわけかゾロメが大好きで、キリバンは必ずゾロメでやっています。ブログ界では< 怪傑ゾロメ >と言われていて、背中には Z の彫り物が・・飼っているのは、ニャロメでなくてトイマンチェスターという、珍しいワンコ。さすがキテイラー、飲むのはテキイーラ、便箋まで可愛いキテイちゃんのもの。珍しいものをいろいろ戴いてしまいましたあ～・・亀屋さんの和菓子詰め合わせ。亀屋は1783年創業、川越藩の御用商人として活躍した老舗の菓子屋。川越の本店は、豪壮な蔵造だそうで、小江戸川越を代表する建造物の一つであると。 450,000キリプレ大盤振る舞いで、一汁一菜の生活を余儀なくされている皇子家に、美味しいご飯のお供の緊急援助物資。左上の< おなめ >。古くから秩父地方の農家に伝わる料理で、茄子・生姜・丸大豆を切り込んだもの。暖かいごはんにそのままのせて食べてもよし、四季の野菜ととり合わせでもよしとのこと。受験シーズンのこの季節、なぜか合格祈願のだるませんべい。皇子の体型を揶揄しての、キテイさん流のブラック・ユーモアーか？？？郷土色豊かな贈り物を戴き、キテイさんありがとなし。ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.04

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写真とその想い出。。。。( 5 )

にほんブログ村春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて紫だちたる雲の細くたなびきたる。 == 枕草子 == 東京のお花見スポットは、上野恩賜公園・浅草隅田川・原宿代々木公園・西立川昭和公園・小金井公園・石神井公園・靖国神社などがありますが、夜桜見物にもいいのが、九段下の千鳥ヶ淵緑道。　　　　　　　　　　人の流れや動きを注意してみると、絵になる時があります。東京は何をするのにも雑踏の中。千鳥ケ淵公園の花見の列ですが、道路脇の壁によじ登って、俯瞰的に撮影。花見とはいえ、人の後に続いてただただ歩いている人並みを、満開の桜と対比して表現したものです。＜　花見の行列　＞とのタイトルで、フォトコニカに入選した作品。　　　　　　　　　　千鳥ケ淵緑道は、皇居お濠沿いの約　７００メートルの遊歩道で、お花見の頃にはソメイヨシノ・オオカザクラなど約　２６０本の桜で彩られます。関東で行ってみたい桜名所ランキング　２位の、東京のお花見スポット。　桜そのものの撮影をする時、桜の色は白く飛びやすいので、青空をバックに撮ると桜が映えますよ。　　　　　　　　このシリーズ（　３　）で紹介した、明治神宮外苑絵画館前で、撮影した作品。階段それぞれに、腰を降ろしているカップルの配置が、なんだか愉快でパシャリ。　　＜　みんなあ～二人　＞のタイトルで、前作品同様にフォトコニカに入選しました。ふだん見逃している何気ない光景から、何かを発見してそれを切り取ると、意外に面白い写真が撮れるものです。　　　　　　　　　　　　　　　つづく～　　　　　　ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.03

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写真とその想い出。。。。( 4 )

にほんブログ村人物で、女性と同様に好きなのが子供達。特に、子供の＜　笑顔　＞ほど、私達大人を幸せにするものはありません。　　自分が介さない状況で、秘かに切り取る方法（　１枚目と３枚目　）と、２枚目の写真のように、子供達に話しかけながら、意識的に笑顔を引き出す方法があります。特に、後者の場合は子供の目線の位置で、撮ることがポイント。　フォトコニカの入選作、＜　祭りの子供達　＞。　馬事公苑の夏祭りで、撮影したものです。舞台上の引率者との会話の中で、おもわず子供達に笑いが出た瞬間を・・・・とても、いい表情をしてますね。　　　　　　　　　海外出張時にも、ズームレンズ付き（　３５－７０ｍｍ　）一眼レフカメラを必ず携行し、土日の休みには街をぶらぶらしながら、撮影したものでした。これは、北京の街角で会った小学生達。話しかけると、みんなの笑顔がもらえ、パシャリ。＜　街角の子供達　＞のタイトルで、写真専門雑誌に入選した作品です。　　　　　　　　盛岡在勤時に撮影のスポットといえば、小岩井農場と盛岡城跡公園。　　盛岡城は不来方城（　こずかた　）と呼ばれ、石垣が美しいお城でもありました。　　　　　　　　　不来方のお城の草に寝ころびて空に吸われし十五の心旧制盛岡中学校の生徒の頃、恋と文学に夢中な青春を過ごした石川啄木が、のちにその頃の自分自身を回想して、詠んだ一首です。　　　　　　　城址公園で鳩に、一生懸命餌をやっている、子供達。　タイトルは＜　ポッポポッポ　ハトポッポ　＞で、岩手日報のフォトコンで入選した作品です。　子供に笑顔がない国には、明るい未来などあるはずもありません。　子供達に笑顔が生まれるようにすることこそ、それは吾々大人たちそして社会の責任でもあるのです。つづく～　　　　　　ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.02.02

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写真とその想い出。。。。( 3 )

にほんブログ村美しいもの、可愛いものをこよなく愛する皇子。被写体で好きな範疇は、人間と前回述べましたが、特に女性と子供。大太鼓を白褌で叩く男のお尻が、どんなにぷっちんプリンでも、皇子は決して撮りたいとは思いません。現役時代本社勤務時、弊社にも可愛いお嬢さんが沢山いて、皇子の写心を強く揺さぶったのでした。　（　すいません、写真を撮らしていただけますか？　）　最初は、何よ！！このおっさん、変態かしら？という眼差しで皇子をみつめ、そして拒否反応。でも、皇子が撮った写真を見せれば、１０人中　９人は　オーケー牧場でしたね。 ( あらあ～～、綺麗～～！！私でも、こんなに綺麗に撮ってもらえるのかしら？ ) ( 写真のよしあしというのは、モデルの素材で 90%決まります。撮影者の腕なんか 10%ぐらいのものですよ。このモデルさん以上の貴方の美しさを、皇子がさらに引き出して、表現してあげますから・・ ) ( どうしようかな・・・ ) 　女性は基本的にナルシスト。自分が美しく撮ってもらえるなら、断る必要もない。そして、イケメン皇子のやさしい笑顔が、最後の決め手となったわけです。この人、悪い人じゃないわ、と。　　 ( それでは、お願いしてもいいかしら？！ ) 　神宮外苑聖徳記念絵画館前で、ポンポンを振りながら、応援の練習をしている女性達に出逢いました。絵画館には、明治天皇にまつわる幕末・明治の政局を描いた絵画が展示されています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのはじけるような、若さと躍動感に魅入られて、パシャッ。写真から彼女たちのしたたる汗と、レモンのような香りが漂ってきませんか？！高齢者の加齢臭とは違いますね。タイトルは＜　青春快汗　＞。コニカフォトコンテストでの、入選作品。　　　　　　　　　そして、これは岩手盛岡在勤中にとった、サンバ祭りでの一葉。　岩手日報キャビネコンテストで、１席入選の作品＜　ほほえみ　＞です。彼女の華やかな衣装と笑顔、そして中年の男性のシルクハットが、対比的に表現された点を評価されたようです。　人間群像という素材の中で、誰をどのように撮るのかというのは、やはり生まれもった＜　感性　＞であって、これは練習や学習によって習得するのは、なかなか難しい。可愛らしいもの、そして美しいものに感動する気持ちがあって、初めて湧いてくるものだと　思うのです。つづく～　　　　　　ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓　　

2015.02.01

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写真とその想い出。。。。( 2 )

にほんブログ村過去の入選作品といっても、入選すれば賞品・賞金と引き換えに、オリジナルのネガやポジは提出しますので、手元には残っていません。プリント画像をコンデジで改めて撮り直していますので、オリジナルとは色合いがかなり違うこと、予めご了承くださいませ。当時はまだ銀塩フィルムの世界で、アマチュアの世界ではさくらカラーフィルムでした。　３５ミリカラーフィルムといえば１９７０年代まで、小西六写真工業（株）のさくらカラーが、国内で圧倒的なシェーアを誇っていました。しかしその後、<　富士フィルム　＞が追い抜き、米国の＜　コダック＞に次ぐ、世界第二位のフィルムメーカーと、フジフィルムはなったのです。　サクラカラーは、１９８７年＜　コニカ　＞に名称を変更、そしてコニカそのものも、２００３年＜　ミノルタ　＞との合併によって＜　コニカミノルタホールデイングス　＞に社名が変わりました。世の中のデジタル化に伴い、銀塩フィルムから各社は撤退し、フジにしても医療関係及び医薬品などが、いまや会社の主力製品となっています。コニカフィルム愛用者のフォトクラブ＜　フォトコニカ　＞というのがあり、その会員となって月例のフォトコンに挑戦しました。皇子はコニカフィルムの再現色が気に食わず、皇子の使用フィルムは＜　フジカラー　＞でしたが、これでコニカのフォトコンに応募するのですから、たいした度胸です。（　笑い　）　当時、私の好きな被写体は＜　人物　＞であって、喜怒哀楽の表情を切り取ることに、面白さを感じていました。ある休日に、いつものようにカメラをぶらさげ、赤坂の日枝神社に行ってみました。結婚式を終えた新郎・新婦でしょうか、文金高島田の可愛らしいお嫁さん。思わず、（　写真、撮らしてくださあ～～い　）と、声をかけると・・・　このように、ニッコリして、Ｖサイン。意中の人をうまく釣り上げた、勝利宣言だったのかもしれません。　　　　　　　　　タイトル＜　花嫁となりて、思わず　Ｖ　サイン　＞が、その月のフォトコン特選に見事入賞しました。新郎は、おみくじでも見ているのでしょうか、カメラ目線でないのが残念です。この作品は、その後コニカの写真教室で、お手本として使われたようですが、金賞の賞金と引き換えに、版権はコニカに移転してますので、何もくれませんでしたね。　（　笑い　）　　　　　　　お嫁さんの軽いノリに乗じて、　（　それでは、みなさ～～～ん、あちらを指差してえ～～！　）との、私のお願いで撮った一枚。新郎の顔が、隠れている。男は元来興味がないので、どうしても女性中心の表情を、追いかけてしまいますね。　タイトルは、＜　幸福の一番星　＞。その翌月のフォトコンに、柳の下のどじょうを狙いましたが、単なる入選に留まりました。同じ題材で、月をまたがって再応募するなど、皇子のず～～ずしさがこれでも、よくわかります。　フォトコンに応募する時、そのタイトルも重要な要素で、自分ながらうまいタイトルをつけたものだと、思いますよ。但し、これらの写真は、プロフォト悠愛皇子の初期の作品ですので、今よく見てみると慌てて撮ったという印象を、免れませんね。構図や全体のバランスがいまいち。（　笑い　）　　　　　　　　　　　　　　　　つづく～　　　　　　ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.01.31

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写真とその想い出。。。。( 1 )

にほんブログ村デジカメや i パッド・スマホの普及によって、誰もが気楽に写真を撮れるようになりました。＜　カメラ女子　＞や　＜　鉄子　＞という言葉でもわかるように、女性の中でも写真を趣味にされている方も、少なくはありません。これは、自分のブログに写真をアップし、内容を視覚的にも充実させたい、ということもあると思うのです。皇子のブロ友さんの中にも、素敵な写真を撮られる方が、大勢おられます。　　　　　　私も父の影響で、小学生の時からカメラ小僧でした。当時は、銀塩フィルム一眼レフカメラでしかも、自動ではなくて露出と絞りを調整し、且モノクロの世界。本格的に写真を撮り始めたのは、会社勤めをして＜　感材光機部　＞へ木材部から転部した時でした。＜　感材　＞とはフィルムや印画紙、＜　光機　＞とはカメラの意味。　　　　　　　　　　具体的には、Ｎ社・　Ｋ社・　Ｒ社のカメラ、　Ｋ社のフィルム、　Ｍ社の印画紙の輸出業務でした。私は、Ｎ社の共産圏取引を担当。　　ところがＮ社のカメラは、中国の新華社などの新聞社・ソ連のタス通信など通信社という、プロカメラマンの撮影用機材なのです。そのアクセサリーも１０００を越え、自分が　Ｎ社のカメラで撮影しない限り、取扱製品の名称がなかなか、頭の中に残りません。　　　　　　　　　　　そこで、Ｎ社のカメラや交換レンズを購入し、皇子の本格的な写真への道が始まりました。といっても誰かに習ったわけでもなく、写真に関する本や雑誌を熟読しての全くの自己流。しかし、< 好きこそ物の上手なれ >の諺通り、Ｎ社の担当者が舌を巻くほどの知識と、撮影術を身につけたのでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　休日に時間があれば、カメラ機材を肩にかついで、撮影に出かける日々が続きました。すると、自分が撮った写真が第三者から、どのような評価を受けるのか知りたくなって、フォトコンに応募し始めたのでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フォトコンの主催者は、写真雑誌、カメラメーカー、フィルムメーカーなど数知れません。応募作品の選考にはプロカメラマンがあたりますが、やはりそれぞれの好みという問題があって、選者の好みに合わない写真は、いくらよくても入選しないこともわかりました。　　いまや重い機材をかついで、撮影に飛び回る気力も失せ、コンデジによる＜　記録として残す　＞写真ばかりです。しかし、当時の写真は想いをこめて撮影していますので、その一葉一葉に＜　記憶に残る　＞想い出が・・・・　　　数々のフォトコンで入賞し当時業界では、< フォトコン荒らし >とまで呼ばれた皇子。その写真の想い出をまじえながら、作品の一部を公開していきましょうかね・・つづく～　　　　　　ブログ村ランキング、参加しています。下の画像応援クリックしてね。 ↓

2015.01.30

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国際入札。。。。

にほんブログ村皇子がサザビーズでなくて、sekaimon の国際入札に初チャレンジしたこと、以前のブログで記事にしました。初めはわけがわからず落札不調が続きましたが、こつがわかるとそれほど難しいものではありません。しかし、市場のロンドンと東京では時差が９時間あり、入札のクロージングが現地時間の午後６時は、東京の午前３時に相当します。日本では高いびきの時間ですから、クロージング近くでの勝負が出来ないという、ハンデイがある点は否めません。従って自分が何処まで買い進んでいいのかを決めて、その価格で自動入札をしておくしかないのです。ところが敵が自分の設定価格より高く自動入札をすると、< 貴方の入札価格より高いものが出ました。 >という、メールが入ります。ここで熱くなると入札合戦となって、落札しても思わぬ高いものとなってしまいます。そのような時はきっぱり諦めて、競り合わないという冷静な判断が、必要ですね。リリパットレーンのオークション出品は、95%以上が中古品であることからキズ、カケ、退色しているものが多く見られます。高い送料かけてかようなキズものを、落札しても意味がありません。出品されているものの中から写真を精査して、新古品で状態のいいものを探し出すわけです。飾らずに箱に入れたままであったものとか、思わぬ掘り出し物がたまにありますから。以前の記事で送料< 航空運賃 >が、意外に高いと書きました。ところが、sekaimon はこの解決策として、1ケ月間であれば現地に留め置きをし、こちらの指示でまとめて一括発送をしてくれる、サービスがあることがわかりました。送料( 航空運賃 )は重量で課せられます。例えば、 2.1～2.6 kg 7,337 円 3.2～5.4 8,230 5.4~10.0 11,800 １個 2kg のものを、２個別々に発送すれば 7,337 x 2 = 14,674 円留め置きで２個一括発送すれば 4kgで 8,230 １個当たりの送料が @ 4,115 円に、低減するわけです。３個を個別発送すると 7,337 x 3 = 22,011 円留め置きで３個一括発送すれば 6kgで 11,800 １個当たりの送料は、 @3,933円。すなわち、多ければ多いほど、１個当たりの送料が逓減することになります。留め置きの期間が 1ケ月という制限があるので、同期間内に２個以上を落札し留め置きで一括発送すれば、送料の問題を解決出来る事がわかったのでした。問題は相手が海外ですから、出品リスト通りの品物が、はたして到着するかどうか？中国製の模造品妖怪ウオッチを日本製としてオークションにかけ、詐欺罪で逮捕されたニュースが日本でもありました。かようにネットオークションで、悪いことを考える輩は何処の国にもいるわけですから・・・留め置きでの発送としましたので、今回の戦利品について最終的な報告出来るのは、２月中旬以降の予定。期待通りの品物が到着すれば、ヤフオクだけでなく国際入札にチャレンジして、自分の好きなものを買うのも、面白いのではないかと思いますよ・・・ブログ村ランキング、参加しています。下の画像応援クリックしてね。 ↓

2015.01.29

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健康診断。。。。

にほんブログ村現役時代本社勤務の時は社内の診療所、地方場所勤務の場合は提携総合病院、そして退職後はホームドクターのクリニックで、年 1回健康診断を受診しています。区民検診は補助があり、5 百円で受診出来ますので、年金生活者は助かりますね。一般診療が 9時から開始されるので、検診は 8時30分から。高脂血症と前立腺肥大の薬をもらう為、月 1回このクリニックに来ているので、看護師さん達とは顔なじみ。 ( はじめに、体重・身長測定ね・・ ) 昨年の 4月から帯状疱疹後顔面神経痛に悩まされ、スポーツクラブも退会し運動は一切やっていないので、体重増加が気になるところ。家にも体重計はありますが、これまで計っていないのですう～。（汗) ( あのね、このジーンズとベルト重いのよ。特にベルトはチャンピオンベルトだから・体重計の数字から、15キロ引いて計量してね・・ ) ( ギャハハハ・・・去年もズボンのままの数字だから、関係ないでしょう。 ) 去年より1・5キロだけの増加。たいして増えてなくて、ホッ・・・ ( は～～い、次はレントゲン・・ ) 上半身下着一枚で、レントゲン撮影の状態に。 ( く・く・苦しい～～～・・・ ) ( 首の上まであげないと、よく写らないのよ・・ ) ( それにしても・・あんたは、イスラム国の絞首刑係かあ～～～！！ ) 看護師さんとのやりとりを聞いた先生が飛んできて、 ( あっ・・これは、あげすぎだね・・ ) と、調整してくれました。次は心電図。ペタッ、ペタッと吸盤が吸い付くのが、ひゃっこい！！ ( それでは、計測しますよ・・ ) ( あの～～、大きく振れるところがあると思うけど、それは不整脈ではないんよ。あなたに対するトキメキなの。どうしよう、この切ない想い・・ ) ( 嘘～～？！・・・トキメキですか？！ ) 最後は採血。このクリニックでは皇子の採血が、正式看護師への登竜門となっているのです。血管が細いという欠陥があり、 1回で静脈に針を入れるのがなかなか難しい。いつも、グーパーグーパしてチョキも入れて、血管を浮き出させます。担当は皇子が一番お気に入りの、ベテラン看護師さん。 ( ほら、一発で入ったでしょう！！ ) ( ねえ～～、あなたカワユイけれど、おいくつ？？？？ ) ( うふっ・・・ついに大台にのったのよ。) ( えっ・・３０台に・・ ) ( ２２歳と１９歳の息子がいるのに、そんなわけがないでしょうが・・ ) ( 若く見えるねえ～～・・ ) まんざらでもない顔でしたよん。最後に先生との面談がありましたが、レントゲン画像を去年と比較しても、何も問題ないとのことでした。血圧も測って正常値。心電図のグラフを見ながら、 ( 不整脈がみられますが・・・ ) 先ほどの看護師さんとのやりとりを、聞いていたのでしょうか？ ( 今回はときめきということで・・ ) ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.01.28

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近くなる北陸。。。( 後編 )

にほんブログ村造り鯛、まぐろ、甘エビ煮物治部椀焼物蟹の甲羅焼き酢物帆立貝と焼き野菜黄身辛子酢食事野沢菜の炊き込みご飯味噌椀香の物食後苺の淡雪羹う～～ん、どうしてでしょうかね？？初めは治部椀なんか感激したのですか、なんだか行くたびに大志満の料理を、それほど美味しいと思わなくなってしまったのですよ。ブログ村ランキングに、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.01.27

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近くなる北陸。。。。( 前編 )

にほんブログ村皇子の国内場所転勤は、札幌・盛岡・仙台・郡山と、東日本が中心でした。特に東北は通算在勤が18年間と長かったことから、東北のほとんどの観光地を訪れています。しかし、西日本はあまり行った事がなく、昨年神戸を初めて訪れ素敵な街だと感激。ましてや交通の便が悪い北陸など、残念ながら行く機会はこれまで皆無でした。北陸新幹線が 3月14日、長野ー金沢が開通します。金沢まで最速 2時間28分で東京と結ばれるなら、是非北陸に行ってみたいと思います。北陸新幹線で行きたい観光名所を、朝日新聞が読者にアンケートしたところ、第一位兼六園 ( 石川県金沢市 ) 第二位黒部ダム ( 富山県立山町 ) 第三位黒部峡谷 ( 富山県黒部市など ) 第四位永平寺 ( 福井県永平寺町 ) 第五位五箇山合掌造り集落 ( 富山県南砺市 ) 第六位東尋坊 ( 福井県坂井市 ) 第七位宇奈月温泉 ( 富山県黒部市 ) 第八位立山連峰 ( 富山県立山町など ) 第九位輪島朝市 ( 石川県輪島市 ) 第十位加賀温泉郷 ( 石川県小松市・加賀市 ) 岡山の後楽園、水戸の偕楽園と並んで、日本の三大名園の兼六園は、その知名度も高く、やはりトップを占めています。旅行の楽しみの一つは、土地の名物・料理を堪能すること。加賀百万石の城下町金沢で育まれた加賀料理は、京風と江戸風の融合だそうです。わざわざ金沢まで行かなくても、東京でもこの加賀料理が食べられます。久しぶりに < 大志満 >でのランチ。先付蟹の黄金寄せ吸物粕汁仕立湯葉ふかしと鮭うぐいす菜 == つづく == ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.01.26

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お返し。。。。

にほんブログ村何か贈り物を戴いた時、即お礼の連絡( 電話・手紙・メールなど )を入れ、そしてお返しをすることが吾々世代の考え方でした。しかし、お中元・お歳暮を贈らないなど、若い世代の考え方は、随分と違ってきています。でも、若い方でも贈り物に対する考え方が吾々と同じ方もおられ、これは育った家庭の教育・躾に起因するのかもしれません。１月１８日のブログ< 緊急援助物質 >で、ふぁみり〜キャンパーさんから甘エビ、塩引き鮭寒風干しと鶴齢の純米吟醸梅酒を戴いた記事を掲載しました。お返しとして気持ちばかりのものを贈りましたら、早速ブログで公開。ところが文章が相変わらず、しっつこくて長～～い。下記に抜粋だけを転載しますね。 ========================================== さてこのブロ友さん・・・口が悪いというか、遠慮がないというか、馬鹿正直というか・・・ついでに送った新潟の名産品に対しても、美味しくないと素直に美味しくないと言ってきます。。。しかもこのブロ友さん・・・新潟の誇る名産品が意外と苦手。。。酒が飲めない！！、う～～ん・・・、酒が飲めないなんて人生の美味の半分は損しているような気も気もするのだけれど・・・酒があってこそおいしい美味が新潟にはたくさんあるのに。ということで下戸のブロ友さんに時々酒を送りつけて楽しんでいます。したらね・・・このブロ友さんからお返しが届きました・・・東京の洋菓子店「ニシキヤ洋菓子店」の焼き菓子、これはいつもの定番で毎回お返しにはこのお菓子が入っています。この洋菓子はとっても美味しい・・・川柳・・・この本にご自身の川柳が採用されているということで付箋がついています。まあ～ここまではいいんですけれどね。。。 3品目・・・ヴァルニーのチョコトリュフ・・・いや私、辛党なんだけれど・・・、お菓子はチョコレートよりも煎餅が好きなんだけれど・・ベルギーの人気のチョコレートで、その特徴は素材そのものの味を生かしたチョコ本来の旨味を楽しむシンプルなチョコレートとか。。。いや確かに、私は素材本来の味を生かしたものが好きだとは言いましたよ・・・でもね・・・、チョコ苦手だって知ってるくせに～～～下戸に酒を送りつけたのが不味かったか・・・こういう中に何にも入ってない濃厚で如何にもチョコ～～って言う感じの奴はちょっと・・・中にナッツでも入っていれば我慢して食べれるんだけれど。。。とって人気のチョコレートかどうかは知らないけれど、こればっかりは好みの問題で。。。あま～～～い、明治ミルクチョコレートと何が違うのか全く分かりません。。。さて、毎度送るものに新潟の名産品をつけて送っているのですが、今回つけたのは塩引き鮭と梅酒（何度も言いますが送り先のブロ友さんは下戸です）越後の地酒に新潟名産の越乃梅を漬け込んだ美酒なのに～（下戸下戸～～） ===================================== まず彼の認識が違う点、お返しはキャンパーさんでなく奥様やお子さんが、喜んで戴けるものを贈ります。彼は本場ベルギーのチョコも、明治チョコもわからないのですから。この、へなチョコめ・・なんだか次は、新潟の固い御煎餅を送ろうとしているらしいけど、皇子は歯の治療中で柔らかなものしか食べられないから、ダメヨダメダメ～～・・ブログ村ランキング、参加しています。下の画像を応援クリックしてね。 ↓

2015.01.25

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