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嵐の大海が、陸近くの岩にあたる。
砕け散った余波だけでも大きい。 飲み込まれそうな程に大きい。 その白波がぐるぐる回っている中に、 飲み込まれてしまいたくなる。 そのまま、七つの海までまわってしまいたい。 もがきながらまわってしまいたい。 僅かにそう思う。 だけど橋の上から、覗き込むだけでも くらっとする私。 そのまま、踏ん張るしかないじゃないか。 でも、回れ右さえできれば、陸の中でも 私の居場所は無限大にあるはずなんだ。 手足を思い切り伸ばせる場所があるはずなんだ。 回れ右さえできれば・・・ ************************* 苦しいとき、つらいとき、 ちょっと見方を変えさえすれば、違う世界があちこちに広がっている。 でも、それができないときってあると思います。 後になれば、そんなにも思いつめていたのかと笑ってしまうのですが・・・ 明けない夜明けはない!! この詩をM・Kさんに贈ります。 ****************************************** この情報が面白かった、参考になったら、是非、ここでクリックを! 人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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