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テーマ:洋楽(3392)
カテゴリ:ときどきROCK♪
今年小学生になる息子と将来何になりたいかという話をしました。 息子はテニス選手(今、『テニスの王子様』見ているもので)になりたいとのこと。 それではお父さんはというと、息子が、 「お父さんの将来はもうおわったでしょ」というではありませんか! どうやら、子供が大人になる過程で将来になりたいものという限定付の話だったようで。 でも、この話は深く考えさせられました。 確かに大人になると将来何になりたいかという話はしないものです。 だからお父さんは大人になったのだけれども、まだかなえたい夢があるのだよと息子に伝えました。 ここ出雲に生きているからには出雲神話を知っていないと始まりません。 というのは嘘ですが、出雲神話の中で僕のもっとも好きな話が大国主命とスクナヒコの国造伝説です。 いつか僕もスクナヒコのような友を見つけて一仕事したいものです。それがお父さんの夢だよというとその友達はどこにいるんだと息子。 まだ出会っていないけれどいつか出会いたいなぁというとわかったようなわかっていないような顔をして逃げていきました。 昨日のプリンスの話を書いていて思ったのだけど、どうしてプリンスと同じくらい好きなアーティストがリバティーンズなのか。 他にも好きなアーティストはいっぱいいるのにどうしてこの2つは自分にとって特別なのだろう。 その答えがリバティーンズのピートとカールが大国主命とスクナヒコの伝説を思わせるからかもしれないなとふと思いました。 ののしりあい、いがみあい、喧嘩しながらもどんどん進んでいくこの2人。 すでにバンドは活動休止に入って長いのですが、今でもリバティーンズのアルバムを聴くたびに自分の中の夢が膨らんでくるのです。 そういうアルバムっていいですよね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.15 21:45:50
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