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カテゴリ:旅、それは人生そのもの
気付いたら東京の実家にいた。 なんてわけはなく(笑)、本日の仕事を終えてから最終便で千歳空港から羽田まで飛んできたのだ。 アパートを出発したときはもんのすごい吹雪となっていたので飛行機が無事に飛んでくれるかどうかも心配だった。 これまでモスクワやフランクフルトの空港から飛び立った経験はあるが、地面が白い飛行場から離陸したのは初めてだった。 夜ご飯として食した空弁はもちろん三色丼(ウニ・蟹・イクラ)。 後から思えば携帯で写真に撮ってここでリアルに自慢できればよかったのだが、全ての思考に先駆けて箸が猛チャージをかけていた・・・。 遠く感じる東京と札幌であるが、飛行機に乗ってしまえば90分。 けっこうあったかいなー東京。 数値的にはマイナス5度から5度だから10度の違いがあるわけか。 モノレールも最終便に乗り、午前0時過ぎの山の手線に乗り換えると車内は酔っ払いのサラリーマンだらけだった(苦笑)・・・。 あるおじさんは座りながら、あるお兄さんは立ちながら大船を漕ぎまくっている。 この光景を見たら、 アメリカ人:「ソンナ無防備ダッタラ財布ヲ盗マレルヨ!」 道産子:「寝たら死ぬよ!」 なんてツッコミが各地から入りそうだ(笑)。 でも強い吹雪の札幌であんな眠りこけるように酔っ払ったら本当に命が危ないのでは・・・。 それにしても実家というのは落ち着くなー。 この感覚も、家を出たからこそ味わえるものなのだろう。 友人達と会う予定も満載だし、しばしの帰省を満喫しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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