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カテゴリ:旅、それは人生そのもの
旅行9日目(アディスアベバ) 帰国を前日に控え、旅の終盤に体を癒そうということでお昼にエステへお出かけ。 相方が愛用しているという全身オイルマッサージというものを初体験した。 エチオピアでも富裕層にエステは受けているようで、アメリカで修行を積んだエチオピア人が開いたというその店も繁盛しているようだった。 とは言えこの国でもエステの客層は女性が主流。 男性用のコースもあるにはあるということだが、なんと男性用のシャワーがないという。。。 ベタベタで帰らせるつもりかい(苦笑)! 全身オイルマッサージとはその名の通り、顔からつま先まで全身オイルだらけにされてマッサージを受ける。 姿は素っ裸にタオル一枚。 けっこう恥ずかしいね、これ。。。 幸か不幸か、私のマッサージ師は恰幅の良いおばさまであった(笑)。 (音的に)「わっし、わっし、わっし」 てな具合に体中の肉がもみ上げられていく・・・。 個人的には本格的な整体の方がしっくりきて好きだが、これはこれで気持ちがいい。 なるほど~、女性がエステにはまるのもわかる気がするなー。 みっちり60分のコースで100ブル(1400円弱)。 こちらではお大臣コースなんだろうが、やはり日本と比べたら安いよね~。 そして、やはりオイルでベトベトになりながらいったん帰宅した(苦笑)。 シャワーを浴びた後ほどなくしてKさん家族に車で迎えに来て頂くと我々はアディスアベバにあるインターナショナルスクールに向かった。 日米ソフトボール決戦のためである。 前夜、Kさんから「アメリカ大使館の連中とソフトボールの定期対抗戦をやってるんだけど明日は日本側の人数が足りなさそうだから来てくださいよ」とお誘いを受けていたのだ。 ソフトボールなんて10年近く前に大学のゼミ対抗戦でやって以来だ。 アメリカチームには海兵隊員もいるということだ。 自信ないなー。 Kさん:「みんな楽しむために遊びでやってるくらいなもんですから安心してください」 まあ、人数合わせでお役に立てるのなら嬉しいし、エチオピアでアメリカの兵隊さんとソフトボールなんていうのもいい話のネタになりそうだな(笑)。 というわけで参加したのだが、ふたを開けてみれば日本チームは20人以上集まっていた・・・。 多いに越したことないということで我々は2チーム編成で戦うことに。 なんかものすごく久しぶりにしたキャッチボールが楽しかったー。 5番ファーストで先発した私は、ボテボテの内安打と一二塁間を抜けるヒットで終わってみれば二打数二安打であった(←ちょっと自慢) でもアメリカチームには・・・ 彼は我々の間でのコードネーム、「フィルダー」 他にも「バース」、「曙」(←ちょっと違う)などを擁するアメリカチームは強かった・・・。 結果は7対9での非常に惜しい負けであった。 試合後には「Good game!」と言葉を交わしながら相手チーム全選手と握手。 いやあ、負けたのは悔しいけど、スポーツっていうのはこういう爽やかなところがいいよねー。 でも投げたり打ったり走ったりしていて息があがりやすかったのは、標高2300mという高山トレーニング状態だったからなのかな。 それとも・・・・。 夜は私の滞在初日にエチオピアダンスを教えてくださったY先生を含む7人でエチオピアレストランへ。 ここに来た目的は・・・・ もちろん、ダンス!! 生バンドの演奏に合わせシンガーが歌い、そしてダンサー達が迫力の踊りを見せる。 熱がこもってくると・・・ 観客にも踊りを求めてやはり近づいてきた(笑)! Y先生の手前、これは成果を発揮すべく頑張るしかない!! この後しばらくは、ステップとかテンポとか忘れまくりではあったが、勢いと心で踊り狂ったのであった(笑)。 ふぅ、今日はソフトボールにダンスと激しい体育会系な1日だった。 お~い、全身オイルエステでリラックスした意味はあったのか~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/05/23 11:44:05 PM
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